公式でアンケートをやってみた
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みなさまこんにちは。
みらっちです。
いよいよ12月ですね。
急に寒くなりましたし、いっきに年末感が漂ってきました。
WEBとLINE公式を立ち上げてから1ヵ月。
サグラダファミリアのようにWEBを変化させながら、１週間に１度の公式メッセージ配信をしています。
新たな挑戦として、LINE公式でアンケートを取ってみました。
今回は、そのお話です。
公式に返事ってする？
先に見切り発車で「公式」を作り、試行錯誤でWEBを作り、「うーん、うまくいくんだろうか」と思いながら、公式からWEB、note、はてな、シミルボンにリンクで飛ぶようにしました。
WEBもできた、公式にも何十人かの方が集まってくれた、となり、うぉっしゃーこれでWEBをみてもらえて、私の作品を読んでもらえる、そしてどんな感じか聞くことができる！
なんて、思いましたが。
・・・皆さん、公式に返事、します？
笑
自分でも思いました。
自分に来た公式ラインに、返信したことがない、と。
いや、皆無ではありません。
企業の公式は完全にDMなので既読スルーか既読もしないスルーですが、自営業の方や小さいお店では何人か個人公式の方もいて、個別にメッセージが来たときは「ありがとうございます」というようなスタンプやメッセージを返したりはします。
でも考えてみたら公式トークって使ったことがありません。
とりあえず公式メッセージは「お知らせ」「宣伝」であって、それ以上のものではなかった！そういえば！
あ、みらっちさんWEB更新したんだ、とは思うかもしれませんが、それはそれ。中身は明日見るかもしれないし、来週見るかもしれないし。
次の配信まで忙しくて見られないかもしれない。
おそらく最初に私が目指した公式でトークする形はどうやら難しい、ということがわかってきました。
そんなときに相談するのはたいてい「頼れるSE」ナゴミさんです。最近、WEBコンサルになりつつあります。
ナゴミさん、いつもすみません、無給で勝手にガンガン相談して。
話をすると、
「やっぱり公式ラインに直接コメントするのはハードルが高いよ」
と、ナゴミさんは笑ってます。
「それにみらっちにコメントするのってなんか勇気要る」
えっ
なんすかそれは😱
「なんかいいことを、いっぱい書かなきゃいけないんじゃないかというプレッシャーがある。ひとことでは済まない感じというか、それじゃあ悪いというか。考えているうちに金曜日が来る」
そ、そそそんな・・・
マジですか
そんな無駄なプレッシャーを与えていたとは・・・
いや、確かに身に覚えが。
私、コメントに対する返信が長いし暑苦しいし。
さっくりあっさり終わらない・・・
うっそーん。
ちょっと言ったことに百倍になって返ってくるひろゆき状態（失礼）なのか、私⁉
「うん。そんなみらっちには、アンケート、がお勧めだ！」
タッタラ～🎵
なんか出て来たよ、ナゴミさんのポケットから。
ナゴミさんの言葉に、カッ！と刮目するワタシ。
「アンケートだったら、ポチッとするだけだから、答えてくれる人がきっといるよ。私もそれだと有難い。私、読むのはいいけど文章書くのほんとプレッシャーなの」
ナゴミさん、ほんと素敵な優しいメールをくれる方なんですよ。
でもやっぱり「文章書いてって言われるとほんと困っちゃう」、とのこと。
というわけで、アンケート実施を考えることに。
アンケートツールを調べる
最初は、LINE公式なのだからLINEアンケートを考えました。
ところが、LINEのアンケートは100人単位から。
おそらくそのくらい母体がないと分析の意味がないということなのでしょうが、やはりもともと公式は個人向けではないのだなと思いました。
次に思いついたのはGoogleです。
Googleは学校などのアンケート調査にも採用されていて、私も馴染みがあるので、イメージができます。
他にもないのかなと調べていたところ、いくつかのアンケートツールがあることがわかりました。
Freeasy（フリージー）やSurveyMonkey（サーベイモンキー）、Questant（クエスタント）、MOMONGAアンケート（モモンガアンケート）など。モモンガさんは特にiPadに特化されているようです。
今あげたサービスは初期費用なしや無料トライアル、無料プランなどがあるサービスですが、他にも沢山あるアンケートサービスは、たいていが無料トライアルや無料プランもなし、初期費用だけでなく月額の料金がかかる、完全なビジネス用。気軽に個人が使うものではなさそうです。
思わぬWEBサービスの発見
しかし調べていく中で、思わぬ発見が。
CanvaのWEBサービスは、あくまでも簡易のWEBで、予約やコメント欄（お客様お問い合わせ）などを作ることができませんが、なんとそれらが実装されたうえに、アンケートも実装されているというサービスがあるのを発見しました。
それがSELECTTYPE（セレクトタイプ）。
しかも無期限無料お試しがついています。
ベーシックでも1,500円。
プロフェッショナル3,000円。
プレミアムが10,000円。
アンケートのみでも10,000円のサービスがある中で、これはなかなか画期的です。
対象事業の範囲も幅広く、様々なテンプレートが用意されていて、予約システム完備。商業利用・事業をしている方にはよさそうです。
無期限無料期間は広告が尽きますが、ベーシックからは広告もありません。
ほぉぉ。
これならわざわざいろんな工夫を施さなくても、WEBの問い合わせをコメント欄にできるのかも。
が。
メンバー限定などもできるようですが、基本、メアド入力が必須になるようです。
ううむ。
商業利用じゃない以上、広告なし・メンバーもできるだけ匿名でメアド入力もなしという気軽さが必要な私には少しハードルが高いかも。
でもこれ、知ってよかった！
なんだかんだでGoogle様
そして結局、Googleフォームアンケートに戻りました。
こちらは、母体人数は問いませんし、アンケートには匿名・メアド入力なしで答えることができます。
気軽。
とっても気軽。
そして簡単。
①Googleドライブを開く。
②「＋新規」をクリック。
③Googleフォームを選ぶ。
④空白のフォームを選ぶ。
これでもう、アンケートが作れます。
右上のアイコンから、テーマのカスタマイズやプレビューができます。
また、「設定」の「デフォルト」→「フォームのデフォルト設定」で、「デフォルトでメールアドレスを収集する」をオフにすれば、相手がメアドを入力せずにアンケートに答えることができます。
最初は、最も知りたくて最も単純な質問、「みらっち公式とWEBについて」、こんな質問をしました。
こちらは「公式について」になっていますが
配信時に、WEBも込みでお願いしまーすと捕捉しました
最初から入れとけって話ですね。はい。
「その他」では任意の記述をすることができるので、何かコメントを書くこともできます。
質問も「ラジオボタン」「チェックボックス」「プルダウン」「記述式」などから選ぶことができて、（タダなのに）自由度が高いです。
もうひとつの質問はこれ。
せっかくなので
チェックボックスと記述式も試してみました
テーマは色しか変えられないので、見た目はそっけないアンケートしかできませんが、十分です。
アンケートは、相手がGoogleアカウントをもっていなくても回答が可能です。
公式の配信にURLを貼り、送信。
あとは結果を待つばかりです。
そして、結果
まだ1週間経っていませんが、さっそく4人の方から回答がありました！
誰かから回答があると、「誰かが回答しましたよ」という通知メールが届きます。誰からかはわかりません。
分析には他にいくつかの項目があって何気に細かいですが、匿名性は保たれています。
（数が少ないので、そのように見える。笑）
それから嬉しい驚きだったのは、アンケートに回答してくださったほとんどの方が、最後の「その他なんでも」で、コメントをくださったこと。
コメントは、せっかく匿名で私にくださったので、ここでは公開いたしませんが、ほとんどが好意的なもので、ほっとしました。
楽しみにしてくださっているとか、マイペースでゆっくり読みますねということで、とても嬉しかったです！
ありがとうございます💖
有難い言葉、大切にさせていただきますね✨！
これはなかなかよい方法だとわかったので、これからもアンケートを実施していこうと思っていますが、問題は頻度。
もちろん、内容は変えていきますが、こんな風に簡単にポチポチするだけのアンケートの場合だと、どの程度の頻度がいいですかね～？
考え中です。
まとめ
結局Google様頼みではありましたが、でも個人で、簡単に安全にアンケートを実施するには、Googleフォームはやはりとてもよいツールだと思いました。
明日は金曜日で、公式の配信日です。
今回はWEBの画面を一新して、クリスマスVer.にしております。
改めて、みらっちがなんかやっててちょっと面白そうだから見てみようかな、なんて思われた方は、良かったらこちらをポチリとしてみてくださいね！
（こういう地道な宣伝大事だから、ってもうひとりの友人コンサルに教えてもらいました。笑）。
以上、経過報告でした✨
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