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③自分の知性の強みを知る


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自分の知性の強みを、あなたは知っていますか?

知性と言うと、『頭が良い・悪い』の二択になりがちですが、そうではありません。

  • 知識のイン(アウト)プットが得意な人

  • コミュニケーション(言葉を扱う)が得意な人

  • 管理するのが得意な人

  • マニュアル通りにこなすのが得意な人

  • 手先が器用な人 など

さまざまなタイプに分かれます。

たとえば、説明書を読まなくても、なんとなく操作や組み立て方がわかる人の場合、手先の器用さや、記憶力や直感、または勘が鋭いと言えます。

同じ『言葉』を扱うとしても、人の間に入って交渉するのが得意な人もいれば、自分の意見や考えを文章にして伝える人もいますし、情報を引き出すために、聞き手になる人もいるでしょう。

どの場合も、サラッとやってのけることができるならば、その知性の使い方こそが、あなたの強みです。しかし、大抵の場合は、あまりにも当たり前すぎるゆえ、無自覚な場合も多いのです。

ですから、これまでの人生を振り返り、過剰な負担やストレスがなく結果を出せたことについて、思い出してみるといいでしょう。

とはいえ、どんなことにも乗り越えるべき壁はあるため、努力が全く必要ないわけではありません。それがもし、自分の好きなことであれば、押し付けられた課題を乗り越えるよりは、遥かに頑張れるはずです。

知性は方向性を決める役割がありますが、そのセンサーは感性にヒントが隠されています。『知性の強み』と『感性』を掛け合わせることで、私たちは社会の中での自分の役割(仕事)を理解し、貢献することができるでしょう。

自分の強みを活かすならば、興味関心のあることを見つけ、能力を磨くことが重要です。


次回は、『感性の傾向』についてお伝えします。


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