見出し画像

食べて痩せる食品と栄養成分①タンパク質

こんにちはprivate gym-7です
なぜ食べて痩せることができるのか?
何を摂ることで効率よく痩せやすい体を作れるのか?
この中でいくつかに絞って話していこうと思います
今日はその中でもやっぱり上位に食い込んでくるほど重要なタンパク質です
体を若返らせ、細胞から痩せやすくなったら最高ですよね
5分程度で読める量ですので知識の穴埋めや雑学の足しにしていってください♪

結論から言うと、

タンパク質とビタミンB6を合わせて摂取することで筋肉量を増やして代謝を爆上げすることができます

タンパク質はみなさんご存知の通り痩せるためにとても効果的な栄養素です
具体的に言うと、まず筋肉維持に役立ち基礎代謝を上げることができ
同時に食後の体温上昇に役立ち、脂肪を燃えやすくさせる効果もあります

筋肉は年齢と共に減少傾向にあるのですが、その中でも特に減りやすい筋肉は太もも、お尻、体幹など常に動いて良く使われる部位です
これらは大きい筋肉ですので鍛えると痩せやすい部位でもあるので、ここの筋肉が減ったら太るとは確かに納得がいきますよね
通常人間の体は30歳で最も筋肉が大きくなり、80歳でその半分になってしまうと言われています
つまり30歳を過ぎると1年に1%筋肉が減っていくわけです
高齢でムキムキの方を見ると若い人より確実に努力されているはずですので凄いと感じてしまいます

仕事や学業など通常の日常生活を送っているのであれば、3週間筋トレしなくても極端に筋肉は減らないと言われておりますが、寝たきりの場合はこれには当てはまりません
1日中ベットで寝たきりであれば、特に減りやすい大腿四頭筋などは0.5%も筋肉が減少しますので単純計算だと2日で1年分の筋肉が落ちることになります
毎週頑張ってダイエットやボディメイクのために鍛えてるのに、怪我して寝たきりになって以前より太りやすくなったら溜まったもんじゃないですよね
ですので安全第一でトレーニングに励みましょう♪

1年に1%筋肉が減少するのであれば、単純計算で10%筋肉量を増やしたら10歳若返ったイメージになるので、一つの指標にするのも良いかもしれませんね
男性はホルモンバランスの観点から筋肉がつきやすいのですが、残念ながら男性と比べて女性は少し不利となってきます
諸説あるので割合について触れるのは避けますが、筋トレを頑張ることと同時に食事についても重きを置けると成果が出やすいです
ですので毎日何時間も筋トレだけを行うのではなく、有酸素や食事について改めて意識していきましょう
一般的な成人女性の場合ですと、1日に体重×1.2gのタンパク質を摂ると筋肉量を維持できると言われています
ですので1日の食事だと毎食20gのタンパク質を目安に摂取して、足りない分はおやつや朝にプロテインドリンクやバーなどで補給するのがおすすめです
より筋肉量を増やしていくのであれば1.5〜2倍摂れると更に効果が期待できるでしょう
タンパク質量を増やした分だけ痩せると言うわけではないので、全てタンパク質の食事なんかは絶対やらないでくださいね
男性はこれより少し多めの割合で摂取が推奨されています
また6時間以上食事の間隔が空くと筋分解が進みやすいと言われているので、チーズやヨーグルトやナッツ、プロテインなどを間食で取り入れてみてください


また恐ろしいことに、タンパク質の摂取量が少ないと肝臓の機能が低下します
肝臓は基礎代謝の3割を担う代謝モンスターですので彼の機能を下げることはダイエットとして効率が悪くなります
サバ缶やツナ缶などから摂取できると、タンパク質だけでなく良質な油も確保できますので効率が良いですよね
ものによっては体に悪い味付けだったり調理をされている場合もあるので水煮缶を自分で調理するのが1番太りにくいですし安全です
他には、お肉や大豆製品や卵などタンパク質以外にも多くの栄養を含む食材からバランス良く摂取できると総体的に痩せやすく健康的な体が作れるのでおすすめです
では次は、その効率を上げる栄養素について書いていくのでよかったら次も読んでみてくださいね♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?