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【アーミッシュ in NY ep5】 人気YouTube番組★お茶の間blog


いろんなことが次から次へと出てきますね。みんながニューヨークに来てからどのくらい経ったのでしょうか? 1週間? 2週間? マンハッタンは外を歩くとオカシな人もたくさんいて、かなり怖いです。

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そもそも5人の登場人物は赤の他人でした。「アーミッシュ(メノナイト)という現代社会から隔離された宗教コミュニティで暮らしていた」ことだけが共通点。

それが、映画の制作会社の人に「ニューヨーク行けるよ」って言われて、家族や友だちにバイバイして(スッタモンダあって)。マンハッタンのレジデンシャルホテルで、見ず知らずの他人同士がルームシェアを始めました。

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アメリカ人は多民族社会に暮らしているので、私たち日本人よりコミュニケーションスキルが高く、知らない者同士でもすぐに仲良くなったり、本音を抑えて表面的に対話を取り繕うことが上手です。

でも個性は日本人よりずっと強くて、はっきり主張してくるので、日常生活の中でもちょっとした対立や摩擦、我慢や妥協、議論はしょっちゅうです。

そこをカドを立てずにスマートに乗り切るにはどうしたらいいのでしょうか。

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体感的には「一歩踏み出して半歩さがる」とか「踏み出してよける」とか「さっと身をかわす」とか、そんな感じの条件反射的なコミュ力が求められます。

とはいえ、そうした都会的なライフスキルを持った人でも長いこと経つと、ストレスが溜まったり、コンフリクト(対人葛藤)が生まれてきたり。

第5話では、そういったものには不慣れな5人の苦労と悩みが映し出されます。


YouTube を見る

<エピソード5>


アーミッシュはいい人たち(コミュニティ)なの?


みんなで食事をしてたら、いつの間にかアーミッシュの話題に。レベッカとサブリナからは悪口がドバドバ。ケイトは「I 💌 Amish」、エイブは中道って感じ。生意気小僧だと思ってたジェレマイアが意外にも大人目線でした。

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みんな、ニューヨークってどうなの?


最初は目新しさと楽しさで気分もウキウキでしたが、ライフスタイルが違うところに来て、段々と戸惑うことも多くなってきました。

それ以上に「ニューヨークの生きづらさ」ってのが気持ちを圧迫してきたようです。世界トップレベルの競争社会で、マゴマゴしてたらすぐ押しのけられるし、そもそも気にも留めてもらえない。そういった空気が街中に満ちています。

当然、人の心も思いやりとか、あったかいものを求めるのは無理。田舎から出てきた人だと、他人と接する時に緊張したり構えたり。フツーに短期間でホームシックになりますね。

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レベッカは、ブルックリン橋で自転車にぶつけられて(相手が謝りもしなかったので)一気にニューヨークがイヤになっちゃったらしいです。

Don't ever even come to New York City, unless you have prepared to have your ass handed on the platter.

まさにその通りと思います。興味ややる気だけではどうにもならないのがニューヨーク。学歴(キャリア)やスキル、勝負強さ、図太さ。そういった武器を用意しておかないと、ペコペコにされちゃいます。ちなみに、東京はその「かわいいバージョン」です。


仕事は見つかりそうですか?

もし、ニューヨークで暮らしていくのであれば、生活を支える収入(仕事)も必要になってきます。

エイブが言うには「アーミッシュには仕事が3つしかない」と。建設工事と農業と石工職人だとか。女性は「主婦→出産→家事担当」が鉄板です。

ニューヨークには「え、そんなのあるの⁉︎」みたいな仕事がいっぱい。これこそ「都会のメリット」と言えます。

さて、それぞれがチャレンジしたものは:

<サブリナ=プエルトリコ料理店のウェイトレス

初日


<エイブ=スタントマン / ジェレマイア=タクシードライバー

仕事

ケイトとレベッカは次回までお待ちを。


酒は飲んでも飲まれるな

お酒飲んで騒ぐのはアリなんですが、乱れすぎると周りの人が引いてしまいます。そして「時には・・・」と言うのが今回の話。詳細は動画をご覧ください。

ケイトvsジェレマイア

ついにジェレマイアが「Please get away from me!」砲を発射。二次災害的にサブリナが激オコで炎上拡散! 尾を引きそうな気配プンプンでござる。


アーミッシュ女子会開催!

内容が少々アレなので、興味のある方は動画をご覧ください。

女子



洗濯は女性の仕事?

ジェレマイアはエイブをエッチなお店に連れてったりしますが、立派な面も持ってます。ただ「男」が強すぎるのか、あっちゃこっちゃで叩かれます(多分、わざとだと思います)。

洗濯

ジェレマイアはランドリーに行って「洗濯とか家事は女のやること」という古典的価値観をぶちかまします。

それに対してレベッカが猛烈に反論。元々、彼女は男女平等意識が強く、そこに触れるとスイッチが入ります。

2人の戦いに挟まれたエイブはもちろんレベッカにつきます。会話の流れで「でも皿洗いはイヤだ」と口を滑らせた途端、レベッカに瞬殺されてしまいます。


エピソード5のクロージングは、アーミッシュの堕天使(?)ケイトが務めます。彼女に舞い降りるGood luck、そして彼女自身が巻き起こすBad luck。この2つは、これからどんな絡みを見せていくのでしょうか。


<エピソード6>


<第1話からお読みいただけます>


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