1000文字日記（22日目）

皆さん、こんばんは。愛須ミントです。
今日の金曜ロードショーで「ルパン三世 カリオストロの城」を放送することを思い出して、大急ぎで風呂に入って参りました。

髪がめちゃくちゃ長いので、乾くのに時間が掛かった…。間に合ったけど笑。

名作は何回見ても面白い。過去に見たネットの記事に「子どもにルパンを履修させるんだったらカリオストロだ」って書いてあったけど…子どもにも見せられるシンプルな話だからかな。道徳の教材に使ってもいいと思える作品だし。

自分だったらテレビアニメシリーズを最初から全部見せ、テレビスペシャルと映画を見せ、最後にモンキー・パンチ先生の漫画を読ませるかな。原作漫画はハードボイルドだけど、映像作品はそこまで過激じゃない。だから見せるのなら映像が先。

クラリスはルパンと別れてどうなったのかな…と気になる方もいるでしょう。

1997年に発売されたプレステのゲーム「ルパン三世 カリオストロの城-再会-」によると、国を復興させるためにカリオストロ公国の女王になったと…。

泥棒の道に進ませなかったのは偉いよ、ルパン…。もし進ませていたらクラリスは心を痛むようになって、ルパンに「泥棒を引退してほしい」って言うようになるかもしれない。そうなったら進ませた意味がないし、本末転倒になる。

あと何度も不二子と交際しては別れるを繰り返したり、他の女を好きになったりと恋多き男だから離れて正解だと自分も思う。

栗田さんと沢城さんがアフレコをした車のCMを見た後に映画を見ると声の質が全然違うことが分かる。今は声優だけど、昔のは役者って感じで、声に深みと人間味があるという…時代の変化が分かる瞬間だった。

2019年3月27日に終了した中居さんが司会を務めている「ナカイの窓」って番組で、大御所声優さんが集まる企画があったんですよ。で、そのなかで山寺宏一さんが即興で漫才をするんです。その締めくくりがこれなんです…。

「ルパンはとんでもないものを盗んでいきました…私のブラジャーです！！」

銭形警部、メンズブラジャー愛用者だったのか…銃で撃たれたら大変だから、防弾チョッキか漫画雑誌＋サラシのほうが防御力上がるよ（上がるわけねぇよ）。

その時は面白かったけど、今は何と言ったらいいのだろうか…。

原作はとにかくハードボイルド重視。ルパンは相手よりも自分の身を優先するし、銭形はカッコつけて「あなたの心です」なんて言わないから、原作知ってる人間から見ると不思議な感覚になる…どっちを信じればいいんだろう。

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