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目醒めた魂の居場所づくり

をしている

HIROEです!

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チャルーンサティ瞑想マスター

カムキアン和尚法話を訳しました。

この動画の日本語訳#1(#1~4)です。



皆さんを祝福します!


本日、仏教コミュニティーの方々とこうしてお会いできて、

とても心温まる思いです。


ブッダの教えに興味を持っている

ダルマ(仏法)を実践する仲間に会うことが嬉しいです。


ここで私たちは、仏法に帰依する家族です。

ブッダは、お父さん

ダルマ(ブッダの教え)は、お母さん

サンガ(ブッダの弟子)私たちは、兄弟

です。


今から私がお話しすることは、

嘘ではありません。

本当のことです。約束します。


仏法をお話しすることは喜ばしく、

仏法を聴くことで、

とても気が楽になりますよ。

騙さないので、気楽に聴いてください。


私は、真理を話します!


仏教の勉強とは、人生の学びです。

私たちの人生は、体と心で成り立っていますね。

しかし、私たちがケアを怠ると、

心身は正しく機能しなくなります。


体と心を大切にケアしなければいけません。

SATI(意識)でケアしなければいけません。


SATI(意識)はただの意識ですが、

SATIがないと、

体は心を害します。

心も体を害します。


例えば、

怒りがおこったとします。

気づかないと、眠れない夜が続き、

おなかが痛くなったりしますよね?


時々、お腹がすいた時、

こころも不安定になったりしますね?


人生は、

バランスがなく、

幸せでなくなります。


だから、

私たちは外側に幸せを求めます。

お酒を飲みにPUBに行けば

幸せになれると思って行きますが、

事実はそうではありませんね。


本当の幸せは、

内側にあります。


だからこそ、

心身を大切に意識しなければならないです。


これは、

SATI、SANPAJYANYA(目醒めた意識)で

保護されます。


SATIで気づいて、やめるのです。


私たちは、熱い、寒い、空腹、疲れなどすべて、

SATIで気づきます。


本質的には、

これらは変化する状況・現実です。

これらは体の症状なので、

心まで病む必要はないです。


寒さ・暑さ・疲れなど体が感じるのは、

自然な現象です。

これらの自然現象は当たり前だと

気づいているから、

知っているから、

こころは体の症状に惑われません。

自由ですね!


しかし、時として、

心配や緊張など様々な思考・感情が

沸き起こってきますよね?


これらも、

こころに起こってくるただの症状です。


こころではありません。


こころに

来たり去ったり浮いています。


思考・感情はまるで、

心についた「染めもの」のようなものなんです。


私たちは、

SATIで、

その「染めもの」と「心」の

違いがわかります。


SATIが、

心から

「染めもの」である感情などを

分離するのです。


思考・感情などの「染めもの」に

巻き込まれないでください。


たとえば、

SATIの気づきがないと

怒りがおこると巻き込まれて、

怒りの感情に執着します。

怒りが自分のこころだと思っているのです。

そして怒りに従い、奴隷になります。

口論やけんかになるのは確実ですね。


しかし、

怒りなどの感情は長く続かないので、

後で冷静になったときに、反省します。


怒りにまかせて子どもを殴る親のようです。

怒りが収まったときは、罪悪感が残りますね。

時としては、反省で涙を流します。


ただ事実としては、

「怒り」は、「心」ではないということ。

ただの起こった現象で、状況です。


SATIの意識で、

心身を丁寧にケアし、気づいていると、

「怒り」はたいしたことない、

一時的な現象だとわかります。


最初は、

ちょっとした考えが起こった時点で、

SATIの気づきがあると、

心に何かが起こっていることが

わかります。



「すべての物事は変化する」

のです。


感情は厄介だといわれていますね。

欲、

怒り、

妄想、、、、etc

どんな内容であれ、

心に浮かぶ現象は、

「変化する一時的現象」

なのです。


心では、ありません!


知っていれば、

気づいていれば、

簡単に対応できます。


どう問題解決すればよいか

わかります。

素早く、変化を受け入れます。


しかし、

もし私たちがその感情に気づかなければ、

感情に飲み込まれ、パワーをふるわれますね。

感情の奴隷にされます。


そういった感情、煩悩は、

あなたの性格になります。


感情・煩悩が命令、指示します。


気づいている人は、

その人たちの行いは

感情・煩悩からの

命令だと知っています。



怒りを表すと、ある意味満足します。

「怒ったらだめですよ」と言われても、

怒りのコントロールができない人もいます。

怒りが起これば、

怒りに飲み込まれ吐き出すのです。


怒りを吐き出すための理由を探している人もいます。

時に、喧嘩や殺し合いになります。


私にとっては、

「怒り」は、ただの一時的な変化状況です。

不満足、

不快、

緊張、

これらも同じく、変化する現象です。


これらのことを

自分のこころで学び

トレーニングしてみてください。


もし気づかないと、危険ですね。

SATIで気づき、やめましょう。

手放しましょう。


SATIで心の様子に気づくことは、

今ここを生きることです。


まず最初に、

SATI(目醒めた意識)を構築しなければなりません。

この気づき続ける、知り続ける力を

育てる必要があります。


このSATIこそが、

おこってくるあらゆる状況へ

適切に対応する能力です。


どのような思考に巻き込まれても、

SATIに戻り今を生きるのです。


怒りがおこったら、

何も言わず、

2~3回深呼吸をしましょう。

深呼吸が、怒りをなだめるかもしれません。


10回の深呼吸が、

他人を虐待する衝動を抑えるかもしれません。


怒りは、固形物質ではないですし、

永遠のものでもなく、実体がありません。


起こっては消えていきます。


私たちは、怒りを信じないし、

飲み込まれません。


怒りなどの感情から、

呼吸へと戻ります。


呼吸に気づいてください。


怒っているときは、

話さないと決めてください。

自分を教えるのです。


SATIで気づきましょう!


SATIがない心は、

いたずらされますよ!

あらゆる現象が起こってきます。


体に熱さ・寒さが起こるように、

さまざまな現象は、心とペアです。


音は、耳とペアです。

➡#2へと続く


合唱





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