やまだみのる
俳句のある生活は、生かされている喜びと感謝、明日への希望と勇気を与えてくれます。そのような日々をエッセイに綴りました。
大自然の営みは神さまからのメッセージ。そしてその感動を十七文字に託してつづる行為を『ゴスペル俳句』と定義しているのです。
本物を目指されるあなたのために、阿波野青畝師、小路紫峡師に直接指導して頂いた珠玉のノウハウを綴っています。
一句の中で季語の果たす役割はとても重要で、季語が複数ある(季重なり)と俳句で最も大切とされる季節感があいまいになってしまいます。 季語は一句の要ですから、二つ…
虚構やフィクションは正しい伝統俳句の世界では通用しません。 俳句は作るものではなく事実の感動を言葉で写生するものです。 ある程度写生の修練を積んだ人なら、そ…
知識がないから、経験が未熟だからいい俳句が作れない・・・ それは違います。俳句が詠めないのは、神さまが生まれながらに備えてくださっているはずの感性、感じる心を…
ある句会のあと先生を囲んで、あれこれと俳句談義に花が咲いた。 そのとき誰かが、今日の句会で先生が選ばれたうちの一句は無季の句だから没ではないのか、と発題して議…
俳句の訓練の中で最も大切なのは、「句材のとらえ方」です。つまりこれは感性です。その次に大事なのが、その一句を仕立てるために、いかに上手に季語を組み合わせるかとい…
内緒ですが、面白いお話しをしましょう。決して他言しないように・・ 俳句結社にはいろんな職業や経歴の方が集まっています。それぞれ個性的な方ばかりなのですが、俳句の…