もし信じるなら神の栄光を見るであろう。(ヨハネ11.40)
青年ラザロが死んで四日も経っているという現実の中で、
「石を取りのけなさい」
と言われた主のお言葉に従ってひとびとは石を取りのけた。
果たしてわたしにそれが出来るだろうか。 クリスチャンであると宣言しながらも、 「ほんとうに心から神の存在を信じているか」 と問われると自信が無い。
信じていると言いながらゆだねきれないであれこれ悩む。 祈ることを忘れ、ただの観念的信仰に陥ってしまう。
「主よ信じます。不信仰なわたしをお助けください」
と祈るとき平安が与えられ不思議なように道が開かれる。 そんな体験を幾度もしてきたにもかかわらず、また同じことを繰り返す弱いわたしである。
" 神を信じなさい(マルコ11.22) "
このみことばを素直に聴き、主に祈り従うものでありたいと願う。
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