ミノリスズキ

法政大学社会学部卒。展示会主催会社で企画・営業・ライター・新規事業など3年間経験し、2022年春青森にUターン。八戸ゲストハウス トセノイエ / 喫茶へバナ オーナー。 #ゲストハウス #まちづくり #フリーランス #起業 #地方移住 #旅 #海外留学

ミノリスズキ

法政大学社会学部卒。展示会主催会社で企画・営業・ライター・新規事業など3年間経験し、2022年春青森にUターン。八戸ゲストハウス トセノイエ / 喫茶へバナ オーナー。 #ゲストハウス #まちづくり #フリーランス #起業 #地方移住 #旅 #海外留学

最近の記事

【バースデードネーションに挑戦】地方の子どもたちの国際交流・文化体験の機会を創りたい

誕生日プレゼントの代わりに、私の活動を応援してください! 今週末、29歳になります。 歳をとることに抵抗はないのだけれど、毎年お祝いのメッセージをもらったり、プレゼントをもらったり、誕生会を企画してもらったり・・・嬉しいんだけれど、皆さん忙しい中でそういった気遣いをしてくれていることがだんだん申し訳なくなってきます。もちろん産み育ててくれた両親には感謝するけれども、もうこの歳になると毎年やってくる誕生日の特別感はなくて、いつも通り平凡に1日を過ごすのが良いと思ってます。さら

    • 【人と出会うことで人は変わる】中学の恩師に会ってきました

      いつも応援ありがとうございます。 クラウドファンディング、皆様のおかげでネクストゴールである1,500,000円を達成することができました。ご支援、拡散いただいた皆様、ありがとうございました!! クラウドファンディングは今日で最終日!!! この後いただけた支援金は喫茶ヘバナの運転資金として大事に活用させていただきます。 ▼ご支援はこちらから https://camp-fire.jp/projects/view/738725#menu さて、昨日は中学の恩師に会ってきました

      • 私はまだ、人生の旅の途中。そしてこれからも旅をし続ける

        最近私は、「突き抜けたい」という言葉を多用する。3週間のネパール、インド旅を終えて今感じていることだ。 ネパールでは、人生の先輩たちと一緒にヒマラヤをトレッキング。2000-3000mくらいの高さを歩きながら、7000-8000m級の山々を拝む。壮大な景色を前に、自分自身や自分の住む国がちっぽけに感じた。そして、私は思ったよりも日本や自分の住む場所での常識、ルールにとらわれているな、と。 歩きながら先輩方には、若者のどうでもいい悩みをたくさん聞いてもらった。口だけの大人は

        • 喫茶へバナ、開業1ヶ月にして移転問題:改めてその存在価値を問う

          2023年の暮れ、私は仲間と一緒に鍛冶町(青森県八戸市)に朝限定の喫茶「へバナ」をオープンさせた。 私の運営するゲストハウス「トセノイエ」の近くにある名店「せんべい喫茶」の閉店に伴い、そのコミュニティを絶やしたくないと、近くの惣菜屋さんを間借りして営業している。 「へばな」とは、青森県の方言で「またね」という意味。アメリカ在住経験のある仲間が、朝の出勤前にコーヒーを買う時に店員さんが言ってくれる「Have a nice day!(よい1日を!)」が「へばないすでい」に聞こえ

          起業して1年。金はないが、後悔もない!

          2022年3月 会社を退職 4月 広島のゲストハウスにてヘルパー 5月 大好きな沖縄を旅しまくる 6月 ようやくUターン、DIY等開業準備開始 9月 クラファン実施 10月 ゲストハウス グランドオープン こんな感じで、2022年はとっても変化の大きい年だった。 ルーティーンワークや単純作業が大嫌いな私にとっては、自分で計画を立ててプロジェクトを進めていく、0→1を作っていくプロセスが辛くも楽しかった。 個人事業主として活動し始めて、いろんな人からあーだこーだ言われてうざい

          起業して1年。金はないが、後悔もない!

          私がクラウドファンディングに挑戦する理由

          8月下旬、急遽、クラウドファンディングに挑戦しようと決めました。 やるかどうか、最後の最後まで迷いました。なぜなら失敗は怖いし、人に支援されるほど社会的な責任も生まれるからです。いろんな意味で、もう逃げられない。 でも、クラファンをやる理由はあっても(資金が必要、PRがしたい)、やらない理由はないなと思いました。迷っているのは、やりたくない理由を探しているから。 「成功の反対は、やらないこと」。 失敗しても、地位も実績も名誉もない私は失うものがない!まずはやってみるのが

          私がクラウドファンディングに挑戦する理由

          「私の夢は、英語を使う仕事に就くことです」。あなたの夢は何ですか?

          実家は、自分自身の原点がたくさん発掘される場所だ、と私は思う。 でもその原点は、大人になるにつれて心の奥底に眠っていき、 社会に揉まれる中で、つい忘れていってしまう。 今晩、実家の車庫を片付けしていたときのこと。 ボロボロで埃かぶったダンボールの中から、 くしゃくしゃの黄色い紙袋を発見した。 そこには「Minori Suzuki」と書かれたシールが貼ってある。 中には青いカッパのようなものと、 英語が書かれた赤いお土産袋のようなものが入っていた。 どうやら、中学3年のとき、

          「私の夢は、英語を使う仕事に就くことです」。あなたの夢は何ですか?

          出会いは偶然だけど必然ー3週間の沖縄旅を振り返ってー

          高校生の卒業文集みたいなタイトルになった。 私が小学校4年生くらいのころ(2005年くらい)、 「一期一会」っていうキャラクターが女子の間で流行ってたんだよね。 トップ画像のやつ。 小学生のころから周りの目を気にしていた私は クラスの女の子たちの流行にのりたくて ジャスコの雑貨屋に行っては、一期一会のメモ帳を買ってた。 大学生で上京して以来、帰省したときに部屋を整理すると 未だに使い切ってない一期一会のメモ帳を必ず発見しては 「ああ、あの時は中二病だったなあ」とつくづく

          出会いは偶然だけど必然ー3週間の沖縄旅を振り返ってー

          得られたのは「欲しい暮らし」と「仲間」!ゲストハウス開業合宿に参加してきた

          2022年3月19日〜21日、NPO法人アースキューブジャパンが主催する 「ゲストハウス開業合宿」に参加してきました。 今回の会場は広島県呉市・倉橋島にある「御所の浦まるごとダイアログビレッジ」。単なる宿ではなく、地域全体が旅人を受け入れ、地域を体験し、そこに対話が生まる、そんな素敵なゲストハウスです。 正直、参加しようか迷いました。 というのも、参加費は68,000円と決して安くはないし、 住んでいた東京からの交通費と、宿泊費もかかります。 また、合宿に参加しなくても、

          得られたのは「欲しい暮らし」と「仲間」!ゲストハウス開業合宿に参加してきた

          妄想!私が目指したいゲストハウスとは。

          (トップの写真は奄美大島で泊まった「渚のゲストハウス 奄美ロングビーチ」。オーナーのけんおじが三線を弾き語りしてくれて、ダイビングやワーケーションをしにきているゲストたちと語りました。友人と一緒に泊まりましたが、みんな溶け込んでました。よき宿だった・・・!) 私が初めてゲストハウスに泊まったのは、6年前、大学2年の春休みだった気がします。 春休み前半の1ヶ月は、ヴェネツィアでインターンをしていました。 通っていた大学より5人選抜されて、提携校であるヴェネツィア・カ・フォス

          妄想!私が目指したいゲストハウスとは。

          2022春、脱サラしてゲストハウスします!

          春は私が一番大好きな季節。 別れもあるけれど、 次にやってくる新たな年度で、 いろんな人と出会って、いろんな偶然が重なって また違う世界が見えてくる、そんなワクワクに満ち溢れる季節。 2022年春、私は脱サラして、 故郷・青森でゲストハウスをオープンすべく 東京を離れることを決意しました。 その決意に至るまでの経緯や、理想のゲストハウス像、 そこでぶち当たっている課題や、私が取り組んでいることなどを 今後は発信していきたいと思います。 その第1回目として、 「わざわざ会

          2022春、脱サラしてゲストハウスします!

          私は周りの人々に生かされている。26歳になった私の抱負

          9月7日、26歳になった。 昔の私は、自分の26歳がどんなものか想像できなかった。小学校の交換日記で書いた「24歳までには結婚したい!」ってのは全然叶わなかったし、高校の時の「上京したら2020年にオリンピック見る!」って決めたのもまさかのコロナで無観客。「新聞記者になりたい!」と就活したのに、今は全然違う会社で働いている。人生とは、本当に何が起こるかわからないものだ。 昨日は仕事終わりに、大学時代の親友にお祝いしてもらった。これまで悩んだり、傷ついたり、何もかもが嫌になっ

          私は周りの人々に生かされている。26歳になった私の抱負

          初心者でも魚はさばける!イチからやり方教えます。

          2020年8月―。 青森の実家に帰る気満々で、有給を使ってお盆休みを9連休にしました。 しかし東京ではコロナの感染者は増える一方でした。 母とビデオ電話しながら、なんとしてでも帰る!」って意地を張ってると、その日の夜に、赤ちゃんの時の妹を連れて実家に帰宅途中、知らない人から石を投げられる夢を見て、帰省のあきらめがつきました。笑 おいしい食べ物と、豊かな自然に囲まれる青森県。 母の手料理が大好きで、本当に本当に帰省して食べたっかったんです!! 悔しいから魚捌けるようになっ

          初心者でも魚はさばける!イチからやり方教えます。

          12000円で髪がサラサラになる!アメニティの櫛を使っていた私が、木曽のお六櫛を購入。

          せっかくアイロンやスタイリング剤で髪をセットしたのに、 会社につくと髪がボサボサ・・・なんてこと、ありませんか? 私は自分の髪質にすごくコンプレックスがあります。 1本ごとが太くて硬いうえ、量が多い。パーマはうまくかからなくてチリチリするし、湿気があるとすぐに広がる。 「髪質改善するには、どこにお金をかけるのが良いのでしょうか…⁉」 以前美容師さんに聞いたことがある。曰く、 「良いシャンプーを使うのが最優先。その次がドライヤー。櫛は一番お金をかける必要ないと思います。」

          12000円で髪がサラサラになる!アメニティの櫛を使っていた私が、木曽のお六櫛を購入。

          【自己紹介】『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』を読んで見えてきた私の価値観

          原動力、そして忍耐力となる「なぜ」「能力とかスキルとかって別に起業家だから必要なものはないと思ってて、逆に起業家だからこそ必要なのは忍耐力だと思ってるんですよ。色々な困難に耐え得るチカラ。んで、その忍耐力ってどこからくるのっていえば、起業家としてやっていく理由の強さだと思ってて、なんとなくファッションで始めた起業は、辛くなったら能力あってもすぐやめちゃうし、逆にどんな逆境でも絶対成功しなきゃいけない理由がある人とかはそういった意味だと強いなぁって思います」 私は将来、地元の

          【自己紹介】『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』を読んで見えてきた私の価値観