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私がクラウドファンディングに挑戦する理由

8月下旬、急遽、クラウドファンディングに挑戦しようと決めました。

やるかどうか、最後の最後まで迷いました。なぜなら失敗は怖いし、人に支援されるほど社会的な責任も生まれるからです。いろんな意味で、もう逃げられない。

でも、クラファンをやる理由はあっても(資金が必要、PRがしたい)、やらない理由はないなと思いました。迷っているのは、やりたくない理由を探しているから。

「成功の反対は、やらないこと」。
失敗しても、地位も実績も名誉もない私は失うものがない!まずはやってみるのが、私の強みのはず!

そして、何よりも・・・。
高校のときに受験勉強と部活ばかりで、毎日のように理不尽に怒られ、学校に行くのが本当に嫌だった日々。
東京にでて感じた、田舎のコミュニティの狭さや、リアルな機会の少なさ。
「国公立大学に行く」「そのために必死に受験勉強をする」というのが、いかに高校生のときの私のポテンシャルや強みを奪っていたか。

そんな過去のネガティブな体験を作ってきた大人への怒り、そして悔しさが原動力となり、
次の世代にはもっといろんな考えや経歴をもった人たちと触れ合い、経験の幅を広げてほしいと思い、挑戦することにしました。

おかげさまで開始2週間ちょっとで、
現在946,000円、目標の94%まできています。

知人の方、そしてお会いしたことがない方にも、クラウドファンディングを通して活動を知って共感していただき、
今まで思っていた以上に、たくさんの方の期待や希望を背負っていることに気付かされた2週間でした。
改めて気を引き締めて、精進してまいります。

残り5日。
100万円を調達できた際は、開業までの資金に充当させていただければと思っております。

同時に、もしもう少し調達することができたら・・・
ゲストハウス裏にある空き家のアパートもDIYしていき、スキルや経験、異文化などをもつ方々が集い、宿泊する受け皿を増やしていきたいと思っています。

まだまだ私が社会に与えられるインパクトは小さいけれど、
ゲストハウスとその周りの地域社会から、地域の方々とヨソモノが出会い、学び合い、地域に還元するという好循環を生み出していけるよう、行動し続けます。

また、「田舎でなにもない青森」を脱却し、
「挑戦する者が夢を実現できる青森」を牽引できる人財になるために、挑戦し続けます。

私の挑戦が伝染し、まわりの皆さんも自分のやりたいことに向かって一歩踏み出せることができれば幸いです。

引き続きご支援よろしくお願い致します!!!!!!!

▼クラウドファンディング ページ

▼10/5東奥日報朝刊に掲載いただきました!




いただいたサポートは、私が仲間と一緒に運営しているコミュニティカフェ「喫茶へバナ」の移転・改装費に充当させていただきます。 何卒よろしくお願いいたします。