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異なる価値観を尊重する方法

突然ですが

多様性、ダイバーシティ

と聞いてどんなことを思い浮かべますか?


多様性、ダイバーシティは
めちゃくちゃざっくりいうと

性別・年齢・国籍などの属性的条件や
価値観やライフスタイルなどの思考的条件は
人によって様々である

だから個々人の属性や価値観、ライフスタイルを
互いに尊重していこうという考え方

私は学生時代にこの考え方を知り、
なんて素敵何だろう✨

もっと社会全体で
多様な価値観を尊重し合って
みんな違ってみんないいの精神で
協力し合って生きていけたら
最高ではないかと思ったのです

でも自分自身が現実を生きる中で
必ずしもその価値観に沿って
生きられていないなと思うことがあります


だって正直に言えば

価値観が異なる人といるのは疲れる…笑

まして自分が嫌だな〜って思う人、
自分に害を与えてくる人とは
関わりたいとは思わないですよね

忙しい毎日
自分の大切な人のことでさえ
大切に出来ているか分からない時があるのに…

そんないちいち他人のことを
尊重してる余裕なんてない〜〜

と私は思っていました

でも嫌いな相手、嫌な人
自分とは異なる価値観を尊重するって

実は自分のことを大切にすること、
自分が楽に生きることに繋がるのです

今日は異なる価値観を尊重する
ヒントについて書いてみたいと思います


たとえば嫌なことを言いわれたとき

何でそんなこと言うの!?
人の気も知らないで〜
この人何なの〜嫌なやつ〜〜

と、相手のことを自分にとって
悪と判断すると、とっても苦しくなる…

そのことが頭から離れずモヤモヤ
だんだん気持ちも暗くなってしまいます

でも

相手のことを尊重する、つまり

あ、この方はこういう考え方なんだな〜😶

と、流していく。
自分の中の引っかかりをなくしていくと
モヤモヤが生じにくくなるのです😳

でも、そうは言っても
嫌なことを言われたら嫌じゃないの!?
嫌って判断してるじゃん!?

と思う方もいると思うのですが、
それはそれでいいのです

自分が相手に言われた言葉は

嫌だな〜
悲しいな〜
腹が立つな〜

って、感じるだけ感じていいのです

自分が感じた感情は素直に受けとる
それが自分を大切にすることに繋がります

そして感じるだけ感じたら、

この方はそういう風に思うんだな〜
でも自分はそう思わないな〜
おっけー!じゃあこのこと考えるの終わり!

と自分も相手も認めて、
嫌な気持ちを軽〜く手放していく

それが大切なのです


相手が自分にとって嫌なことを言うのは
相手の問題

相手に言われたことをどう受けとるかが
自分の問題

私も昔はそうは言っても気になるよー🤣
と思っていたのですが
これを繰り返し何度も何度も行って
無意識に出来るようになると
本当に本当に楽になりました✨

異なる価値観に出会ったとき
嫌なことを言われたとき
ぜひ思い出して貰えたら嬉しいです😊

読んで頂き、ありがとうございました!


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