みんなのショクバ

山口県山口市から、”学生”が主役となり、経営を実践する。 その学びをアウトプットしてい…

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山口県山口市から、”学生”が主役となり、経営を実践する。 その学びをアウトプットしていきます。 カフェ/就活支援/新卒採用コンサル/育成プログラム https://shokuba.jp/ https://www.instagram.com/shokuba_cafe/?hl=ja

最近の記事

信頼関係の構築

「信頼」これはとても重たい言葉です。 簡単に人から信頼を得ることはできません。 「信頼」は、時間をかけて、密接にかかわって、たくさんぶつかって、たくさん知って、その中で構築されるものです。 私は、こんなにも築くことが難しいものでも、 壊れてしまうときはあっけないのだと知りました。 しかしよく考えてみると、そういうものなのかもしれません。 例えば「ガラス」を考えてみましょう。 グラス、窓、器、インテリア等、様々なところに存在するガラスですが、薄いガラス製品を作るほうが難

    • 目的

      先日、虹を見ました。とても久しぶり虹を見ました。以前、虹を見たとき、私は小学生でした。 小学生の私は虹の端を見るために、自転車をひたすら走らせました。知らない、見たこともない土地まで自転車を漕ぎました。10km程進んだとき、私は虹との距離が全く縮まらないことに気づき、そして、来た道を戻り、近所コンビニでアイスを買い、家に帰りました。 このような過去を思い出しました。今思えば、大変面映い話です。虹の端を見るためだけに、小さかった私は知らない場所まで10kmも自転車を走らせま

      • 学生経営を模索し続けた半年・代表より

        一週間があっという間に過ぎていきます。 私が代表に着任して半年が経過しました。 (おそらく、いや、ほぼ間違いなく)県内では初となる、”ガチ”※ 学生経営を始めてみて、半年、今の心情は、感謝と反省しかありません。 経営者としてのスタートでもあり、事業としてもリスタートであり、この半年は、短い社会人人生のなかでも一番仕事に向き合った期間でした。今回は、そんな学生経営にチャレンジした半年を振り返ってみたいと思います。 まず着任して割と早い段階で、学生だけで経営にチャレンジする環

        • 目指したいゴール地点

          約20年間、私は目的の設定を間違えました。 しかしこの1年、様々な出会いやきっかけがあり、幸運にも21歳で気づかせてもらいました。どう生きたいのか、どうありたいのか、自分のゴール地点をしっかり考えることを。 そこで今回は、目的に関する2つのお話をしたいと思います。 私がある企業説明会に参加したとき聞いた例え話です。(省略しています) “道端でレンガを積んでいる人たちに対して質問しました。 「皆さんは何をしているんですか?」 A:レンガを積んでいます。 B:立派な家を建て

        信頼関係の構築

          好奇心が大切な理由

          私のはここ最近、自分の中にある『好奇心』の存在を認識することを心がけています。 自分自身は何に対して興味を持ち、おもしろがって、夢中に取り組めるのか? そんな問いかけをしています。 それは『好奇心』という存在が私にとって大きなエネルギー源であり、なにより楽しい時間を生んでくれるからです。 コロナを受けて、私たちの生活は大きく変化しました。これまで常識が覆され、新しい概念が生まれ、そこに対しての対応を迫られました。 こういった変化が次々と生まれる状況で私が心配しているのは、

          好奇心が大切な理由

          〜新生ショクバの開幕〜

          私がショクバカフェにジョインして約1ヶ月半が経ちました。 1ヶ月半たち改めて感じたことは、ショクバカフェのキャストにショクバカフェに出会えてよかったということです。 責任感、人間性、成長意欲など様々な観点から見てもレベルの高い人が集まっていて、一緒に仕事をしていく上で切磋琢磨して成長していきたいと心から強く思っています。 私にとってショクバとは知識を体験に変える場と捉えております。大学生にとってアウトプットができる場所は限られており、ショクバには素晴らしい環境が整ってい

          〜新生ショクバの開幕〜

          見える世界と見ようとする世界と見たくない世界

          あなたは、自分が見る世界と現実の世界に相違があることに気付いたことはありますか? 例えば、貧富の差に関してです。ここでの読者は日本人の方が大半と思われますが、日本人は裕福だと世界の人は思っています。 実際に日本人の感覚では、「自分の暮らしは普通で、大手企業や芸能界のトップが裕福なだけ」と感じる人が多いのではないでしょうか。 私は、どちらの意見も正しいと思います。なぜなら、個人の意見は多様であるべきですし、前者も後者も比較の結果を判断材料にしているので、その意見自体は正しい

          見える世界と見ようとする世界と見たくない世界

          ”ガチ”学生経営について・代表より

          初めてこのnoteに出会った方、以前から気にして読んでるよという方、たまたま見つけて今この文章を読んでくださっている方、はじめまして。 代表の江口と申します。 毎週金曜日は、社長が更新してくださいと大変有り難いご指名をいただきまして、今回は常の学生の気づきとは少し違った内容をお届けしようと思います。 既に、ここショクバカフェが学生経営によって運営を行なっていることは、周知の事実かと思いますが、そもそも何故学生経営を行なっており、そこにどんなビジョンがあるのかを今回はお話しし

          ”ガチ”学生経営について・代表より

          「大切」に気づいて

          皆さんは「大切」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか? 私たちはたくさんの「大切」と生きています。 「大切な人」「大切な時間」「大切な場所」「大切な想い」… とてもたくさんの言葉が心に浮かんできます。 いつの間にか、この「大切」が「あたりまえ」になってしまっていませんか? 私には、大切な人がたくさんいます。 私には、大切な場所があります。 私には、大切にしたい出会いがあります。 私には、大切な想いがあります。 自信をもって、伝えられることです。 このようにたくさんの「大

          「大切」に気づいて

          リセットの仕方

          皆さんは心も状況も全部リセットしたいと思ったことはありますか? 私は、人にはリセットする場所が必要だと思います。 では、そもそもリセットとは、どんな意味でしょうか? 辞書を見てみると、リセットには様々な意味がありました。 ①全てをもとに戻すこと ②最初からやり直すこと ③状況を切り替えるために一旦すべてを断ち切ること ④コンピュータの場合、特に正常な動作をしなくなった時に、強制的に起動しなおすこと ①すべてを元に戻す ②最初からやり直すこと これらの場合、これまで学んだ

          リセットの仕方

          あなたの人生は川?階段?海?ジェットコースター?

          皆さんのこれまでの人生は川ですか? 階段ですか?それとも海ですか?もしかして、ジェットコースター? 川はさらさらと流れるよう、階段は一歩一歩少しずつ上がる、海は穏やかな場所もあれば激しい波にもまれる、ジェトースターは常に波乱万丈!! 私は正直川のようだったと思います。 ここから突然ですが私の大学三年までの人生についてお話させてください。 今となっては明るく元気で、ワイワイキャラの私ですが、実は幼い頃から高校生まではネガティブで自分に自信がなく人と比較してばかり。そのためか

          あなたの人生は川?階段?海?ジェットコースター?

          焦らない、慌てない

          最近、慌てたり焦ったりしたことはありますか? ショクバカフェはありがたいことに毎日たくさんのお客様にお越しいただいています。 来店されたお客様には、コーヒーや紅茶などのドリンクメニューはもちろん、パスタやドリアなどのフードメニュー、ティラミスやチーズケーキなどのデザートを提供させていただいています。 これらのメニューをできる限り早くお客様に提供しショクバカフェでのひと時を楽しんでいただきたいのですが、休日など混み合っている日にはどうしてもサービスの提供スピードが遅れてしま

          焦らない、慌てない

          繋がりがなによりも大切。

          いくつかのカフェをショクバカフェの経営に活かすために巡るなかで最も重要だと思ったことがあります。 それは「繋がること」です。 みなさんはどんなカフェに行ってみたいと思いますか? 最近ではインスタ映えや、流行のスイーツなどがあるカフェに行く方々が多いですよね! しかしどうでしょう、見た目のインパクトが強いメニューがあるだけのお店にリピーターとして行くことは有るのでしょうか。私はありません。 では、どのようなカフェにもう一度行きたいと思うのか。それは丁寧かつ記憶に残る接客で

          繋がりがなによりも大切。

          伝わりづらくても伝える工夫

          近年はインターネットの普及により、オンラインでのコミュニケーションの機会が増えました。 LINEを始めとしたチャットツールや、zoomなどのビデオ通話ツールなど、これらのツールによってたとえ相手が実際にその場にいなくてもコミュニケーションをとることを可能になりました。 他にも、技術の進歩によって、スケジュール管理やタスクの共有までオンライン上で行うことができるようになりました。 こうしたツールが現れる以前にも、手紙や電話などを使えば遠く離れた場所にいる人同士で意思疎通をする

          伝わりづらくても伝える工夫

          「考えること」を癖づける

          「全体を見て、優先順位を考える」  これは、あるカフェに行った際に感じた私自身の課題です。  先日、コーヒー豆を取り扱っているお店に伺いました。私は個人的にコーヒーに興味を持っていることもあり、オーナーさんのお話や、コーヒー豆の知識に夢中になりました。そして、仕入れるまでに必要な過程や値段などについても伺うことができました。  しかしながら、そこで私に足りなかったのは、 「カフェ経営全体を見て話を進める」 ということです。 そのことに気が付くことができたのは、社長で

          「考えること」を癖づける

          真意を汲み取る

          人が発している言葉のどのくらいが真意だと思いますか? 「本音と建て前」というように、すべてが真意であるとは言えません。 私は最近、たくさんの出会いがありました。 もちろんこれまでもたくさんの出会いがありました。 その中でも感じていたことなのですが、 「この人はどんな人なのだろう」「この人は何を考えているのだろう」と 新しい出会いがあるたびに、強く考えます。 長年の友達や、家族に対してはあまり感じることはありません。 それは、どれだけ相手のことを知っているかに比例して、

          真意を汲み取る