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【個人事業編】おかねドリル 6時間目:経理のお勉強③
損益計算書を理解する①
どの業種でも最初に決定しなければいけないことは
売上高となる商品の金額や提供するサービスの金額を決めること
あなたはどのように決めていますか?
私が相談を受ける方の中で、月間の売上を決めてから商品やサービスの金額を決めている人が多いと感じます。
その考えも間違いではないのですが未来を予想するのはに少々、難しくなります。
【個人事業編】おかねドリル 5時間目:経理のお勉強②
貸借対照表と損益計算書について理解する
合計残高試算表とは、各勘定(売上高や仕入、その他経費など)のそれぞれの合計を出し集計したものです。
試算表を作成する目的は主に三つあります。
1.これまでの入力作業に間違いがなかった確認する
2.貸借対照表と損益計算書を作成する
3.確定申告に備えて数字を整理する
【個人事業編】おかねドリル 部活:質問に回答します(整理整頓)
皆さん、整理整頓お疲れさまでした。
事業を始めてから、こんなにお金と向き合った時間はありましたか?
向き合うことで何かが変わりましたか?
次の段階に進む前に皆さんからの質問に回答します。
【個人事業編】おかねドリル 3時間目:整理整頓③
領収書を見直す
経営において、売上を伸ばすことはとても重要で時間が必要ですが経費を見直すのはすぐにでも取り掛かることができます。
お金の整理を始めると支払った領収書の多さにビックリそませんか?
ちょっと大変ですが、領収書を1枚1枚手に取り、支払った意味を考えて下さい。
【個人事業編】おかねドリル 2時間目:整理整頓②
♦お金の流れを見直してみよう
整理整頓①が完了し、それに従い領収書などを整理すると
事業資金と生活費のお金の使い方がなんとなく見えてきます。
その結果、どのような状況になっているのか?
確認してみましょう。
【個人事業編】おかねドリル 1時間目:整理整頓①
♦お金の流れを整理する
個人事業で一番大事なのは「事業資金」と「生活費」を分けること。
そこで準備して欲しいこと、整理して欲しいことがあります。
ここで手を抜くと前に進んでも必ず戻ってくるのでよく考えて丁寧に進めて下さい。
【個人事業編】おかねドリル はじめに
私は会計の仕事をしているので
経営についての相談をよく受けます。
なぜ、相談したのか理由を聞いてみると
「何となく問題があるのは分かっているけど、どうしていいか分からない」
「税理士事務所に任せているから大丈夫だと思ってるけど・・」
「どうにかしたいけど、どうにかなっているから現状維持のまま」
など、ちょっとお金に詳しい人に相談して
なんとなく感じるモヤモヤを解消したいと悩んでいる人がほとんどで
事業のお金と自分の生活費がごっちゃになる・・
個人事業の方に多く頂く相談です。
事業を成功させるには経営分析が必要であり、その基本となる数字に
生活費が含まれていると正確な分析はできません。
明確に区別するために準備して頂きたいのは以下の3つです。
①事業専用:銀行口座(売上入金、経費支払)
②事業専用:クレジットカード(経費支払)
③事業専用:現金(釣銭、経費支払)
生活費は毎月決まった額を引出してもらい、その中で管理してもらいます。
会計事務所で出会った社長の話①
「モノを大事にする」
その社長はとても器用で
持っている道具をすぐに買い替えるのではなく
分解して直しながら使うことが当たり前と考えている方でした。
モノを大事にするので
会社のお金も無駄遣いは一切なく
その結果が利益となり、お金も増やすことができていたので
規模は小さい会社でしたが安定した経営ができていました。
そして社長の「モノを大事にする」行動が
会社の新しいサービスとなり、会社の売上に繋
起業をしたら数字を好きになろう。
突然ですがあなたは数字が好きですか?
私は好きです。
なぜなら、数字はその人または会社をよく表しているから。
起業したばかりの経営者に会うと
軌道に乗せるのに精一杯で数字のことは後回し。
よくあることです。
厳しいことを言うのは心が痛みますが
私の経験上、準備したお金は驚くほどのスピードで減っていきます。
なぜなら「理想と現実は違うから」