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半ば強制的?だった。

「今日もまた昨日と同じ1日が始まるんだな」

今朝、目が覚めた時にたしかにそう思った。
だがその後すぐに
今日行う予定のTOEICの学習内容がフワッと頭に浮かんで来る。

「今日はスキマ時間で『金フレ』(単語帳)のあの部分を深く掘り、カフェに行ってからは『直前の技術』(TOEICのテクニック参考書)の続きと昨日学んだテクニックを先週の模試で試して...」

昨日の今日で
まだ記憶がリセットされている気がしなかった。

4ヶ月前から本格的に始めた英語学習。
間違いなく今が1番大変だ。
昨日から使い始めたそのテクニック書だったが
まさか文法より英単語よりTOEICのテクニックを学ぶのが1番大変だなんていったい誰が予想しただろうか。

でも今はやるしかない。
1ヶ月後には初受験も迫って来ている。
ただでさえ押している学習予定、
ここで休えばこの先にはいったい何が待っているか。
いや、何も待っていない。

今はもうサボるなんて発想は無い。
以前は嫌だったら先延ばしにしていたくらいなのに。
先延ばしするくらいなら今やっていた方がいい、
今はそう思えるようになった。

今朝は相変わらず遅い時間に起床した。
10時半に目が覚めたと思ったのに二度寝をして
いつの間にか12時半。
今日も中々な内容の夢を2、3本みた気がする。

目が覚めてからはもう現実から逃げられない。
今日を生きれているのであれば時間は有限だ。
大至急身支度をせねば。

単語帳を眺めながら身支度をした。
最初は嫌々だったのだが
気分が乗っていないその瞬間でさえ英語に向き合っているという現状に喜びが感じられて身体の内側から強いエネルギーが湧いて来た。

そのエネルギーはその瞬間の自分にとっては
なにか宝物のような気がしてならなかった。
ならばバスに乗ったとてやることは同じ。

暇さえあればその目の前の穴を埋めたいという欲求が今日は尽きなかった。
その結果、身支度や休憩時間云々を除けば今日はブログを書いている現在23時まではずっと勉強と呼ばれるようなことをしていた。
集中の度合いを置いておけば
だいたい8時間から9時間くらいになるはずだ。

自分でもびっくりしている。
でもそれ以外に特に何もしていないことを思えば
それはごく普通なことにも思えた。

今日の内容も相変わらず鬼だった。
何度も集中が切れたし現状に対する不安も細かく沢山感じられた。
でも実力が足りていないのであれば
出来る限りの自分の時間をそこに捧げるしかないという気で一日中いた。

毎日どれだけのペースで成長出来ているのかは知らない。
でも変わらず学習を続けていこうと思う。

今日をやり終えた気はなぜかあまりしないけれど
まあとりあえず今日も1日おつかれさま、自分。

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