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パーパスブランディングで「魅力」をカタチに!中小企業が共感を呼び「選ばれる存在」になる為の7つのステップ


会社紹介

こんにちは!株式会社たすけるCEOのリディです。
本日も少しだけ、弊社の事を紹介させてください。
弊社は、福岡市博多区に拠点を置いているブランディング×マーケティング会社です。
「魅力あふれる世界に」をパーパスに掲げ、クライアント様の魅力造り、魅力を世の中に発信させるという事を1番大事にしております。
「ブランディング支援」「マーケティング支援」「広告代理事業」3つの事業を軸に事業展開をしております。
その中でも、現在特に力を入れているのがミニマムブランディングです。
ミニマムブランディングはスタートアップの企業様をメインに支援させて頂いております。
詳しくは下記よりご覧ください。

ご興味がある方は是非一度お話をお聞かせください!
一緒に魅力を造り、発信しましょう。

はじめに

近年、企業のパーパス(存在意義)が注目されています。
しかし、パーパスを掲げるだけでは不十分。
それを社会に伝え、共感を呼び、企業活動に反映させることが重要です。
特に、大企業のような潤沢な資金やリソースがない中小企業にとって、パーパスをどのようにカタチにするかは悩ましい課題です。
そこで今回は、ブランディングを活用し、中小企業がパーパスを明確化し、共感を呼ぶブランドを構築するための7つのステップを詳しく解説します。

パーパスとは?なぜ今、企業に求められるのか?

パーパスとは、企業の存在意義や社会的な使命を意味します。
それは、単なる利益追求を超え、社会課題の解決や人々の幸福に貢献するという、より大きな目標を指します。
近年、SDGs(持続可能な開発目標)やESG投資など、企業の社会的責任への関心が高まる中、パーパスを持つ企業は、顧客や従業員、投資家など、様々なステークホルダーからの支持を集めやすくなります。

ブランディングでパーパスをカタチにする7つのステップ

1.パーパスの深掘り

  • 「なぜこの事業を始めたのか?」「社会に対してどのような貢献をしたいのか?」「どのような未来を創造したいのか?」といった問いを深く掘り下げ、自社の存在意義を明確にしましょう。

  • 経営陣だけでなく、社員も巻き込んで議論することで、より深くパーパスを理解し、共有することができます。

2.パーパスの言語化

  • 抽象的なパーパスを、具体的で分かりやすい言葉で表現しましょう。

  • 社員や顧客、社会に対して、自社のパーパスを明確に伝えられるように、簡潔で覚えやすいフレーズにまとめましょう。

3.パーパスを反映したブランドストーリーの作成

  • 企業の創業ストーリーや、パーパスに込めた想いを、魅力的なストーリーとして伝えましょう。

  • ストーリーを通じて、顧客や従業員、社会との共感を深めることができます。

4.パーパスを体現する具体的なアクションの実施

  • 商品開発やサービス提供、マーケティング活動、採用活動など、あらゆる企業活動において、パーパスを体現する具体的なアクションを実施しましょう。

  • 例えば、環境に配慮した製品開発、地域社会への貢献活動、多様な人材の活躍を支援する制度の導入などが挙げられます。

5.パーパスを伝える情報発信

  • ウェブサイトやSNS、ブログ、動画など、様々なチャネルを活用し、自社のパーパスを積極的に発信しましょう。

  • ターゲットとする顧客層に合わせた情報発信を行い、共感を呼ぶコンテンツを作成しましょう。

6.社員のエンゲージメントを高める

  • 社員がパーパスに共感し、誇りを持って働けるような環境を整備しましょう。

  • 社内イベントや研修を通じて、パーパスを共有し、社員一人ひとりがパーパスを体現できるような意識改革を促しましょう。

7.効果測定と改善

  • 定期的に効果測定を行い、改善点を洗い出し、戦略を修正していきましょう。

  • 顧客満足度調査や社員アンケートなどを実施し、パーパスが社内外にどのように受け止められているかを確認しましょう。

パーパスブランディングをカタチにするメリット

  • 共感の創出: 顧客や従業員、社会との共感を生み出し、強い絆を築くことができます。

  • ブランド価値向上: 独自のパーパスを持つ企業は、他の企業との差別化を図り、ブランド価値を高めることができます。

  • 優秀な人材の獲得: 意義のある仕事に貢献したいと考える優秀な人材を引きつけることができます。

  • 持続可能な成長: 社会課題の解決に貢献することで、社会からの支持を得て、長期的な成長を実現できます。

まとめ:ブランディングで「選ばれる存在」へ

ブランディングは、中小企業がパーパスをカタチにし、共感を呼び、選ばれる存在になるための強力なツールです。
本記事でご紹介したステップを参考に、あなたの企業もパーパスドリブンな組織へと変革を遂げ、持続可能な成長を目指しましょう。


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