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誰かのいいねではなく、自分の心地よさで選んでいく。

子供のバレエのレッスンを待っている間に、
近くのコンビニに寄ってお茶を飲みながらくつろぐのが週の1回のひそかな楽しみになっている。

その際に、店頭に並んだ雑誌類にも毎回一通り目を通すのだけれど、
そこに、吉祥寺にあるダンディゾンというパン屋を営む、
引田かおりさんの記事がのっており、
素敵な暮らしぶりにとても感激しました。

最近の私は、少しずつ今までのやり方を変えているところがある。
ここ何年間かは「ミニマリスト」という考え方をたくさん取り込んでいて、
洋服も白黒ベージュ、私服の制服化などもいいなと思い、
定期的に服を見直しては、少ない服でやりくりしていた。

でも、最近は「自分にとっても心地よさ」というところに、
視点を合わせるように意識して生活している。
本当に自分がすきなものってなんなんだろうな、と。

そう考えたら、ふと、
私はエスニックファッションとか、インドやネパールのサリーのように、
美しい布や色使い、模様が本当はすきだったはず、
と思い出したのです。
そして、独身時代によく行ったインドやネパールをもう一度訪ねたり、
住んでみたり、仕事をしてみたいなと。

そんな気持ちがふと、わいてきたので、
ネットで気になった洋服をいくつか買いました。

今までなら地味な色を優先していたけれど、
今回はきれいだな、と思う色を選んでみたり。

◇ ◇ ◇
引田かおりさんの本のタイトル、『「どっちでもいい」をやめてみる』は、
そんないまの自分にも引き寄せられるテーマだなと思いました。

世の中の基準や評価ではなく、
本当に自分がいい、心地いい、好き、というものって、
実はよくわかっていなかったな、と実感。

でも、私がこの人すてきだな、と思う人って、
みんな、誰かのマネではなく、
「自分のすき」を知ってて、実践している人だな、って思います。

だから、これからは、
誰かのマネではなく、誰かの「いいね」をもらうためではなく、
自分が本当に心から「心地いい」
って思えて選んでいるかを、
常に追求していきたいなと思います。

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