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地震来ると、高城剛さんの本を読みたくなる理由3つ

また地震が起きましたね。地震の前日は私は娘とふたりで公園に行き、その後顔馴染みの美容院に行き、髪を切ってもらいました。要するに、これ以上ないほど平和な一日を過ごしていたわけです。

311のときもそうでした。あの時の地震の前の日は友人とボーリングへ行っていました。とても平和な一日でした。

ふわふわした気持ちのまま、地震の日も娘と一緒に眠りについていたのです。揺れはすぐおさまり、眠りにつくことができましたが、何かまた昨日までとは違う感覚になっていくような気がしました。

備えよ常に」というのは、息子がボーイスカウトで習った言葉です。何か、こんな時にも落ち着いて対応できるよう、もう少しフットワークを軽くする準備をもう少ししなくてはいけないな、と。

コロナ禍の中で、「ステイホーム」と言われ、私の中のミニマリズムは影をひそめ、くつろげる家を重視して身軽になることに怠けていたように思います。それが悪いわけではないけれど、なんだかどっしり重くなった気分です

そんなとき、ふと高城剛さんの本を読みたくなったのです。読みたくなる理由は、3つ。

1.世界中を旅していて定住せずに生活しているから         
2.「健康のためなら死んでもいい」というくらいの健康マニア    
3.世界中を駆け回り、最新情報を発信しているから

この本は高城さんの「装備」しているアイテムを1つずつ解説している本で世界中飛び回っている高城さんが持っている選び抜かれたアイテムが載っているのでとても参考になります。

コロナ禍でも世界中を行き来し、なおかつアンチエイジングな体を保つための最新アイテムです。すべてを真似できるわけではないけれど、このくらいエッジのきいた方の話を読みつつ、自分の落としどころを少しずつさぐっていきたい気持ちになりました。

荷物を少なく、身軽にして、体はアンチエイジングできるほど健康を保ち、世界で何がおきているのかにアンテナを張り、そんな備えを持ちながらも、毎日を落ち着いて過ごしていく。

そんな気持ちが沸き起こってきた、今回の地震でした。




























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