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ヒットを生み出すにはとにかく数をこなすしかない、という話。

こんにちは。
私はフリーランスの看護師をしながらそれと並行して、
複業としてkindle出版の執筆をしたり、
note記事をかいたりしています。

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今日、ふとこんなnote記事が目に止まりました。

3年前の記事だし、前にも確か読んだことがあったけれど、
あらためて今の自分に参考になる記事でした。
つんくさんが売れっ子として活躍していた頃はリリースした曲だけでも
年間100曲くらいあったという話。
一方、アマチュアだったときは年に3曲くらいしか作ってなかったと。
打率が1%だったら、その分何度も振るしかないという話。

しかし、売れっ子プロデューサーのつんくさんでもそれだけの量をこなしていたんである。
結果を出そうと思ったら、とにかく打席に立つ、量をこなすしかないんである。
私の場合の出版であれば、とにかくたくさん出版しろ、
という話。

なんでもそうだけれど、やっぱりプロというのは、
量をこなしたからプロになっているわけである。

私がkindle出版の参考にしているペンネームK.K.さんのこちらの本。
3ヵ月でロングセラーを書く方法とあったので、
3ヵ月かけて1冊をじっくり仕上げていく話なのかと思ったら、
3ヵ月の間に10冊、1週間の間に1冊のペースで本を出版する、
というやり方を紹介されていた。
10分の1の法則で、10冊リリースすれば、その中の1冊は売れる商品になる、というお話。
それもやみくもに10冊ではなく、1冊1冊の方向性も説明されている。
私も、数をこなせるようになろうと思いました。

そうして数をこなしていくうちに、
フリーランス看護師としての自分よりも、
執筆業に費やした時間や量や熱量が追いついてきたころに、
やっと自分の成果がついてくるのだろうな、
と思う。

自分の中にもう何もアウトプットするものがないよー、
という状態になるまで、
出し続けようと勇気をもらいました。

大事なのは、「好き」のデータ化です。たとえば、ビートルズを気に入ったら「他のアーティストと何が違うのか」「日本の歌謡曲と何が違うのか」を考え、自分なりに分析すること。

「凡人が、天才に勝つ方法」つんくさんのnote記事より

そして、分析をしていくことも必要と。
自分の作品を作るだけではなく、自分が好きな作品との違い、売れている作品との違いを分析し、自分の中のデータとしてためていき、次の作品に生かしていく。

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私は出版の準備をしつつ、noteにも記事を書いたり、
出版の前段階の文を断片的にnote記事にしたりしています。
いってみれば、「noteを公開式の書斎として利用」しています。

noteのよいところは、どのくらい記事がみられているのか、
記事に対して反応があるのかがわかりやすいところ。
私も日々それをみながら、よく読まれている記事については、
さらに視野を広げたり、別の視点から掘り下げたり、
話を追加したり、と工夫しながら膨らませたりしています。

大事にしていることは、
「自分が読みたいな」と思う記事をかくこと。

他の人の記事でも、
私がみたい記事というのは、その人オリジナルの思考や具体的な体験を語っている文。
調べればほかでも出てくる話はあまり読もうと思いません。

最後は話がそれてしまいました。
数をこなす、というとてもシンプルで、
でもそれができていないことが多いのが、
成果につながらない理由なんだな、というところを再認識しました。

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