ひろゆきさんの動画「5歳までにコレをしないと残念な子供になる」より。子育てでお金をかけるなら、妊娠中が最強という話。
ひろゆきさんのyoutube動画「5歳までにコレをしないと残念な子供になる」をみました。
そこには、子育てでお金をかける時期と、コスパのいい時期は何歳かという話をされていました。
結論からいうと、勉強はあとからでも巻き返せる、と。大学受験前とかにお金をかけて塾にいくとかすればそれでもなんとかなるんじゃないか、と。
でも一方で、勉強ではなく、その子の社交性とか度胸みたいな資質を育てるには、やはり小さい頃にお金をかける方がコスパがいいだろう、というような話でしたね。
具体的な話はあまりなかったので、じゃあ5歳までに何をすればいいの?と思ってしまい、解決できないというはがゆさはありましたが、この動画から私も助産師として子供の健康という視点から、お金のかけ時を考えてみましたよ。
こちらも結論からいうと、子どもを健康に育てるためには、妊娠中にお金をかけるのが一番コスパがいい、ということです。
お腹の赤ちゃんはお母さんの食べたもの、お母さんの体そのものから栄養を分け与えてもらうわけですから、お母さんの体の質は赤ちゃんの健康を左右します。
今日食べたもの、赤ちゃんにそのまま栄養がいくとしたら、あなたは今日たべたものに自信がありますか?
あまいもの、ジャンクフード、ファーストフード、食べてませんか??
食べ物において、産前産後どちらかにお金をかけるかと言われれば、妊娠中は少しお金がかかっても、オーガニック野菜や調味料も化学添加物の少ない少しお高めの調味料にしたり、お肉も牧草を食べて育った肉や、卵も平飼いで育った卵にしてみるとか。そうやって、お金をかけた方が、後々子供も健康に育ちます。
食べ物だけではなく、体と心を整えるために、整体や鍼灸、アロマに行ったり。
そうやって妊娠中に食べ物や自分の体にお金をかけて、心身の健康を改善していくことは、単なる贅沢ではなく、赤ちゃんの健康にも影響してきます。
赤ちゃんのときにそうやって「よい土台」ができていると、生まれてからもとても楽なスタートを切ることができるのです。
良く寝てくれたり、おっぱいもよく飲んでくれたり、肌のトラブルも少なかったり。
長い子育ての中で、どこに時間とお金を使うかと考えた時、やはり小さい時ほどコスパがよい、というのはある意味ただしいと言えると思います。
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小さい時に絵本を読むのはコスパ最強
話は変わりますが、東大に入ったり、天才と呼ばれるような才能を開花させている子の生い立ちをみていると、小さい時に絵本をたくさん読んでもらった、という話はよくききます。
あるテレビ番組で、クイズ王などで優勝していた女性は、小さいときに毎日30冊絵本を読んでもらっていたと話していました。
毎日30冊は私には無理だなと思ってしまいましたけれども、コスパは最高ですよね。
絵本だったら、図書館で借りてくることもできるわけです。まったくお金をかけずに、天才の子どもを育てることだってできます。
時間がない、余裕がないと、後回しにせず、私も子どもに絵本を読んであげることは、最優先事項にしていこう、と改めて思っています。
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