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伝統工芸なのか?

白樺樹皮工芸は古くから北欧諸国で親しまれている。しかしそれを生産する職人の数は高齢化と共に減りつつある。

私は白樺工芸作品をスウェーデンの数ヶ所のショップで取り扱いをしていただいていたり、年に数回だが、手工芸マーケットに出展している。その時によく受ける質問がある。

"職人の跡をついだのか?"'
"伝統工芸をひろめたいのか?"


私は伝統を継いでいるという意識はない。たまたま魅了されたものが北欧工芸だった。

伝統工芸品だけど私らしい作品が作りたい。

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(Design torget より)

職人が減りつつある昨今

伝統技術をどう受け継いでいくのかが課題となるが、もし私が少しでもそれに携わる事ができるとしたら、それはとても光栄なことだ。

現に 白樺工芸のカゴ作りワークショップは

毎回満員で、人々の関心があることはよくわかる。それをいかに体験してもらうかが実は工芸品を広めていく上でとても大切なプロセスなんだと思う。

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そんな今日この頃

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