Week 4-1 書くマインドフルネス(ジャーナリング)
今日は、ペンを持って、ノートに「今ここの観察日記」を書いてみませんか?
書くマインドフルネス、ジャーナリングとも言われます。
例えば、10分のジャーナリングプラクティスを設定する場合、
5つのテーマを上げ、2分ごとにテーマを変えていきます。
例えば、、、
①今の心配ごと。(2分)
②今の体の状態。(2分)
③家族について。(2分)
④仕事について。(2分)
⑤今やりたいこと。(2分)
テーマは何でも構いません。(事前に設定しておきます。)
テーマを前にした時に、浮かんでくる思考や感情をそのまま正直に書き出します。
文章になっていてもなっていなくても構いません。
「筆をとめず、ただ書き出し続けます。」
書いている内容は自分だけのものです。安心・安全な場所で、思考や感情にオープンになって下さい。
そして、2分経ったらテーマを直ぐに切り替えます。(タイマーを使うことをお勧めします。)
*最後に、10分経過したら、書き出したことを、見直します。再度、この時に浮かんできたことを書き出しても良いでしょう。
「書き出す」という行為は、より強力に注意を今に集中させ、より詳細に観察する力を上げていきます。
ジャーナリングは、「今に気づく」ための、パワフルプラクティスだと言えます。
[オーディオ4-1] ジャーナリング(書くマインドフルネス)(約15分)
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