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【話の聞き方は「思いやり?」】


 現在、僕の職場では「自分の持っている知識を共有しよう」と言う動きがある。(A先輩が提案した)

A先輩が勤務の時は、A先輩がプレゼンターで、その他の勤務日では、他の職員が交代でプレゼンターを務める。そうすることで、組織の知識量が底上げされる。成長する第一歩になっている。

 だが、いざプレゼンターを務めるとわかるが、徐々にネタ切れになるし、分かりやすく伝えるのは難しい。それなりに準備しないといけない。まあまあ大変。(だから今までやってこなかったんだろう)

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教える人の気持ち
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 ここで、教える人(プレゼンター)の気持ちについて考えてみた。おそらく2通りのパターンがあると思う。

 それは、「相手に伝えたくて教える人」と「自分勝手な知識自慢」です。

 相手に伝えたくて教える人は、聞き手が「自分の教えた事」で人生が豊かになってほしいと願っていて、ずっと覚えていてほしいと思っている。(少なくとも僕はそうだ笑) 

 だから、聞き手が「覚えていたら」嬉しいし、教えた内容を話してくれたらもっと嬉しい。

 自分勝手な知識自慢の人は、「嬉しい」と思うピークは、実際に教えている最中だと思う。話終わってからは、聞き手が覚えていようが関係ない。ピークは過ぎているから。

 でも、どうだろうか?受け取る側(聞き手)にも事情がある。それは、「聞きたい内容」もあるし、「聞きたくない内容」もあるからだ。

 しかし、プレゼンターが「相手に伝えたくて教える人」だった場合で、聞きたくない内容だったので、態度を悪くしてしまったら、そのプレゼンターは傷つく。

 では、全てのプレゼンターの話を「聞こうと」すると、こっち(聞き手)が辛くなる。

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受け取る側(聞き手)がすること
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 プレゼンターの話を「聞くか否か」を判断するには、おそらくこの方法がいいだろう。

 それは、「相手がどんなプレゼンターなのか」で判断するのではなく、「自分がこれからも繫っていたいと思う人かどうか」で判断する。

 要は、プレゼンターが「相手に伝えたくて教える人」か「自分勝手な知識自慢」かどうかは関係ない。自分が大切だと思う人(大切にしたい人)かどうかで決める。

 話を「ちゃんと聞いてくれたら」プレゼンターは嬉しいし、逆に「自分勝手な知識自慢」の人でも、ちゃんと聞く姿勢が伝われば、喜ぶことはないかもしれないが、傷つけることもない。

これが、「思いやり」って言うやつだろうか(笑)


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