【自分の意見を言えないのは何故だろう?】
自分の意見を言えない原因は何か?を考えてみた。
何を隠そう僕が、自分の意見をあまり言えていないから(笑)
今日の職場で、新しい制作方法をみんなで試行錯誤したんだけど、その時上司が「この方法がシンプルでいいよね」っていうと、明らかに不満そうな顔で「確かにそうですね」と言っていた人がいた。その人にはいい方法が浮かんでいたはず。
本当は意見を言い合って、すり合わせる必要がある。しかし、現状それはできない。
理由は2つあると思う
①自分の知識に自信を持っていない。
②意見を言わさない環境
この中で、1番重要なのは2つ目の「意見を言わさない環境」で、主にトップダウン方式の組織に多くみられるのではないだろうか?
僕の会社もトップダウン方式の組織の一つです。前提としてトップダウン方式が悪いわけではないと思います。
状況が刻一刻と変わり、迅速に対応しないといけない現場で、みんなの意見を聞いて吟味している時間はありません。直ちに方向性を決断しなければいけない。そんな時にはトップダウン方式が効果的である。
ただ、、、それは緊急事態の時のみ効果がある。
トップダウン方式のメリットは決断の速さ、デメリットは成長が見込めないということだと思う。
よって、会議や教育などの成長を求める場面では逆効果になる。
では、どうすればいいのか?
問題は、トップダウン方式の意味と使い方を知らない(組織)にあると思う。いくら意味と使い方を説明しても、なかなか受け入れてはもらえないと思います。
ここを変えないといけない。
そこで、どう伝えるのか?ではなく、誰が伝えるのか?がポイントになてくると考えた。
例えば、新人が言っても伝わらない(実績がないから)し、一人で言っても伝わらないと思う。
要は、二つの実績が必要だと思う。
①自分が組織で希少価値がある(やめてほしくない人材)
②自分の周りに賛同者がいる(仲間がいる)
一つずつ説明すると、まず①に関しては簡単で、組織で希少価値がなく、替の効く人材ではいくら正しいことを言っても、会社側からすると「組織の意向に反する人は、切り捨てて、言うことを聞く人を雇った方が簡単」だからです。逆に、会社にすごく貢献する人(希少価値が高い)は、やめてほしくない。だから、「僕の意見が聞けないなら辞めますよ」のカードは効果的。
次は②で、これは単に人数が多ければいいわけではないと思う。なぜなら、いくら人数(賛同者)を集めても、裏で手を回して集めたり、賛同者の中に半信半疑の人がいれば効果はない。
よって、②のポイントは希少価値の高い人の賛同者がいる。(大変だ笑)
今あげた実績二つは、二つともないと意見が通らないわけではないと思う。
①だけでもだいぶ効果はあると思うし、②があればより効果的ってことだと思う。
そこで、自分にできることは何か考えたらやっぱり①になること・・・
「圧倒的に勉強して、希少価値を高めて、発言力を持つ。」
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