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【読書記録】ONE PIECE /102巻まで

これはもう息子に書かせたほうがいいんじゃないかというぐらいに
息子がはまっている。

ひとまず私も最新刊まで読み終えた。

途中、Netflixで配信されているアニメも交えながらの完走である。

夕食の際には、息子が突然ONE PIECE談義を振ってくるので、気が抜けない。
あるあるなのが、「どの悪魔の実を食べたいか?」談義である。
私は「インクレディブルファミリー」でも「伸びる」能力一択である。(ママ)
よって、ルフィが食べた「ゴムゴムの実」が欲しい。
なぜって、寝ながらにして欲しいものを取りに行けるじゃん。
最高じゃん。
もう私は寝入りそうな状態なのに、夫が寝室から出て行き、さらに寝室のドアを
開けっぱなしにしていった時の殺意は半端ない。
こんな時!!!私に伸びる能力さえあれば!!!
子どもが小さかった時はよく思ったものである。
子どもを寝かせつけた今、今!私が動いたなら、子どもが起きてしまう!
そんな時に限って、宅急便が届いたって時、
あのピンポーンと鳴り響くインターホンをいますぐ静かにしたい!
首だけ出て行けたなら!
と、まあそんなことをよく考えていたので、
ゴムゴムの実一択である。
これには息子からもお褒めの言葉をいただき、
「ゴムゴムの実、最強説があるらしいで」とにやりとしていた。
(何情報かは知らない)

好きなキャラクターについては、
サンジの女好きがなければサンジを推したかったが、彼の女好きが
どうにも受け入れられないらしい。
「女の涙が落ちる音がした…」は名言だと思うのだが。
麦わらの一味男性陣の、女好きかどうかはともかくとして、
みんな女には手を出さない、
女は守る、という姿勢は大変好ましいと思うのだが。
意外とみんな紳士、みたいな。
その精神を是非とも息子にも。
妹には優しくして、と願っている母である。

で、息子の「推し」はゾロとローで落ち着いた模様である。
息子の好きなキャラクターといえば昔からなぜかサブキャラばかりである。
仮面ライダーも主役の子ではなく、必ず二番手。
ウルトラマンの中では「ゼロ」。
戦隊モノも赤いやつじゃなくて緑か青。
トーマスの中では「ゴードン」。
アンパンマンの中では「カレーパンマン」。
「図書館戦争」の中では通りすがりの男気あふれるおじさん。(サブキャラですらない。)
よって、ONE PIECEでも当然の帰結といえる。
まあ最初からゾロだろうなと母は思っていましたよ。

もうすぐ公開するONE PIECEの映画も行きたいね、という話になっている。


ちなみに、今「ジャンプ+」にてONE PIECEの92巻まで
無料で読めるので、私はまた最初から読んでいる。
映画、そして最終章を前に予習、復習抜かりなし、である。


我が家のONE PIECE 熱はまだまだ終わらない。


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