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できない時はできないでいい

このところ、テキストではなくつぶやきで毎日noteを何とか繋いでいる状態です。
何となく書きたいテーマはあるのですが、少々体の調子が思わしくなくて、頭がなかなか働かないのです。

「何か調子悪くてできない」
なんてことをポジティブな人に話すと、
「やらない人は、できない・やらない理由を見つける」
と言われてしまったりします。
もちろんこれ、間違いではないのかもしれません。

とはいえ、こんな風に言われてしまうと、
「やらない自分が悪いのかな、言い訳かな」
という思考になったりしてしまいます。

それはそれでよろしくないと思います。

それが許されないお仕事の人もいますので、言い訳だ言い訳ではないとか、正しい正しくないとか、議論するつもりはありません。

ただ、何にせよできないものはできないことはあるし、できないならできないなりに理由はあります。

もちろん、できる理由を探して、とにかくやってみるポジティブでアクティブな人間になれれば、それに越したことはありません。

でも、できないからといって自分を責めるのは良くないと思います。
それは一番良くないと思うのです。

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私が今、できない理由を並べるとするならば、
・何となく具合が悪い
・書きたいことがみつからない
・書きたいことがあっても文章にまとめられない
こんなところだと思います。

対して、できる理由を見つけるならば、
・やってみれば何とかなるからやってみよう
・やりたいことだからとにかく頑張ろう
・自分に負けちゃだめだよね
といった感じになると思います。

よく見てください。
できる理由って、結構自分を追い詰めてる感じしませんか?

以前、私がパニック障害を患っていることをnoteに書きました
それに付属するかのように、軽い鬱にもなりました。

無理矢理に前向きな、ポジティブな思考になろうとすると、それによって自分を追い詰めて精神的にやられることを、私は身をもって感じています。

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「頑張る」っていい言葉だと思います。
応援の言葉としてはこれほど簡単で分かりやすい単語はないと思います。

でも、頑張ってる人に「頑張れ」というのはナンセンスだし、ましてや頑張れない人に「頑張れ」というのも酷な話です。

だから私は頑張りません。
自分は壊れたくないし、自分で自分を壊したくないので、頑張りません。
できないのだからできないでいいと思います。

ただの言い訳だという人がいると思います。
逃げてるだけだという人もいると思います。

間違ってはいないと思います。
だから否定はしません。

これからも、このスタンスで行こうと思います。
無理をしない、頑張らない。

できない時はできないでいい。


<終わり>

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