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【転職しても大丈夫?】完全未経験からエンジニアに転職してみた感想


はい、どうも!

フリーランスエンジニアの南だいすけです。


今回は【転職しても大丈夫?】未経験からエンジニアに転職してみた感想

について解説したいと思います!

大学や専門学校は全く別のことを学び、

社会人になってプログラミグを知ってエンジニアになりたいという方は結構多いと思うので、

実際に転職しても大丈夫なのか?

ついていけるのか?

といった観点から私の実体験を元に解説していきたいと思います!


耳で聞きたい方はこちら↓



実際に転職しても大丈夫?


こちらに関しては結論からいうと転職しても大丈夫です!

内容を話す前に私の転職までの経歴を軽く話しておきます。

私は仕事をやめてプログラミングスクールのTechAcademyでiPhoneアプリコース基礎を受講しました。

学習時間は平日8時間、土日は各々4時間を4ヶ月ほどでした。

最後にオリジナルアプリを作るのですが、この時は結構缶詰状態でしたねw


なので総合学習時間は1,000時間いかないくらいで、Swiftの基礎理解している程度でした。


この状態で面接を受けまくり、実際に受かった採用側からは以下の評価をいただきました。

・Swiftの基礎は理解している
・ポートフォリオとしてオリジナルアプリ、今までの課題アプリがある
・コミュニケーション力も大丈夫そう
・なんとなくやる気はありそう

という印象だったそうです。

なので逆にここが大丈夫なら面接は受かります!


また何度か面接を繰り返すうちに気付いたのが、

スキルはそれほど重視されずとにかくポテンシャル採用であるということです。

なのでスキル面としては最低限言っていることとやってきた内容がマッチしていれば大丈夫です!

あとは「とにかくやる気があります」・「コミュニケーション力があります」見たいなことを押していきましょう!

やる気があるアピールは何かしら毎日やっているというといいみたいです。

私の場合は「Swiftの勉強はもちろんですが、実装する上でデザインを理解していた方がいいと思うので、似たアプリごとのUIのスクショを取って分析しています。」とか、

「毎日新しいアプリをダウンロードしてとにかくいろいろなアプリに触れるようにすることを習慣にしています」

と言った感じでやる気をアピールしました!

あとはいつまでにどうなりたいと言った目標も一緒に話しました。


コミュニケーション力に関しては、

・相手の目をみる
・聞かれたことにおいて迷いなく話せるように練習
・なるべく笑顔を意識する
・わからないことは丁寧にわからないという

と言ったことに気をつけました。

あとは質問なども他の方よりもかなり多く準備してきました。


こんな感じでちゃんと準備していけば、簡単に採用されるというわけではありませんが、採用はしてもらえます。

体感としては面接まで進んだら1/3〜1/4ほどの確率で内定をもらえた印象です。

おそらく学んできた言語の基礎はできていると思うので、あとは自信を持って準備を完璧にして面接に臨みましょう!



転職してから1〜3ヶ月の感想


次に実際転職したてホヤホヤの1〜3ヶ月の時の話をしたいと思います。

ちなみに私が当時入った会社は若めのSESの会社で、給料は月に27万円ほどでした。

ここはちょっと給料に関して面白い制度を採用している会社だったので、他の内定を頂いた会社よりも2〜4万円ほど高かったです。

というのも案件の7割を給与とするという制度でした。


SESなので案件を探してもらって、面談を受けてその会社に常駐するという働き方でした。

なので内定が決まった後に面談を受けて、その会社に常駐する日が入社日になります。


ちなみにSESは案件が終了するとまた別の案件の面談をするので面接のプロになれますw


そして私のはじめての案件は某大手車会社の社内勤怠アプリのマイグレーションでした。

具体的に今のアプリはSwift2で書かれていたのでそれをSwift3に上げるというものです。

ここでは基本的にリードエンジニアとペアを組んでリードエンジニアが主にコードを書き、私がワーニングを直すというものでした。


正直自分に本当にできるのかめちゃくちゃ不安でしたがここでの感想は、

「おぉ、勉強してきたことで仕事できてる!!」とちょっと感動しました。


コード自体はあまりガシガシかくというわけではないのですが、

バージョンごとに起きるエラーやワーニングがあることや、よく起こるエラーについて少しづつ慣れることができました。


なので全く使い物にならなくて激務になるとか、ストレスがすごいみたいなことはなく、それが原因でIT業界から去りたいと思ったことも一度もありません。


正直そのリードエンジニアは結構スパルタだったので、毎日胃が痛かったですがどんどん成長できている感覚はありましたし、

スパルタだった故にちゃんと業務にも専念できたので今思うと感謝ですね。

やはり自分で学習するよりも実務で手を動かした方が成長スピードが早いです!


はじめは日々の生活に慣れることからはじまると思いますが、

1週間もすればすぐに慣れますし、

2〜3週間経てば業務にもだんだん慣れてくるので勝手がわかってきます。

そうなったら「どうしたらもっと効率よくできるか」を常に頭に入れておきましょう。

私の場合はとにかくメモをとるということに専念しました。

おかげで3ヶ月後にはエラーのフレーズを見たらある程度どこを直したらいいのかというのがわかるようになっていました。


ここでもわかるようにエンジニアという仕事はもちろんセンスなどもありますが、とにかく経験がものをいう職業ということです。

なのでデキるエンジニア=経験値が豊富というのは間違いないでしょう。


一人称でできるエンジニアになるのに必要な条件は以下です。

・どれだけ経験してきたか
・どれだけ知っているか
・どれだけ引き出しが多いか


やっぱりとにかく経験なんですね。

いろいろな機能を実装しライブラリ、ツールを使っていくうちにどんどん経験が蓄積されていき、それが自分ができる範囲になっていきます!


なので今自分ができないのは当たり前ですし、入ってから「すげー!」と思っているエンジニアにも必ずなれます。

またこの入ってからの1年間というのが本当に重要なので、はじめは辛くてもすぐに慣れますので、

とにかくコードを書くことを習慣化し、インプット・アウトプットを積極的にしていきましょう!


SESの場合の個人的ポイントとしては半年とか1年おきに違う現場に行ってとにかく最新の技術に触れることがスキルアップの鍵だと思います。

逆に3ヶ月ごととかはスパンが短すぎて次の面談で注視されるので最低半年はいましょう。

とにかく吸収して吸収して自分の中に落とし込んでいきましょう!



ということでプログラミング未経験の私が実際にIT業界に転職しても大丈夫だったのか話してきました!


やはり何か新しいことに一歩踏み出すということは不安だと思います。

今回話した内容で少しでも悩んでいる方が一歩踏み出せるきっかけになれば幸いです!




さいごに


最後まで読んでいただいてありがとうございました!

少しでも読んでくださった方の力になれたのなら幸いです。

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