- 運営しているクリエイター
#音楽
吉澤嘉代子の日比谷野外音楽堂
去年のGWに予定されていたこのライブは中止で払い戻しになり
今年リベンジされることを知り、ダメ元でプレイガイドで申し込んだらチケット取れてしまった。
一週間前から楽しみで仕方なくて
雨でもそれはそれで幸せだなーなんて思いながら
リュックやタオルやウィンドブレーカー用意して
スパルタローカルズの「ヒビヤ」を聴いて気持ちを高めていた。
当日は雨も降らず日差しも強くなく程良い気候。
一曲目は一人で
音楽についてのひとりごと
全盛期の西野カナが活動休止するとニュースになった当時、「永遠に女子高生のカリスマではい続けられないもんなあ」と、同世代だった私はぼんやり思った。30代になったら30代なりの恋愛や生活の歌を歌った方がきっと自然で、いつまでも「恋人への私のトリセツ」を歌い続けられないだろうなあ。
アジカンのゴッチは「消してリライトして」と叫んでいたのが
「wonder future」と決意しながら未来を歌うようにな
エンターテインメントや創作物の価値について考えている。
自粛前の私。サブカル人間だしそれなりにエンターテインメントに対価を払っているつもりだった。ライブに行くしクリエイターの作品も買うし。
けれど思い返せば、最新の音楽やお笑いのネタをYouTubeで済ませたり、漫画アプリは無料じゃなくなった途端に読まなくなったり本屋でさらっと立ち読みしたりしていた。
日本はエンターテイメントや創作への価値を低くとらえていると誰かが言っていたが、自分自身も無意識にそうし
赤い公園への思いを綴らせてほしい。
こんなことをつぶやいていた。赤い公園が大好きだから。
「アイドルネッサンス」が解散した石野理子ちゃんと、ボーカルの佐藤千明ちゃんが脱退した赤い公園の化学反応。出会わせたのはルネのオリジナル曲を提供したBBB小出さん。2018年ビバラロックのステージで新体制を初お披露目。死ぬほど驚いたし、わくわくしてぞくぞくした。ルネファンだった私は解散で落ち込んでいたけれど理子ちゃんの歌唱力と表現力の素晴らしい