大豆って本当に健康食品?!

大豆のリスクについて…

私は二十年以上ダイエッターですので、痩せたい!健康的な肉体を手に入れたいと!様々なダイエット本を読みあさりました。今後、今までトライしてきたダイエット法をシェアしていきたいですが、今日は「大豆」様に焦点をあてます。農家の娘であぜ道に植えられた大豆を枝豆や煮物として幼い頃から食べてきました。茨城県民なので、納豆は神です。そして、20-30代の頃は、「夜豆腐ダイエット」にはまり、ご飯を食べずに夕食はお豆腐を主食にしておかずを食べていました。糖分摂取量が減ったためか、おかずの油分を減らして野菜を多めにしていたためか体重は減ったかもしれません。

「お豆腐を食べれば痩せる」と思い込んでいました。近年低糖質ダイエットが流行っていますね。糖分を抑えて大豆製品で格安にダイエットができて私は幸せだったかも。きなこパンケーキ、大豆パウダーで作ったケーキ、高野豆腐トースト、麻婆豆腐を冷奴にかけて食べる、豆乳を運動の前後に飲む、そもそもソイプロテインを毎日飲む、など。イソフラボンは女性ホルモンに似ていて、バストやヒップを上げて女性らしい体つきになれると信じていました。

ダンススタジオでのイントラを始めてから、体調の悪さや倦怠感、疲れやすさを顕著に感じるようになりました。朝食にソイラテを飲んだらまぶたが重い。まさか散々愛してやまなかった大豆が、その原因とは思いたくなかった。でも「プラントパラドックス」の本を読んで、「植物と人間の戦争」について知らされたとき謎が解けました。大豆ちゃんは虫や人間に食べられることが嫌で毒を含んでいると。それにセクシーだと思おうとしていた私のバストやヒップ、太ももはずっとパンパン…そう、イソフラボンは私を太らせていたのです。

イソフラボンとは…ホルモン障害を起こす。乳がんやガンの転移のリスクがある。体がだるくなる。気分が落ち込む。便秘。肥満。甲状腺疾患。脳機能の低下。男性生殖機能の低下。…を引き起こすものだそうです。

この危機を知って大豆摂取を減らしたところ、完全排除はできませんでしたが、頭の中がクリアになり思考がスムーズに運び、「ブレインフォグ」が減りました。体が疲れにくくなって幸せです。便秘は長年の大豆摂取のためか長期戦になりそうですが、ガンになる可能性が減ったのかもしれないことを喜んでいます。体重が減るというよりは、鏡を見た時の自分の、特に下半身のシェイプがすっきりしてきました。今後もダイエットについてお話していきますのでどうぞ宜しくお願いします。

PS 味噌や納豆などは発酵しているので、毒は少ないようです。昔の人は大豆の危険を知っていたのかもしれないですね。