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緑を感じて何を思うか

市川SC27番は2度の手術から復活しました。毎日note665日目のみのってぃです。今日はタイトルと見出しの位置を変えました。
芝生での靴下ランニングと裸足ウォーキングが僕をそうさせました。


いつ以来だろうか

こうして天然の芝生の上を裸足で踏みしめたのは。そのくらい久しい光景でした。

まず感じたのはこの「緑の光景」。
自分がいかに自然と触れ合う機会が日常で少ないのかというのを感じます。住まいの近くでは河川敷を走ったりしているし、相方との旅行先は自然に溢れた場所ばかりなのに、それでも「足りていない」と感じたのは、それほど自分の日常には緑が足りていなかったと認めざる得ないということです。非常に気持ちのよいトレーニングでした。

そもそも僕が裸足で芝生を走ろうと思った理由も何を隠そう續池さんやUROOMさんのX投稿なんです。
芝生ランをしていてオーストリアでサッカーのトライアルを受けていた時のことを思い出しました。練習参加していたチームのセルビア人監督がたまに泊っている家にきて話す機会があったんだけど、ボクのスパイクを取り上げてインソールをポイっと投げ捨てその場で履いたんですよ。で、ウンウンこれだ。みたいな感じでうなずきながら「俺らが選手のころはインソール無しでスパイク履いてたぞ」と、それでプレーしていたと主張してきて、その時はウソだろ?と思ったんです。絶対痛いじゃん。いや、インソールなんてなかったってことか?

でも数十年前までは今ほどスパイクも種類が無かっただろうし、インソールの技術なんてもってのほかでそれも当然だったのかなと感じます。だから往年の選手にとっては今のインソールなんか必要ないんだろうという感覚だったのかなと。
で、續池さんの投稿をみて、「それが元来なのか」と思ってしまうのです。
ボクが足の甲を手術してから主治医にインソールを薦められていたので使用していましたが、随分前からインソール無しです。なぜなら自分の感覚で「必要ない」と思ったからです。で、今日のランニングでそれが確信に変わりました。今でも手術箇所のしびれは残っていますが、インソールを止めてからだんだん消えていってます。

本当に足は良く出来ている。構造がすごいです。

クールダウンの時にときたま芝生を裸足で、なんてシーンはたしかに今まであった。でもアクティベーションのひとつとしてやったことはありませんでした。実際にやってみて緑色を目にすることで、どこから来るかわからない何とも言えない清々しい気分になったし真冬だけど裸足で走ることに関して何も怪訝にならない感覚でした。(積雪もないし寒波の強い地域のような寒さもないおかげでもあるが)本当に気持ちの良い30分だったし、もっと走っていたい。そしてこれからも芝生を裸足で走りたい。そう思うようになりました。

そしてこんなに広い場所で子供たちが全く遊んでいない。
年齢問わず誰がいたって良いはずなのに数名の親子しか出てきていない。(江戸川区の管轄でもあるから団体では遊べないかもしれない)
いっそのこと学校の体育の授業なんて決まった科目なんかやらずに土手に行って自由時間にすれば良いとさえ思いました。体を動かしたくない子だって土手の芝生に来て座っているだけでも普段と違う時間を過ごせる。外出自体が嫌で河川敷にすら行きたくないって子もいるかもしれないけど、もしそのような子がいるのだとしたら僕はめちゃくちゃ悲しい。そんな子に「君も外に出てみようぜ!」なんてのはこのご時世的に「強要」になっちゃから言いづらいんだけど、「何かが変わるかもよ?」っていう提案くらいはさせて欲しいです。

もし自分が会社を立ち上げるとしたら、芝生のスペースは設置したいです。最低でも天然芝に近い人口芝で。寝転がってもよし、走ってもよし、遊んでよし、のスペースを。そんなの必要ないって言われても絶対に設置しますよ。僕が生きている間になぜそれが必要なのかを体現していきたいです。

和田さんの最近のXの投稿にもグッときたし、それを取り上げくれた普段からお世話になっているkeiさんも最高。

だけどこういう機会っていうのが本当はもっとあっても良いのに全然無くて、そういったフリースペースが減っていること、ボール禁止の公園が減っていること、そもそも外で遊ぶ機会が減っていること、などあげればキリがないような問題が存在しています。
そうであってはならないと思うからこういう内容をnoteにするんだけど、その理由は日本の衰退が加速していくと思うからです。もう人口学的に日本が衰退していく、既に衰退がはじまっていることがわかっていて。それでも例えばこういった子供たち(日本の未来を担う人間たち)が自由に遊べる場所を提供することが出来るのは我々大人たちなんです。それらを提供することで本来人間が感じられる「心の豊かさ」は変わってくると思うんです。
今日僕が走っていた芝生だって、ラジコン、ゴルフ禁止の看板が掲げられているけど、その数メートル先の芝生の上でゴルフをやってる大人の男性がいる。
当然ボクは注意しません。ルールを破ってる云々じゃなくて、ルールのある中でも何かをかいくぐって楽しんだりする。むしろ注意する役を置いていない方が悪いとさえ思う。大人がやっていることをなぜ子どもがやってはいけないのか。なぜそんな風潮なのか。

人生を楽しいものにできる力がある人は、いつどんな時代でも生き抜いていく力を持っていると感じます。今は若い方でも活動家が増えて社会変化のスピードは著しいけど、こういった自由度の高いスペースが作られている印象は感じない。時代そぐわない思考と言われればそれまでだし単なる僕の願望でしかないけど、僕は老若男女問わずで仕事をしたいし、遊びたい。だから常にコミュニケーションについて問うてるしnoteに書き起こしています。

https://twitter.com/kintsuzuike/status/1739820088063303853

またプロ野球選手の例を出して「サッカー選手とは動きが違うだろ」と感じるとは思いますが、「要所でハイパワー、エネルギーを放出すること」と「同じ人間である」ことは一致しています。サッカー選手にとっても非常に参考になることに変わりないです。

だんだん續池さんのXを読んでいくと一種の宗教的な感じだなーなんて「現代の風潮からすると」そう捉える人も少なくないと思うんです。僕はオーストラリアに行ってからメディアから発せられる情報や広告への疑念、現代医学への猜疑心を持つようになりました。「いやいやそのくせおまえもXに支配されているし、手術もしているし、メディアの情報を信じているじゃん」と突っ込まれてしまいそうですが、毎度書いているとおり何を信じるかは自分で決めるのがあたりまえだしその責任だって自分で取るし、芝生の上を走っていて画鋲やガラスを踏んで怪我をしまってもそれは当然のリスクですべて自己責任です。そして續池さんの理論は僕の嗜好であって、何より物事の捉え方が自分の上位互換のような人だと思っているので賛同して実践しています。

ここ数年はずっとランニングシューズでリハビリをしていました。
怪我のこともあり、なるべく足に負担がかからないと言われている手法でリハビリもやってきました。この2年では怪我の連続。手術が二回、トレーニングを休まざるを得ない怪我も2回、復帰しては休みの繰り返し。情けなくもあって「自分には何かが足りない」と常に問うと、ほとんどいきつく答えは「鍛えること」「精進する」など、今までやってきたことを信じて続けること、自分を鼓舞するような内容でした。

ただどこかで何かしたを変化させないと変わらない、変えることができないのでは?と心と頭の片隅で感じていたこともあって、そこで僕が飛びついたのが最近noteで書きまくっている續池さんのXから伝ってきた情報たちです。

https://twitter.com/ryokokuo/status/1714386081280655468

杉良太郎さんじゃないですけど、もう売名行為で構わないです。笑
でもこのセルフチューニングやリアクティベーションは広まっていって欲しいです。

セルフケアは十分出来る。時間をかければ。
サムネイルのように僕の両親指はいわゆる「死んでいる状態」です。
痛みは全くないけど、決して良い状態ではないのです。「痛くないからほっておいて大丈夫」が今までの僕でしたが、今は「確実にケアを施す」ようにしています。だからやります。


やれることは全部やる。
これらを今まで散々通ってきた整体でも病院でもトレーナーからも教えてもらってきていなにコンテンツです。だからやるんです。裸足ランにしてもそう。これが自分のサッカーに直結する結果になれば「最強」。人生に直結するのであれば「最高」。

「最強で最高」

これを目指して、大地を踏みしめていこうと思います。

ちなみに右ハム筋カッチンは完治一歩手前です。あともう少し硬さが取れれば全力でサッカー出来そうです。
マフェトンも継続でございます。

ひとつよしなに。

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みのってぃ。

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