高次元世界における文明の根幹とは何か

わりと隠しもせずに、
わたしは別の世界からやってきた、
その世界での記憶も残っているし、
そこでの同郷者ともこの世で再会できた、
などとあたしはあけすけに語っているが、
今回はそれについて話そうと思う。



この世=物質世界は、
ある種の独立した世界として成立していたわけで、
ほんの、死後の世界すらも、フィクションであるとして退けるほどの、徹底的に閉鎖された世界がたしかに構築されていて、
『実在するのは物質のみ』
『物質でないものは実在しない』
とする唯物論世界が、
ごく最近までたしかに機能していた。




唯物論世界、にかぎらず、
閉鎖された世界というのは、
見方によれば牢獄であり、
別の見方をすれば楽園でもある。




いずれにせよ、
そのような閉鎖された世界というのは
『意図的に造られた世界』であり、
どのような形であれ、
長くは続かない。




いままでわたしたち(人間/現代人)が閉じ込められていた『唯物論世界』というのは、長くてもキリスト教成立以降、短く見れば近代以降のきわめて限定された世界観に過ぎず、
日本史でいえば、
どんなに長くても弥生時代以降、
短く見れば明治維新以降に成立した世界観であり、
言い換えれば、
全人類史の全人類が同じ世界に生きていたわけではない。



そうして、
そんな『唯物論世界』も、
いまでは、
はっきりと、
崩壊が始まっている────。








唯物論世界の矛盾点がもっとも集束する場所にあるものの一例として、
生命、について考えてみよう。



生命、生命体はたしかに実在しているはずだが、
唯物論的世界観では、
生命と非生命の区別を明確につける方法がなく、ようするに生きた人間と死体とを区別する方法がまったくない。



唯物論的世界観では、
生命と非生命の区別が付けられず、
それについての矛盾がどうしようもなく拡大することで、唯物論世界そのものが今、崩壊しつつある。
という事実については、コ口ナワクチンひとつで実例としてはじゅうぶんだと思われる。



『危険な感染症が世界的に流行しています』
『感染症予防のためにワクチンを接種しましょう』
という話が世界的にアナウンスされると、誰も彼もがその指示に従い、
そうして、
その真偽は問われない。



かつての世界大戦などとは違って、
いまでは『敵を倒せ!』という大義すらも存在しないのだ。



コ口ナウイルスは危険です、
というセンテンスに対して、
コ口ナウイルスはそもそも実在するのか、ということすらも、真偽は問われない。
感染予防のためにワクチンを接種しましょう、
というセンテンスに対して、
ワクチンの予防効果は、とか、
ワクチンの安全性は、ということさえ、
真偽は問われない。
その結果として、
何万人死亡しようと、
『因果関係は認められない』
とさえ宣言すれば、
それで通用してしまう。




このことが何を意味しているかと言うと、
『事実』とは、
マスメディアの報道とか、
政府機関の発表などを指し、
物質世界で実際に何が起こっているかはもはや関係がない、ということだ。



つまり、
三次元の現実、などというものは、
もはや時代遅れであり、
現実、とは公式に作成された書類のことである。
言い換えれば、
歴史書とは歴史的事実を記したものではなく、
記された内容が事実として認定される、ということだ。



わたしに言わせれば、
これが、
この世界が崩壊し始めたという明確な兆候。
大義なき大量殺戮には、
永遠に歯止めがかからないよ??




現在世界的に頒布されている無料ワクチンだけで、全人類を抹殺することは不可能だろうけど。
『ワクチンには予防効果はなく』
『それどころか単なる殺戮兵器だった』
という事実が知れ渡った日には、
今度は、加害者は誰なんだ、というテーマをめぐって混乱は続く。
そのテーマが落ち着く頃には、別のテーマでまた大混乱。
尽きることなく混乱はつづく。
この世界が、
崩壊して、
消滅する、
その日まで───────。






端的に言って。
ありもしないコ口ナウイルスに端を発した混乱が、永久に続くことはありえないけど、ここで重要なことは、そうした混乱が完全に終息するときには、
『唯物論世界そのものも無くなっている』
ということ。



唯物論世界そのものが、
人工的に造られた世界であり、
そもそも有効期限を持っていて、
しかも強度が軟弱なので意図的に補強しつづけなければ崩壊してしまうような歪な世界であること。




そうして何より、
こんな世界(唯物論世界)を造りあげた連中が力を失い、この世界を持続させてゆく力を持たなくなるので、
どう転んでも
『この世界は無くなる』
しかないのです。




それは、
ひとつの独裁国家が倒れて、
見た目は『民主主義国』として再出発してみたものの内実は混乱している、というようなものです。



それが、
ひとつの国家ではなく、
『現実世界』そのものに対して起こると考えてください。
ほんとうにそんな感じになりますから!




さて。
ここまでで早くも2000文字なのですが。
そろそろ、本題に入ります。




生まれてから死ぬまで、
ひとつの『この世界』のなかにいるだけの生涯なら、
『この世界』にいかに適応するかだけを考えて生きてゆけば良く、また、それ以外の選択肢は存在しない。




それに対して、
『この世界が崩壊する』
という現象に否応なく直面させられてしまうわたしたち(現代人/現在存命中の人たち)は、
『そもそも世界とは??』
ということに関して考えざるを得ないわけですよ!?




現在すでに、
『この世界の崩壊』は始まっていて、
見る人が見れば、
政府機関の発表やマスメディアの公式見解は、何もかもが大ウソであることが分かります。


コ口ナウイルスは危険です、
とどれほど喧伝したところで、
コ口ナウイルスによる死者はメディアのなかにしか存在せず、
コ口ナワクチンは安全です!
とどれほど宣伝したところで、
身近に死者が出ていることは誰もが事実として直面させられる。
そうなると
『因果関係は認められない』
という文言の意味も変わってきますよね。
ワクチンは安全だと本気で信じている人にとっての
『因果関係は認められない』と
身近にワクチン死者が出てしまった人にとっての
『因果関係は認められない』とでは、
意味するところが
180度正反対ですから。



その時点で、
一枚岩の
『日本国民は日本政府の支配下で日本国に住んでいる』
という事実にヒビが入ります。
だって、
日本政府は日本国民を守る、
日本政府の見解は正しい、
という見方と、
日本政府はウソをついてまで国民を殺す、という見方では、
完全に正反対でしょう??



これだけでは、まだ、
『社会の崩壊』ですが、
じつは社会が崩壊し始めると、
『この世界』と『この世界の外』とを隔てる境界線も壊れます。



一例として、
人間界と動物界とを隔てる境界線がすでに破綻してしまっていて、
人間が動物(おもに家畜)にしてきた仕打ちを、人間自身が体験させられるようになりました。



何の感情も交えずに、
人間(おもに畜産業者)は、
動物(家畜)にひどい虐待を加えつづけた末に虐殺して、それを商品として出荷している。
同じように、
『何の感情も交えずに』
人間(おもに医者と看護師)が
人間に注射を打って殺害しています。
いずれは、
『動物が人間を虐待・虐殺する』とか、
『人間も畜産品として出荷される』というところまで行くのではないか。



その一方で、
人間界(物質界)と上の世界(天界??)とを隔てる境界線も無くなってしまったので。




そうすると、
わたし(ミミィ)は、
高次元世界からやってきた、
という事実も、
べつに隠す必要もなくなりました。



わたしは、
別の世界で、
とある文明の立ち上げに加担していたことがあります。
とある文明をゼロから成立させる事業に携わっていたのです。



これは高次元世界での出来事であり、
そこの存在達は、
当たり前ですが、
この世の人間、地球人たちよりも、
知性が高いです。




では、
彼らにとっての
(というかわたし自身も含まれますが)
文明の根幹とは
何でしょうか???




地球人の世界史で、
『四大文明』とかいうのがあって、
そこでは、
古代文明は、
まるで自然発生したかのように
記述されています。



そこには、
意図的な事実誤認があって。
文明というのは、
自然発生などしません。
誰かが意図的に立ち上げるものなのです。



それとね、
文明、というのは、
外から客観的に見れば○○文明などと呼ばれるひとつの集合体ですが、
なかにいる者にとっては、
それはひとつの世界です。



カンタンにいえば、
いま『物質世界』とか『現実世界』とか呼ばれているものと同じ意味での『世界』をひとつ創り出すのが、
『文明を創る』ということの意味なのです。






はい。
ではここで質問。



高次元世界の知的水準においては、
文明(≒世界)をひとつ立ち上げるに当たって、その根幹に置くべき、もっとも重要なものとは何だったでしょうか??








現代人/地球人には、
まずまちがいなく
理解不能でしょうから。
答えだけでも見て、
驚いてください。




文明の根幹、
それは道徳であり倫理であり、
規範であり品性です。





じつはテクノロジーなんて
後回しで良くて。



全員、原始人のままでもいいから、
とにかく倫理とか品性に相当するものを、全力で育成する。



スピリチュアルの用語に、
波動、とか、
波動を高める、とか、
ありますよね。



その見方でいうと、
ひとつの文明が、
どれだけ成功し、
どれだけ繁栄し、
どれだけ長続きするか、
ということは、

ようするに、
『波動が高い状態』を
どれだけ確実に維持できるか、
によって決まることになります。




なので、
並外れて品性の高い、品格のある存在を、その世界(正確にはまだ立ち上がっていないその前の世界)に転生させて、
子どもの頃から厳しい教育を授けて、その世界の支配者にするのです。


高次元世界における、
支配者=王様の仕事は何かというと、
『波動が高い状態を保つこと』であり、
じつはそれ以外にはありません。
それ自体を専門としている王様の波動の高さといったら、それはそれは想像を絶するものがあります。



そうして、
波動が高い状態、とは、
現代のスピリチュアルでは
愛とか光とかの安直な用語で呼ばれがちですが、
教育と地道な鍛錬の成果、
という意味では、
倫理、道徳、規範、
などの用語のほうがふさわしいものになります。
品性とはかなりの部分、
生まれつきのものですが、
それすらも、
王としての自覚とともに高められます。




たぶん、
いまの地球人には
想像もつかない話だと思いますが、
高次元世界での文明というのは、
そのようにして創られます。


威徳の王がひとりいれば、
世界は安定し、
文明は立ち上がります。
産業やら医療やらテクノロジーは
民たちが勝手に考え出すので、
それを邪魔しないことだけが、
わたしたち(王宮)の務めです。



波動の高さ、
ひいては、
品格の高さが、
そのまま身分の高さである世界。




憧れますか?
それとも窮屈さを感じる?
絵空事に思えます??



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