のらね

学んでは書き、書いては学ぶ

のらね

学んでは書き、書いては学ぶ

最近の記事

1時間の洗脳体験(危険)

「洗脳」と聞くと どんなイメージを持ちますか? 「ちょっと怖い」 とか 「悪い人が使ってる」 とか 「よくないもの」 って印象ですかね? 一般的には マイナスイメージが強いと思います。 その中には 「自分がやる分には嬉しい」 「自分がやられたらムカつく」 って気持ちも混ざっていたり。 洗脳について普段から意識することは少ないですが、 社会は洗脳システムを活用した仕組みだらけだったりします。 そしてこの文章を書いてる今、 僕はムカついてます。 眉間にシワを寄せて、太

    • 不器用な人ほど勝ち組になる理由

      器用で何でも無難にできる方がいいじゃん! って一般的には言われますが、 人生を楽しむコツは不器用さです。 器用だとある程度の結果はすぐに出せます。 が、本人がそれを楽しめるかどうかは別です。 結果がすぐに出るので、 「すごいね」って外部からの評価はもらえます。 ただし、内的に心から満足できることは少ない。 「なんとなくやってみたら、できるんだよね〜」 (何でみんなできないんだ…)って感じです。 褒められるし、承認欲求が満たされるからとりあえずやる。 でもそんな動

      • 赤ちゃんプレイがやめられない!

        1年前まで、サラリーマンをしていました。 今は無職です。 固定収入はありません。 好きな時間に起きて、好きなだけ勉強して、好きな時間に寝る。 赤ちゃんのような生活を繰り返す。 かなり楽しい毎日です。 御上さんは優しいです。 ねんきんを免除してくれました。 ほけんりょうは口座からガリガリと引き落とされていきます。 安くしてくれてるとはいえ、赤ん坊には効きます。 それでも自由なライフスタイルを送れるので、赤ちゃんプレイヤーは最高です。 大人として 誰かのために

        • 死ぬまで守る投資銘柄

          『投資』と聞くと株や不動産、仮想通貨が世間的なイメージだと思う。 僕自身も1年前まではそうだったし、DeFiとかが賑わっていたんだけど振り返ってみるとやる価値なかったなぁと。 と言うのも、 もっといい投資銘柄があるじゃん!って気づいたから。 なので今回は、 僕が死ぬまで保持する投資銘柄について話していこうかな。 不動産とか株とか、投資をするなら種銭が必要になる。 まぁこれは絶対条件。 で、その中で僕が重要視する指標はリターン率。 投じたコストに対して、どれくらいのリ

        1時間の洗脳体験(危険)

          note毎日更新の義務感を無くすには

          『毎日3時間文章を書く』習慣を設定して、1ヶ月くらいが経ちました。 それで今日も起きてすぐに何をネタに書こうか考えてたんですけど、 あ、99%失敗するパターンに入ってるな… と気づきました。 なので今日はその話をしようと思います。 で、結論から言うと僕が犯していた失敗は 長期的な目標を見失ってしまったってことです。 本来、文章を書くこと自体が目標になることはありません。 僕たちは意志の伝達や思考の整理など、何かを達成するために文章を使っているだけです。 つまり

          note毎日更新の義務感を無くすには

          2021年は大掃除

          2021年は生きてきた中で一番 多くのものを捨てた年になりました。 まずはサラリーマン。 安定した会社で働いてワークライフバランスを意識して、仕事以外の時間は自分の趣味を楽しもう♪みたいな価値観で27年生きてきました。 その中でもぼちぼち楽しんでいたんですけど、何も感情が動かなくて平坦な道をずっと歩いてるって感じ。 周りの先輩を見ても同じようなライフスタイル。 そんな安泰の道を進む中、 「あれ?もしかして、俺が欲しかったのはこんな生活じゃないのかもしれない…」 とこれ

          2021年は大掃除

          職業不詳男のモーニングルーティン

          ピピピピ、ピピピピ… 時刻は5時29分。 太陽が出てくる気配がしつつも、まだ真っ暗。 ベッドから70cmくらい離れたiPhoneから微かに聞こえてくるアラーム音。 腕をピンと最大まで伸ばしても届かない微妙な距離間。 あぁ…もう朝か... もうちょっと寝たいな… ベッドから身体を20%くらい乗り出して、 ボーッとした意識でiPhoneに表示された停止ボタンを押してアラームを止める。 よし、OK… てか寒いな… 布団の中あったか… 起きないとな… あぁ、め

          職業不詳男のモーニングルーティン

          二人のバカ男の末路

          「バカ」という言葉を よく使う二人の男がいました。 一人は 「お前バカだな!」 「そんなこともわからないのかよ!」など 徹底的に他人をバカにし続けました。 もう一人は 「俺はまだまだバカだ」 「バカだから、その分レベルを上げられる」など 自分をバカにしつつ、高みを目指し続けました。 他人をバカにする男の生活は ネガティブな言葉ばかり。 この世界で偉いのは自分ひとり。 友人も上司も全員オワコン。 恋人でさえも 自分のことしか考えらないバカ。 そんな奴らに本当に嫌気

          二人のバカ男の末路

          脳内麻薬対決〜チェーン店vs個人店〜

          量が大事か、質が大事か。 ふとTwitterを見たときに、議論されていました。 それぞれの言い分があって、 相手を論破しようとしたりして。 まぁ絶対的な答えはないので、 生き方に合わせて自分のスタイルを持てば大丈夫です。 ただし、 得たい結果であったり、目標に向かっていくなら、 量の追求、質の追求のタイミングを切り替えないといけません。 基本的に量を求めるなら 再現性のある手法で、可視化されていて、 わかりやすいことを積み上げることです。 例えばフォロワー数、文字

          脳内麻薬対決〜チェーン店vs個人店〜

          人間心理でコストパフォーマンス向上

          ビジネスでも普段の生活でも、 あらゆる場面で人間の気持ちに対するセンサーを持つことはすごく大事です。 僕たちの生きる社会は、人間の社会です。 それは人間さえ攻略できたら 全てを攻略できるということでもあります。 ただし人間を攻略するのは簡単ではありません。 脳に関する研究機関でも、 いまだに解明できていないことだらけ。 それほど人間の奥は深いです。 僕自身も人間について考える毎日です。 いきなり他人を理解しようとするのはハードルが高いので、 とりあえず自分にフォ

          人間心理でコストパフォーマンス向上

          飽きと絶縁する小技

          「なんかやる気が出ね〜」 って日、ありません? 目標を設定して、 それに向かって作業もして、 どんどん達成に近づいているのに モチベーションが湧いてこない。 で、 頭に色んなことが浮かんできて 「これ、やる必要あるか…?」 「まぁ、決めたからにはやるかぁ…」 「でも、めんどくせぇ…」 「俺ってこんなに根性なかったっけ…?」 という心の声が聞こえてきたり。 最終的に自己嫌悪感すら湧いてきてしまう。 たとえ気合いで今日を乗り切ったとしても、 また明日も同じことを考え

          飽きと絶縁する小技

          もう二度と困らない。究極の雑談術

          先日の記事で 「動くのは大事、でももっと大事な部分があるよ!」 ってお話をしました。 「成果につながる行動の要素」を分けてみたんですけど、 今回はその理論を「雑談」に当てはめて、 “もう二度と困らない雑談の最強戦術” についてお話しします。 友人や異性との会話で 「何を話したらいいのかわからない…」 「会話は続くんだけど、仲が深まらない…」など 会話にちょっとした壁を感じている場合は、 必ず読んでください。 あなたの雑談力が飛躍的に向上するのをお約束します。 では

          もう二度と困らない。究極の雑談術

          ライティングを学んだらポエマーになった件

          「毎日行動しよう!」 「多動力を持とう!」 とかの『行動が大事説』は色んな所で言われてます。 行動は必要だと思いますけど、 「行動が大事か?」と聞かれると、 「う〜ん、そこじゃないよな〜」 って気分になります。 行動よりも更に大事なモノって 行動の先にあるわけで、 その大事なモノを見失ってるケースが多いなぁと。 『出世する人は読書家が8割!』って聞いたから、 「よし、俺も本を100冊読んでみよう」って目標を立てちゃうみたいな。 で、 「俺は本を100冊読んだから

          ライティングを学んだらポエマーになった件

          真・目標設定の極意

          「ツイッターのフォロワー1000人を達成する!」 「3ヶ月以内に副業で5万円稼ぐ!」 「女性を100人抱く!」 これまでに色んな目標を設定しては失敗。 その後も失敗、失敗、失敗、成功、失敗、失敗… みたいな、失敗確率8割越えの道を歩んできました。 当時の僕自身の目標を振り返ってみて あ〜、マジか… 絶対にそれじゃ上手くいかないよ? マジで養分だね。 って思うところが大量にあるので あなたも同じ過ちをしてしまわないように 目標設定に潜む罠についてお話しします。

          真・目標設定の極意

          ネタがなくても記事を書ける最古の儀式

          記事などの文章コンテンツを継続して作るのって意外と難しいです ネタが見つからなくて 「う〜ん、う〜ん」と1時間絞り出してもどうにもならない時もあったりします そんなネタ切れ状態を解決する方法として 『思ってることをとりあえず書いてみる』 ってことを僕はします 文章を書き始めると不思議なことに 繋がる内容が頭に浮かんできて、なんやかんやで書くことができます この文章を書いてる今現在も このあと何を書こうかなんて決まっていません つまり、ネタ切れ状態です でもお構いな

          ネタがなくても記事を書ける最古の儀式

          ドラゴンボールとメルカリと心配症と

          僕たちは持ってるモノしか渡せません フリマサービスのメルカリに出品できるのは 既にあなたの家にあるモノだけです ドラゴンボールの漫画を持ってないのに 誰かに売ろうとするのは不可能です 自分自身の手の中にあるモノしか管理できません これは物理的な範囲だけではなく 精神的な範囲でも同じです 誰かに優しくするにしても 既に優しさを知っていないと提供できません 優しくされた経験のある人だけが 誰かにその優しさを振り撒くことができます こうして考えてみると、あなた自身の 価

          ドラゴンボールとメルカリと心配症と