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ネタがなくても記事を書ける最古の儀式


記事などの文章コンテンツを継続して作るのって意外と難しいです

ネタが見つからなくて
「う〜ん、う〜ん」と1時間絞り出してもどうにもならない時もあったりします

そんなネタ切れ状態を解決する方法として
『思ってることをとりあえず書いてみる』
ってことを僕はします


文章を書き始めると不思議なことに
繋がる内容が頭に浮かんできて、なんやかんやで書くことができます

この文章を書いてる今現在も
このあと何を書こうかなんて決まっていません

つまり、ネタ切れ状態です

でもお構いなしに
ただ思ってることを言葉にしてます


流れのままに書いて、コンテンツが完成しても
「中身のない記事になって、結局無駄になるじゃん」
と感じるかもしれません

確かに中身がない記事本体には、価値がないかもしれません

が、
価値のありかって記事にだけに宿るものでもありません


文章を書くという
あなた自身のスキル向上も価値の一つです

その他にも
言語化力、共感力、論理的思考力etc...

文章を書くのって単純に見えても複数のスキルが必要なので、
それらのスキルが磨かれます


もっと言えば、
読み手が受け取る価値にも色んな形があります

テクニック的な情報、文章の構造、書き手の思考、書き手の情報、ネタ探しetc…

あなたにとっては「価値のない文章」だと思ったとしても
読み手にとっては「価値がある」って場合もあります


そもそもを考えてみると
「価値」とは相手が判断するものです

一方的に「これは価値がある!」と100回主張したとしても、
相手が価値を感じてくれなければ価値はありません

13歳の女子中学生に対して
「この車いいよ!40km/Lでコスパ最高だよ」と言ったところで
運転ができないので価値はありません

男にナプキンの価値を伝えたとしても、
アフリカ人に日本語の学問のすゝめをプレゼントしたとしても、
絵に興味がない人にピカソの絵をあげたとしても…
理解できないので価値はありません



価値というのは複雑で
受け手によって変わってくる簡単に判断できないものです

たとえ、
あなたにとって価値があると判断したものでも、
相手にとっては価値がないかもしれません

あなたにとって価値がないと判断したものでも、
相手にとっては価値があるかもしれません


なので、
「う〜ん、う〜ん、ネタがない…」と唸るよりも
とりあえず書いてみることです


結局、相手に見せてみないと判断できません

仮にその結果
「ゴミ記事だな!」と言われたとしても、
「いい記事!」と言う人も裏側にいます


どう転んでもスキル向上には繋がるのであなたは前に進めます



ってことで今回は
ネタなし状態から何も考えずに書くことで
最終的に「ライティング×価値の話」になりました


あなたもネタに困った時は
『とりあえず書く』をやってみてください


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