#314. バレンタインに思い出すプレゼントの話
こんにちは!こんばんは!Mimiです。南米アルゼンチンより、世界中に住む日本人女性の幸せなパートナーシップと自由な生き方を応援すべく、心と願望実現の本質についてお届けしています。
もうすぐバレンタインデーですね。
日本では、女性から男性へとチョコレートを渡す商業的な(?)イベントのようですが、私の住んでいるアルゼンチンでは、「恋人(恋愛中の人たち)の日」でして、男性から女性へプレゼントをします。
街中で花束やチョコレートを買う男性(おじいちゃんまで!)を見かけるので、おじいちゃんになっても「わしゃあまだまだ恋愛中だわさ!」と、女性に愛を表現するのかと思うと、それはそれは微笑ましい限りです。
毎年、街中でそういう男性を見かける度、私も夫におねだりして花束かチョコを買ってもらってたのですが、昨年の2月14日のこと。。。
その日はちょうど、日曜日でした。日曜日は、街になんて行く日ではないんです。(こちらは日曜日はお店が閉まってるから)
となると、家でダラダラと朝寝坊。。。
ふと気が付くと、珍しく夫の方が先に起きて、ベッドから出て行ったんです。
しばらくして、二階でまだゴロゴロしてた私に向かって、一階から夫がひとこと。
「ねぇ、降りておいでよ!!恋人の日だから、僕が朝ごはん準備したよ!」と。。。
私が毎朝準備するのと全く同じメニューで何の代わり映えもない朝食でしたが(苦笑)、それでも夫が「恋人の日」を覚えていたことが嬉しかったです(*´▽`*)
目覚めから嬉しくなっちゃった私は、昔、恋人時代に夫がプレゼントしてくれた白いワンピースを着て一階に降りました。
すると、いつもとは違う衣装で降りてきた私を見て目を輝かせた夫が、私を抱きしめながらこう言いました。
「ワーオ!かわいいワンピースだねっ!それ、どうしたの?!?!と。。。
いやいや、オットよ。。。あんたがプレゼントしてくれたんだよ。。。忘れてんのかい。。。。(-"-)
このように、うちの夫は、プレゼントや自分がした奉仕に対して「見返り」を期待する心がほとんどない、よくできた(?)人です。
だから、自分がプレゼントしたことすら簡単に忘れてしまう始末。苦笑
過去に付き合っていた男性たちに、「プレゼントしたものを返せ!」とか「プレゼントしてやったんだから、俺にも何かプレゼントしろ!」な~んて言われてたことを思い出すと、そういう人たちを結婚相手に選ばなくて本当によかったなと、改めて思ったバレンタインデーでしたとさ♪
プレゼントには見返りではなく、「愛」を詰めようね!! by 夫
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今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!
Mimi
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