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この味がいいねと君が言ったから2月19日はチョコミント記念日

チョコミントが好きで何が悪い

「チョコミントは歯磨き粉の味がする」という人に一言もの申したい。

お宅ねえ、チョコミントが歯磨き粉の味って言いますけど……

お宅で使っている歯磨き粉はそんなに美味しいんですか!!!?!?!?

そもそも逆なんですよ! チョコミントはミントが入っている食べ物だからスーッとするのは当たり前なんです!

でも歯磨き粉は食べ物じゃないのにあえてミントの味をつけているじゃないですか!!

逆です! 逆!!

チョコミントが歯磨き粉の味がするんじゃなくて、

歯磨き粉がチョコミントっぽい味がするんです!!


なのにチョコミントが嫌いな人はすぐに歯磨き粉歯磨き粉って言う!

むしろそんな美味しい歯磨き粉あったら今すぐ私に教えてください!!

日々チョコミントに対する偏見に憤りを感じている私はハイそうです、
チョコミン党です。


日本初『チョコミントの日』はまさに今日

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まあ好みが分かれる味というのは理解できるんですけどね。

でも例えばピーマン好きな人に「ピーマン好きなんだ~」と言われたとして、自分は食べられなかったら「え~私は苦手~」程度で返すじゃないですか。

仮に「ピーマン好きなんだ~」と言われても、「えぇ~ピーマンなんて針葉樹林の味じゃん~」とは返さないじゃないですか。

なぜ、なぜチョコミントだけ「えっ、本気であれを食べ物だと思っているの?」という目で見るのか。

ましてや食物ではないものに形容してまでの拒否っぷり。

このようにチョコミントが好きなチョコミン党は日々、大衆の無自覚な差別に心を痛めているのです。

しかし反旗をひるがえす時が来た。

皆さまご存じでしょうか、

なんと、


なんと、


本日は日本で初めての『チョコミントの日』なのです!!!!



チョコミントの日を作ったのは大学生だった

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もともとアメリカでは2月19日を「チョコミントの日」と定めています。(なぜ2月19日なのかは調べてもわかりませんでした……)

それを日本でも制定したい!
そう考えた埼玉県の現役大学生・チョコミント仮面。さんが始めたのは「【チョコミントの日】を制定しよう!プロジェクト」

まず「〇〇の日」を作るには、日本記念日協会に申請する必要があるのですが、だいたい費用が150,000円~かかるそうです。

チョコミント仮面。さんはクラウドファンディングで、チョコミント好きの方々に支援を呼びかけました。

するとどうでしょう!

目標金額の20,0000円を大幅に超える274,045円が集まり、目標達成率137%の大成功!

こうして申請を行い、見事日本初の「チョコミントの日」が制定されたのです!


プロジェクトの中でチョコミント仮面。さんは、

記念日を制定することによって、

・多くのチョコミント好きが、チョコミントの魅力を深め、盛り上がることができる特別な日になる。
・この日はチョコミントを食べてみようかな?と思える日になる。→チョコミント好きが増える。
・SNSでチョコミントを祝う投稿をして、盛り上がることでチョコミントの魅力が多くの人に知られる日にもなる。

また、チョコミントの日にはイベントやパーティなど開催してチョコミント好き同士で盛り上がることができる日になったら良いなと思います!

【チョコミントの日】を制定しよう!プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/view/354058

このように語っています♪

つまり胸を張って!!

チョコミントが好き!!!!

チョコミントはおいしい!!!!

チョコミント最高!!!!!!!!!

と叫んでもなんら問題はなく、マイノリティ扱いされることもないのです!

だって堂々と「チョコミントの日」があるんだもん!



ミントは精霊の名前だった

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チョコミントの日ができたのはチョコミン党にとってめでたいかぎり🎉

でもよく考えるとチョコミントのミントって、本当にいろんなところで使われています。

ミントの歴史は古く、諸説ありますが「ミント」という名前はギリシャ神話に由来すると言われています。

はるか昔、冥王ハデスはある日コキュートス川に住む“メンテ”という精霊に恋をします。
メンテはニュンペー(ニンフ)と呼ばれる精霊で、とても美しい姿をしています。
ハデスはメンテの美しさに魅了されますが、それに怒り狂ったのはハデスの妻“ぺルセポネー”
嫉妬に狂ったペルセポネーは「お前など取るに足らない雑草になってしまえ!」と、メンテに呪いをかけて草に変えてしまいました。
変わり果てた姿のメンテを哀れんだハデスは、せめてもとメンテだった草から良い香りがするようにしてあげました。
その草はやがて「ミント」と呼ばれるようになったのです。

メンテものすごいとばっちり……と思ったあなたは間違ってない。

でも逆にメンテを無理やりさらおうとしたハデスを見て、ペルセポネーがメンテを隠してあげるために草にしたという話もあります。

なんにせよ、ミントはギリシャ神話の時代から親しまれている香草だったのですね。



ミントの効能とモロッコの伝統ミントティー

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そんな昔からあるミント。

その種類は600種以上と言われていて、同じミントでもさまざまな香りが楽しめます。

特にペパーミントは香りが強く、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、ナイアシン、葉酸、ミネラルも含むため、風邪の予防に効果的とも言われています。

体に活力やエネルギーを与えてくれて、香りで気分転換やリラックス効果も期待できるミントはすごい!

モロッコでは、熱々の緑茶にミントの葉を入れて蒸らし、たっぷりの砂糖を入れて飲む伝統的なモロッコティーで、砂漠の寒い夜をスッキリと過ごすそうですよ。

モロッコではお茶を入れるのは家主の役目。

お客さんをもてなすときは、家主みずから熱々のミントティーを淹れるのがしきたりだそうです。


そして!

ミリオンにもミントの香りを利用した商品があるんです!

「ウイルス除菌スプレーPK2!」

PK2で使用しているのはヨーロッパ産のスペアミント。

スペアミントはペパーミントよりやわらかな香りが特長です。

PK2はエタノールや次亜塩素酸の消毒液とは違い、口に入っても大丈夫な食品由来成分で作られています。

なので赤ちゃんの食器やペットのおもちゃにかけても安心・安全に除菌ができます!

爽やかなミントの香りで、身体も心もスッキリしましょう~!



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