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noteを始めたきっかけ、書くときのこだわり、文章力の変化…わたしとnoteの4年間の軌跡

noteを巡回していたら、『書く習慣』読者さんがおもしろいことをやっているのを発見しました。

「noter10問10答」ということで、10個の問いに沿って答えていきたいと思います。答えていたら、自然と「わたしとnoteの4年間の軌跡」になりました(笑)。

何もないところから、こんなふうにnoteを書いてきたんだよ〜ってことが伝われば嬉しいです!

1.どんなnoteを書いている?

noteは複数のマガジンが作れるので、本当にいろんなことを書いていますね。そのなかでも、大きく分けて5つのことを書いています!

1.日記
2.フリーランスのこと
3.ライター・「書く」こと
4.月報
5.趣味(推し活・本の感想など)

1番多いのは「1.日記」です。あっという間に過ぎていく毎日のことをこぼさないようにしています。個人的に好きなやつ貼っておきます。

2.名前の由来は?

小学生のころからのあだ名です(ガチ)。本名が「ゆき」なので最初は「ゆっぴー」と呼ばれていたのですが、短縮されて小学4年生のころには「ゆぴ」になっていました。

ちなみにnoteやTwitterの名前も「ゆぴ」でしたが、書籍発売に伴い、読者を混乱させないように「いしかわゆき(ゆぴ)」になりました。ややこい!

3.noteを書く頻度は?

あまり決めていないのですが、最近は月に5〜10本ぐらいですね。でも、過去を遡ると月に2回しか書いていないこともあります。ちなみに今月はほぼ毎日書いています。書きたいときに書いている。

個人的には「別に毎日やらなくてもいい」派です。なんとなく続いていればオッケー、やめなければオッケー!

4.noteを始めたきっかけと書き続ける理由は?

noteを始めたきっかけは、「まわりの人たちがやっていた」ので「なんとなく」始めました。最初のnoteはこちらです! バァン!

当時は日記なんだかポエムなんだかよくわからないことを書いていましたね。

タイトルだけ見ても読ませる気ゼロね(笑)。時間もほとんど深夜なので、ちょうどめちゃくちゃ働いていて忙しかったときの帰り道にポツポツと書いていました。

そこからポツポツnoteを書き連ねて、2ヶ月後には今みたいなスタイルになっていました。書き続けている理由は「自分が楽しいから」「共感してくれる人がいるのが嬉しいから」という割とシンプルな理由だったりします。

最初から「何かに繋げよう」と思ったわけではなくて、結果的に今こうなった、という感じに近いですね。

5.noteを書くときのこだわりは?

こだわりかはわからないけど、「ただの日記」にならないようにひと捻り加えるようにしています。テキトーなときはテキトーですが(笑)。

6.どんなときにどんなツールで書く? 執筆時間はどのくらい?

noteを書くのは「心が動いたとき」。使うツールは「noteアプリ」で、電波がないときはiPhoneの「メモ帳」。執筆時間は「10分〜1時間」ぐらいです。平均20分ぐらいかな。

わたしの場合、心の動く頻度がまぁまぁ高くて、「イラッ」「わぁ感動!」「すごい〜」「えぇ!」「ふ〜ん」「はぁ?」というようなことが起きたときにnoteアプリを立ち上げて、タイトルだけ書いて保存しておきます。

これ全部下書きなんですけど、全部勢いで書いて保存しています。気持ちを冷凍保存しているような感覚ですね。

で、あとで冷凍室から取り出してみて「今日はこれを書くか〜」と決めます。ただ、個人的には勢いのまま書くほうが好きです。この下書きたち、これから公開する予定がなさそうな気がするもん(笑)。

先ほど申し上げたとおり、めちゃめちゃ感情が動くタイプの人間なので、ポンポン書きたいことが生まれてしまって前の感情が埋もれてしまうんですよね。鮮度が高いうちに書くのがオススメ。

だからこそスマホで書くことが多いです。

7.ネタはどうやって見つける?

圧倒的「日常」

取材ライターなので、流行りのアニメを観たり、賞を取った小説をチェックしたり、映画館に足を運んだり、インプットはかなり意識的にしていると思いますね。

でも多分、わたしが1番ネタにしていることは「友だちと話したこと」とか「内省してたら出てきたこと」とか、他人か自分起点で生まれたものかも。

忘れっぽいので、「とりあえず書いておこう!」ぐらいのメモ感覚でnoteを書いています。

8.執筆時間や文章力に変化はあった?

そうですね…こちらの初期noteを見る限り、多少はあったように思います(笑)。

執筆時間というより、「ネタ発見→言語化」のスピードがめちゃくちゃ上がりましたね。マジで何でもネタにしてnoteにできる自信がある(笑)。

あとは「伝え方」がうまくなったのかな。上記のnoteはただのひとりごとですが、最近のわたしは「ねぇ聞いて!」というようなnoteを書けている気がします。

これを文章力というのなら文章力が上がっているのかもしれません!

9.noteを始めてよかったことは?

・言語化がうまくなった
・書籍が出版できた、お仕事に繋がった
・いろんな人と繋がれた、共感してもらえた
・「積み重ねているという実感」により自己肯定感が上がった
・自分と対話することで客観的に自分を見られるようになった
・人見知りでも自分のことを知ってもらえるようになった
・平凡な毎日がいい感じな毎日になった

もっともっとたくさんあると思うけど!(笑)基本的に「noteやらなければよかった!」と思ったことは1ミリもないですね。

あのときテキトーにnoteを始めたわたし、グッジョブだと思います。これがブログだったら続きませんでした。ブログってPCからしか更新できないし、ツールも多くてめんどくさい。

サッと書いてサッと投稿できるnoteだからこそ、ズボラなわたしでもここまで続けられたんだと思います。

本気で全人類やればいい。それで毎日じゃなくてもゆるゆる続ければいいと思いますね。何が起こるかわからないからさ。

10.あなたにとってnoteとは?

もうひとつのわたしです。マジでnoteを中心に回っていると言っても過言ではない。脳内の外付けハードディスク的な存在ですよ。

日常を生きるなかで、毎日毎日「これはnoteに書こう〜」「前に書いたnoteを読み返してみよう〜」と思いながら生きています。

コラムを書いたり、Voicyを収録するときもnoteをベースに考えるので、わたしの脳内を可視化するとnoteになるのかもしれない。

書籍『書く習慣』もnoteから生まれたものですが、noteを通じて自分を出版社に認知してもらえたのはもちろん、noteを書いているなかで「こうすればいいんじゃないか?」というのがたくさん出てきたからこそ書けたと思っています。

そんなnoteと気付けば4年の付き合いになるわけですが、これからも楽しみながら書いていくので、ぜひ引き続き読んでもらえたら嬉しいです! noteって楽しいよ〜!

そして、noterの皆さんはぜひ、振り返ってみてください。お題はこちらのnoteで公開されています!

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