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1万時間の法則と才能。

こつこつと愚直に生きたい。

いえ、正確には
こつこつと愚直に生きるしかない、でした(笑)

1万時間の法則

1万時間の法則(10,000 Hour Rule, Ten-Thousand-Hour Rule)とは、物事を極めたエキスパートは練習や努力に約1万時間を費やしていたという事例から導き出された「人は何かを習得するのに1万時間の練習が必要である」という説、主張のこと。
「天才! 成功する人々の法則」Malcolm Gladwell

もちろん、必ずしも
1万時間の練習を積み重ねれば
一流のエキスパートになれるわけではないです。

また、成功する為だけに努力することも
違う気がします。

1万時間とは
1日1時間であれば約28年
1日3時間であれば約9年間
1日8時間であれば約3年半…と
それぞれかかる計算になります。

そのくらい没頭できることや
夢中になれるものに出会えることだけでも
人生の中で見つけた宝物のようですよね。

技能の発達には
環境や遺伝的要因などが複雑に影響しています。
持って生まれた才能や環境も
成功の可否に影響しているので
一律に時間だけでは測れません。

でも
それ程に努力することができるというのは
きっと好きだからこそ、だと思いますし
その結果
自信が芽生えることに繋がることもあります。

才能と努力

才能は先天的なものであり
努力は後天的なものです。

才能により得意といえるのか
努力により得意といえるのか、の判断は
本人による感覚が大きなところですが
周りの人ほど頑張らなくても得意と感じるものは
〝才能〟があるといってよいのでしょう。

才能を自分の中に見つけたら
遺伝子的に両親へ、環境的に時代や生まれた国へ
感謝をすればいいし
努力できる部分を自分の中に見つけたら
そんな自分を褒めてあげればいい。

才能と努力を対立させることに意味は無い、と
個人的にはそう思っています。

おわりに

物事の原因を〝才能〟のせいにしていれば
私達は努力から逃げ続けることができます(笑)

そう。
責任逃れをする為の言い訳です。
才能が無いから私にはできない
と、言いきるのは少し恥ずかしいことですよね。

実は、努力をすることもしないことも
自分が決めているのですから。

好きだと思うなら、迷わずにやればいい。
シンプルにいえばそういうこと。

もっと早くそんな考え方ができていたら…と
私はほんのり(←笑)悔やみますが
それもまた、無意味ということで。

そして、人間には
逃げ道が必要な時もあるのです。
周りのせいにしたい時もあるってことを
私は、否定しません。

枯れ木に花を咲かせましょう🌸✨
大丈夫、枯れてないから〜♪(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまたね。


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