見出し画像

47都道府県全てを旅行で制覇した記録 #3 (甲信越編)

書こうと思ったきっかけ

学生時代から青春18きっぷなどで全国をぐるぐると旅行することが好きで、社会人になり時間が無くなったり海外旅行に行くようになって国内の旅行がおろそかになっていたが、最近ようやく47都道府県を全て訪れることができたのでそこで感じたことを都道府県ごとにまとめようと思った。

この記事では、フルーツや蕎麦など美味しいものがいっぱいの甲信越3県についてまとめていく。

・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 1 (北海道・北東北編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 2 (南東北編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 3 (甲信越編) ←この記事
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 4 (北関東編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 5 (南関東編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 6 (東海編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 7 (北陸編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 8 (近畿地方編 その1)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 9 (近畿地方編 その2)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 10 (中国編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 11 (四国編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 12 (北部九州編)
・47都道府県全てを旅行で制覇した記録 # 13 (南部九州・沖縄編)

新潟県

画像1

(六日町駅前の商店街/2007年12月)

・訪問回数:4回
・ステータス:日帰りで観光した
・想い出の味:「みかづき」のイタリアン
・美しい景色:青海川駅のホームから見た日本海

新潟県へ初めて訪れたのは大学時代にトンネルの中にある秘境駅、土合駅に訪れてそのまま越後湯沢まで足を伸ばしたのが最初。その後は鉄道旅行の乗り換え待ちで新潟駅周辺を散策したり、ガーラ湯沢にスキーへ行ったこともあるが泊まりでの観光はしたことがない。

そういえば東日本大震災の少し後ぐらいに自粛ムードを打開するためJR東日本が1日1万円で新幹線も特急も乗り放題という大盤振る舞いにも程がある切符を売り出して、それを利用して甲信越を1日でぐるっと周遊した事があったが、新潟も行程に入れようと思って入れたはいいものの、時間が足りず結局駅前のビックカメラで買い物して駅弁買って、また新幹線で戻るという貴族のような遊びをしたのもいい思い出である。

以前から佐渡に行きたい欲が強すぎて、新潟出身の人と知り合う機会がある度に「行きたいんですよー、佐渡」と話は振ってみるものの、本土に住む人にとって佐渡ははるか遠い離れ小島のような存在らしく「ありますね…佐渡」ぐらいの反応しかないのが寂しいところ。

長野県

画像2

(横手山 満天ビューテラス/2019年10月)

・訪問回数:8回
・ステータス:宿泊して観光した
・想い出の味:「信州ラーメン人力車」の中華ワンタン麺
・美しい景色:地獄谷野猿公苑でくつろぐ猿

長野と言っても面積が大きいので、一番東京に近い軽井沢も長野であるし、ほぼ日本海な白馬や小谷村も長野なのが未だに信じられない。

個人的に海が無い県はあまり観光資源にも恵まれていないという勝手な偏見があるのだが、長野だけはどこに行っても絵になる観光地がたくさんあるし、東京から遠すぎず近すぎずの距離なので、首都圏に住んでいる人にとって人気があるのも納得である。

軽井沢は時期を選んでいかないと街中が渋滞で満足に身動きが取れない。(実際経験した) 善光寺の胎内めぐりは途中でずっこけそうになったのが未だにトラウマである。やたらとそば打ち体験とりんご狩りがあるのも長野県の特徴。温泉好きとしては湯田中温泉や野沢温泉はかなり気になっているが、大学時代にゼミの行事で戸隠温泉の旅館に宿泊したっきりで長野の温泉は体験できていない。

山梨県

画像3

(雪の河口湖/2011年2月)

・訪問回数:10回以上…
・ステータス:宿泊して観光した
・想い出の味:「ほうとう歩成」のほうとう
・美しい景色:「ハッピードリンクショップの自販機」が並ぶ風景

山梨は長野以上に都内から近いこともあり、大体が都内から日帰りで訪れているが、1回だけ学生の時に富士急ハイランドへ遊びに行こう、という時に河口湖へ宿泊した覚えがある(その際は都内から電車で90分の距離とは思えないほど雪が降り積もっており驚いた記憶がある)

大月にあるリニアモーターカーの実験場は2回ほど訪れたが、あまりの速さに「将来本当に人間がこれに乗れるようになるのか」と未だに思っているし、「リニア讃歌」というリニアブームに乗じて地元の演歌歌手が出したカセットが実験場の土産店で2010年代になっても売っていたのが印象に残っている。

「ほったらかし温泉」という野生みあふれる有名な温泉がある。都内からもそれほど遠くはないが、公共交通機関で訪れるのは面倒な場所にあるので、友人に頭を下げて連れて行ってもらった。また、都内から出発する日帰りのバスツアーでもコースに組み込まれている事があるので、それを利用して行ったこともある。

中央本線は7-8回東京と長野の間を乗っているが、未だに甲府駅は通過or乗り換えで降りるだけで駅の外には出ていない。甲府駅の周辺には何があるのか毎回気にはなっているのだが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?