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節約雑誌は、自分の「お金」への考え方を俯瞰できる

私は1ヶ月にファッション、マネー、節約、生活系などなど、約数10冊以上の雑誌を読んでいる。

雑誌は購入することもあるが、モニター参加で毎月頂いてるもの、カフェに置いてあるもの、または図書館で借りることが多い。

雑誌はたまにモニター募集してるので、「なるべく金かけずに雑誌読みたい!」なら、モニター募集をチェックして応募おすすめ。

あと「雑誌を捨てるのが面倒!」という人は、雑誌の置いてあるカフェで読むのもひとつの手。

私の行きつけのカフェには、常時数十冊の雑誌が置いてある。雑誌買わなくていいし、色んな雑誌を読めるので、情報リサーチに大変便利。(電子書籍を選ぶ方法もあるけど、私は紙が好き)

私はファッション、ジュエリーなどの記事も執筆しているので、トレンドを抑えるために複数のファッション誌には目を通すようにしている。

マネー系は節約方法が気になるので、こちらもチェック。ファッション誌がお金をかける系に全振りしてるのに対し、節約系の雑誌は逆に向かっているので見比べると楽しい。

節約系の雑誌を見ると、「コーヒー代はもったいない!カフェ代を節約すれば月○○○○円お得」、「コンビニは立ち寄らない」など、やることより「やらないこと」にフォーカスしたものが多い。

で、だいたい浮いたお金は投資に回すという流れになる。

私も投資は数年前からガンガンやってて、今トータルで数十万ほど利益出てるので、「投資?安全なものならいいと思うよ?」とは思う。

ただ、私が投資してるのって積み立てNISAレベルだし、あとは有名企業の米国株(アップル、NVIDIAとか)のみ。だから「投資?いいよ?ただし大企業に限る」としかいえない感じだけどね。

おっと、話逸れた。

そうそう。節約系の雑誌って「やること」より、「やらないこと」にフォーカスしてるのが多くない?って思ってて。

私は今まで服、占い、グルメ、お出かけなど色んなことにお金かけてきたけど、それらの体験があったから今仕事に繋がっていると感じておりまして。だから「お金で得られる豊かさ」に、ついフォーカスしてしまう。

でもそれって、私がずっと働き続けてきたからかも。もし仕事やめて専業主婦になっていたら、私の場合「どうやって節約するか?」にフォーカスして過ごしていたのではないだろうか。

そういえば、私がお金で悩んでた頃はメルカリテクニックをチェックして、ありとあらゆるものを売りまくっていたっけ。

あとは、ネットでお金稼いでる人のブログを色々チェックして(名もなきライターさんのブログとか)、真似できそうなものはガンガン真似してた。

あれ?

お金がなくても「やらないこと」ではなく「やること」に対して私、フォーカスしてない?

もしかしたら「お金のあるなし」に関わらず、節約するかしないか、やることを新たに見つけるかは本人次第と言えるのかも。

なお我が夫は給料も増えてきたにも関わらず、相変わらず節約王です。節約の内容は、以下のとおり。

・美容院もったいないから、自分でカット
・弁当代もったいないから、残り物をタッパにいれる
・コーヒー代もったいないから、ペットボトルに水入れて持参

流石にこれは行き過ぎだけど、節約を心から楽しんで生き生きしている。

節約できる人は、節約をしても心が貧しくなるのではなく、心から楽しめる人なのではないだろうか。

逆に節約して「なんでこんなことしなきゃいけないの」と思ってしまう人は、もしかしたらコンビニのコーヒー一杯で心が救われるのかもしれない。または、お金の稼ぎ方をめちゃくちゃ調べるとかね。

節約雑誌を見ると、改めてお金との向き合い方、価値の感じ方を踏まえた上で「自分はどうお金を使いたいのか?」と考えさせられる。

私は気分転換のためにカフェでコーヒーも飲みたいし、時折ご褒美でコンビニのからあげも買いたい。子どもがなにかを始めたいと思ったら、お金を理由に諦めさせたくはない。

行動の選択肢を増やして、たくさんの経験を通じて心を豊かにしたい。子どもの前では、なるべくご機嫌なお母さんでいたい。

だから、頑張って働こうと思う。

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