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校正・校閲

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校正実務講座の勉強過程
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【校正実務講座⑥】第5単元 合格

【校正実務講座⑥】第5単元 合格

素読みはやっぱり難しいですね。
目標としてた90点はいけたので、ひと安心。

年末から、校正のお仕事を少しさせていただくことになりました。
学びと実践を両立して、理解を深くしたいものです。

満点とそれ以外

満点とそれ以外

小学5年生か6年生かの頃、担任の先生の言葉で、今でも覚えていることがある。

いや、でも99点の人でも109点とか119点取れるじゃん。

って、当時は生意気なことを思ってた。

社会人になって、またあの言葉を思い出す。完璧とそれ以外の差はとても大きく、社会には満点を取ることでしか認められない仕事も数多くあると。

今、勉強している校正もそのひとつ。

文章中に間違いが1箇所あるだけで、それは「間

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校正実務講座②トレーニング問題第1集

校正実務講座②トレーニング問題第1集

校正実務講座トレーニング問題第1集の課題が帰ってきました!

結果は、143点/200点。

低いのか?高いのか?

漢字の読みや四文字熟語、同音異義語の書きが難しかった…。素読みも余計な赤字を何箇所か入れてしまい「校正者が入れてよい赤字は客観的誤記のみ」との指摘。

新聞社にいたときは、細かな日本語の揺れも注意されたし、指摘もしていたので、それとは違うんだなーと。原稿に向かう心持ちを少し改めます

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【校正実務講座③】第2単元 合格💮

【校正実務講座③】第2単元 合格💮

第2単元も合格することができました。

指摘があったのは、黒えんぴつでの疑問提示の部分。疑問だけ投げかけるのではなく、代案を提示し、次に見る人(執筆者、編集者、他の校正者)が手間取らないように箇所をあげて指示を仰ぐように記載すべき、とのこと。

◯で囲んで、?をつけるだけではダメ🙅‍♀️

漢字とひらがなの混在も赤字入れたんだけど

校正者は疑問を提示するまでが仕事
決めるのは執筆者や編集者

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【校正実務講座④】第3単元 合格💮

【校正実務講座④】第3単元 合格💮

なかなか手こずった第3単元。

ポイント、級、号といった文字や行間の大きさや、書体、字送り、歯送り…

課題もテキストと睨めっこしながらなんとか時間内に回答できました。

電子入稿が当たり前の今日、正直、こんな計算使うの?って部分もあるけど、基本は押さえときたいところ。

講座もこれで折り返し!年内に終わらせて、新年度には「校正士」の資格を取りたい!

大人の学び直し〜目指せ校正士〜

大人の学び直し〜目指せ校正士〜

新聞記者として過ごした8年間。そのうち3ヶ月だけでしたが、校正・校閲の部署にいました。記事を書く仕事とは違い、他の人が書いた記事を正しく修正する仕事。地味に見える(私も地味だと思ってた)けど、とっても重要なポジションです。

新聞社を辞めて1年以上経ちますが「校正士」の資格をとりにいきたいと思います。

理由は以下の3点。

①何かを新たに勉強したかった
→社会人の学び直しが何かと最近話題に。また

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【校正実務講座①】第1単元 合格💮

【校正実務講座①】第1単元 合格💮

校正士資格取得に向けて受講している「校正実務講座」第1単元報告課題の結果が返ってきました。

97点/100点で合格!

100点からの減点方式で、3箇所で間違えたためマイナス3点。平均点は94.3点でした。

テスト自体久しぶりだし、フィードバックが貰えるのか嬉しい!これからもコツコツ勉強します。