Miki

IT系企業の会社員。会社の長期休み(年末年始/GW/夏休み)にがっつり旅行+3連休に有…

Miki

IT系企業の会社員。会社の長期休み(年末年始/GW/夏休み)にがっつり旅行+3連休に有休をつけての弾丸旅行。 ・同じ国には2回行く。1回じゃ魅力はわからない。 ・今は街歩きがブーム。 ・好きなのはイスラム圏だけど満遍なく行きたい。毎回新鮮さを感じるから。 ・目指せ100カ国。

最近の記事

2022年夏旅行 カナダ

コロナ流行後、初めての旅行はカナダだった。 会社ではまだ海外行きます、なんて言えない雰囲気の中だったけど「この雰囲気を打破するのは逆に自分しかいないのでは!」という使命感もあって行くことにした。 旅行を決めた時は日本入国時のPCR検査が必須(カナダ入国時は不要)だったので、バンクーバーの病院を探してたけど、出発の10日前くらいに撤廃された。本当についていた。 コロナ後の旅行をカナダにしたのは、海外耐性が鈍っているので、リスクが少ない英語圏であり、直行便があり、お腹を壊さなそ

    • 2024年GW旅行 ブータン

      このGWは10連休だったので、ブータンに行ってきた。 ブータンは日本にとって皇族の交流があったりでなじみが多少ある国だけど、まあまあ行きにくい。個人では行けず(ビザが取れない)、旅行会社を通さないといけない上にツアーが少ない。 そして、近くのアジアの国(インドやネパールとか)に比べて2倍くらい高い。それはツアーガイドとドライバーが帯同するからもあるし、飛行機もビザ代などの国に払うお金も高い。国の観光政策がHigh Value, Low Volume(高品質な旅を少数の人に)

      • ちょっとの休みで嘉義&台中

        台湾は6度目。今回は「塩水蜂炮」を訪れる目的。 ロケット花火を打ち合う危険なお祭りということで、、、ドキドキ。 いつもの羽田のPeach便を半年くらい前に取っておいた。 1日目は到着後に新幹線で嘉義駅へ。サイトに、塩水にはホテルがなく嘉義からが一番行きやすいとのことで。 新幹線は今だけ半額(二人分予約で一人分無料)のキャンペーンをしていたのでお得だった。 嘉義では「雞肉飯の発祥」のお店に行った後はそのあたりをぶらぶら。ガイドブックにも載っていないのでサイトとか色々見て回った

        • 2023年GW旅行 プラハ・ウィーン・ブダペスト

          少し前だが中欧に行った。コロナ前に行こうとして航空券を予約したけど、結局行けずだったので念願の旅だった。 チェコ/オーストラリアに行くなら、チェスキークルムロフやザルツブルグやハルシュタット・・・行きたいところはたくさんあったけど、初めてなので今回はプラハ(2泊)とウィーン(4泊)だけにし、それらの都市に行くより行きやすいブタペストへの日帰りを追加しての旅にした。 飛行機はGWだったのでやはり高い。でも、GWに限っては高いのは日本から出るだけで、日本からの距離が短い台湾とか

        2022年夏旅行 カナダ

          2024年新年旅行 ウランバートル

          冬のウランバートルに行ってきた。 年末、休みが長かったのでどこか近場に行こうかと思って飛行機の金額を場所を決めずに調べていたら、やっぱりどこも割高の中、モンゴルの飛行機の安さに惹かれた。 LCCでもなく、往復65,000円。韓国台湾より安いのではないか! そこでなんで安いのか調べたら、完全なオフシーズンで朝は-40℃になることもあるからのようだった。 逆に、-40℃の世界が65,000円で体験できるなんてお得なので、年末の旅行は調べ始めて割りかしすぐ決定した。 新年明けす

          2024年新年旅行 ウランバートル

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑨ポカラ→カトマンズ→香港→日本

          最終日。 ポカラでヒマラヤを見るラストチャンスにかけ、ポカラで一番綺麗なヒマラヤが見れるとガイドブックに載っているサランコッドの丘に、早朝に行った。特別にツアーガイドさんが帯同してくれて、他のツアーの人も一緒に。 結果は、、、惨敗。今回ポカラには嫌われてしまったので、またネパールに来てね、と言われているんだと思うことにした。 その後朝食を食べてポカラ空港へ。また飛行機は遅れていて、予約していた飛行機の一つ前に乗ったけど、結局1時間遅れでカトマンズに到着した。 もう、時間通り

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑨ポカラ→カトマンズ→香港→日本

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑧ポカラ

          この日までとても刺激的で楽しい旅ではあるが、この飛行機が飛べるかどうかがこの旅行の印象を左右する。。 基本的に午後はジョムソンが曇るからチャンスは午前中ということで6時から宿で待機。宿は空港の目の前で滑走路が窓から見える。 私たちは2便目なので、1便目のポカラからの飛行機が窓から見えたら空港へ向かう。 飛ばなかったポカラの数日あとから、毎日何本か飛んでいるので期待大。。。だけどなかなか来ない。外に出てみたり部屋でツアーの人と話したりソワソワ。ジョムソンは快晴なのに! 9

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑧ポカラ

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑦ローマンタン→ジョムソン

          今回の旅もメインイベントが終わり、あとは日本に向かっての旅行。 ジョムソンに帰る前にガミ村に立ち寄った。 ここは、日本人の近藤亨さんが建てた診療所と、遺骨(分骨したもの)が安置されている場所。 近藤亨さんが亡くなった後は、ネパール人の引き継がれたけれど、そんなにお客さんは来ないらしい。(風邪だと病院には行かないとのこと。) せっかくネパール人のためにと作った施設と新しい習慣を浸透・継続させることもつくり出す事と同じくらい重要なんだなと改めて感じる。 その後、いかにもツア

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑦ローマンタン→ジョムソン

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑥ローマンタン

          ローマンタン滞在。 ようやく移動がなく、のんびりできた。 ローマンタンから20分くらい車で行ったところのチョサルの穴居洞窟を観光。チベットから逃げてきた人が住んでいたとか。 洞窟住居はカッパドキアやら、ペトラやらでもみたので、まあ、ふーんって感じだったけど、上まで楽しく登ってしまった。 その後はまたゴンパに行った。岩を掘ってできた洞窟に建てられたみたいで、古いものだった。 あまり観光客が来ないからか中の壁画がとても綺麗だった。 午後はローマンタンに戻り、自由に街を散策し

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑥ローマンタン

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑤ツァラン〜ローマンタン

          ついに、ムスタン王国の首都ローマンタンへ。 ツァランはムスタン王国第二の拠点で、河口慧海がマルファに行く前に ツァランでチベット仏教を1年かけて学び、チベット入りを模索していたところ。 ツァランのゴンパ。以前は120人を超える僧侶がいて、ムスタン最大級の寺のよう。 他の国のチベット仏教寺院には行ったことないけど、全体的にムスタン王国は、室内の壁面の絵など保存状態がよいみたい。本場の中国よりもチベットらしいと、同じツアー参加者でチベット仏教の国をたくさん旅している人に聞いた。

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)⑤ツァラン〜ローマンタン

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)④ジョムソン〜ツァラン

          4日目にして、ついに目的のムスタン王国に入れる!長かった。。 ジョムソンからは朝、朝焼けに染まったニルギリ山(7000m)が見えるということで、朝5時半起きして宿の前で日の出待ち。 今回持ってきた服の中で一番分厚いヒートテック極暖上下+ダウン+ニット帽で対策。 朝食後、ツァランへ車移動。高度もさらに上がり、富士山頂上並みに。 昨日に引き続き、スコルピオで移動。(ただし、昨日の運転手さんは予定があるとかで別の人になったので、無事にシートベルトのある車になりました。) ツァ

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)④ジョムソン〜ツァラン

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)③ポカラ〜ジョムソン

          ムスタン王国に向かうため、ポカラからジョムソンへ。標高も一気に+2000m。 ポカラの国内線空港から飛行機で向かうため、朝早く空港へ。 ただポカラが曇りがちで、案の定飛行機がなかなか飛ばず2時間くらい足止め。。 9:00の時点でポカラは晴れてきたけどジョムソンが曇ってきてしまい、今日は飛ばない可能性が高いとのことで車で向かうことに。 そもそも午後は風が強くなるから午前中しか飛ばないそう。 ヒマラヤの8000mの山々の間を飛ぶので飛行条件は厳しくここ数日全く飛んでないみたい。

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)③ポカラ〜ジョムソン

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)②カトマンズ〜ポカラ

          ムスタン王国への旅、2日目。 この日はポカラまで移動。道のりは長い。 ポカラはガイドブックでもよくでてくるネパール第二の都市であり、でもカトマンズと全然違うらしい。 朝一番の飛行機で移動。と思ったらポカラの天候が良くないらしく足止め。1時間以上待合室で待つことに。。 (この先もこんなことばかり) ポカラは確かに暑い(26℃くらい)、湿気がある河口湖みたいな感じかな。 お土産屋さんやレストランが多く並んでた。 今思うと、ネパールでは異質のキレイな街。 簡単に観光開始。 ①国

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)②カトマンズ〜ポカラ

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)①成田〜香港〜カトマンズ

          コロナ明け初の本格的な秘境、ムスタン王国に行ってきた。 ムスタン王国はネパールの北の高地にあるところで、2008年まで自治王国が存在していて、1991年まで外国人が入れないところだったから、昔からのチベット地方の暮らしが色濃く残っているとのことで。 外国人の観光が解禁されたと言ってもまだ入域許可が必要で個人では行けないので、ツアーに参加した。2020年GWに行こうとしてコロナで催行されなかったから3年越し! 初日、朝成田。ネパールには直行便がない?ためキャセイパシフィック航

          2023年秋旅行ネパール(ムスタン王国)①成田〜香港〜カトマンズ

          2019年秋旅行 チュニジア周遊 ⑦チュニス(バルドー美術館)

          過去の旅行の思い出しシリーズ。 2019年の連続休暇はチュニジアへ。 10年前にエジプトにいったきり、2回目のアフリカ大陸。 最終日。朝早く起きて市場散策。 市場は綺麗な野菜や果物が多く、綺麗だった。 最後の観光はバルドー美術館。ここは2015年3月にテロが起きた場所。その時日本人の方も亡くなってしまい、その後チュニジアのツアーもほとんど無くなってしまったとのこと。ジャスミン革命前はこの美術館もとても混んでいたようだけど、今はほぼ人がいなかった。 その後、午後の飛

          2019年秋旅行 チュニジア周遊 ⑦チュニス(バルドー美術館)

          2019年秋旅行 チュニジア周遊 ⑥チュニス(ドゥッカ、ブッラレージア)

          過去の旅行の思い出しシリーズ。 2019年の連続休暇はチュニジアへ。 10年前にエジプトにいったきり、2回目のアフリカ大陸。 7日目はチュニスからドゥッカとブラレージアの遺跡巡り。 初日のスヴェイトラ以来のローマ遺跡。 正直なところ、ローマ遺跡は他の国でも見ているから、あまり期待してなかったけど、綺麗に残ってるし空いているからおすすめ。 まずはブラレージア。紀元前4世紀が起源で、この名前になったのは紀元前2世紀の頃みたい。 モザイク画が綺麗。 そしてドゥッカ。いちばん

          2019年秋旅行 チュニジア周遊 ⑥チュニス(ドゥッカ、ブッラレージア)