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2023年GW旅行 プラハ・ウィーン・ブダペスト

少し前だが中欧に行った。コロナ前に行こうとして航空券を予約したけど、結局行けずだったので念願の旅だった。
チェコ/オーストラリアに行くなら、チェスキークルムロフやザルツブルグやハルシュタット・・・行きたいところはたくさんあったけど、初めてなので今回はプラハ(2泊)とウィーン(4泊)だけにし、それらの都市に行くより行きやすいブタペストへの日帰りを追加しての旅にした。

飛行機はGWだったのでやはり高い。でも、GWに限っては高いのは日本から出るだけで、日本からの距離が短い台湾とか香港経由がわりかし安いのでエバー航空かつ一日GWを前倒しにした。プラハはウィーンから電車で行くことにして、ウィーン往復/台湾乗り継ぎで215,000円。

今回の旅の第一優先が「ウィーンでオケ鑑賞」だったので、「ウィーンフィル」かつ「楽友協会」での5/5の開催のチケットを取った。会員が手放したものだけ販売される会だったので割高(3階席の2列目で23,000円)だった。
それを起点にブタペストへの日程やプラハでの過ごし方などをざっくり決めた。プラハのオペラは3,000円くらいで、演目もトゥーランドットだったので予約した。レストランはどうしても行きたいお店がなかったので、予約せずに行くことにした。
失敗だったのは初日のウィーン→プラハの電車の予約をしなかったこと。チケット自体は券売機で買えたけど、座席指定するのに券売機の前で右往左往した挙句できず(当日は窓口でしか買えないと後で分かった)、自由席がどこかもわからず適当に座ってドキドキしっぱなしだった。その後プラハ→ウィーンや、ウィーン<ー>ブタペストはアプリで買った。交通手段もできる限り事前にネットで買うべきだと改めて学んだ。(特に英語圏以外は。)

プラハもウィーンもブダペストも初めてだったので、いわゆるな場所をめぐった。
プラハは思ってた通りの古くかわいらしい街で、歩いているだけで楽しかった。そしてビールが安かった。

ビールだけの伝票。かわいい。
みんな何杯飲むんだろう。。
筒形パンの中にクリーム、上にはアイス
甘いけど映えて美味しいトゥルデルニーク
路面電車も古くて景観と調和してて可愛い
プラハ城からの旧ボヘミア王国の景色
中の装飾が綺麗なストラホフ修道院図書
youtubeで見た肉屋さんは
これで5000円2人分でお手頃

ウィーンはプラハと全く違って豪華で大きくて、綺麗な都市だった。パリとかロンドンとかと同じ括り(ドイツは行ったことないので)で、美術館と大聖堂と宮殿などを回った。

シュテファン大聖堂。
地下にはハプスブルク家の内臓が安置されてた。
ザッハトルテは空港の中のもおいしい
ヴィーナー・シュニッツェル
チキンが薄くて意外とペロリといける
シェーンブルン、大きい
オーケストラ、知らない曲だったけど
全然飽きなくて素晴らしかった。
オーストリアのガウディ建築
フンデルトヴァッサーハウス
クリムトも安定だけどエゴンシーレもいい
美術館は4つ回った


ブダペストは雰囲気はウィーン寄りだけどコンパクト。ユダヤの教会が多かったり、アジア系の民族がいたりで日帰りじゃ見足りなかったからまたいきたい。

路面電車は黄色でかわいい
ドナウ川と国会議事堂のいわゆるな景色
世界一美しいと言われるマック
シナゴークもたくさんある
教会はプラハとも違う可愛らしさ
ハンガリーのグヤーシュはパプリカの味と色




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