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急速に戻りつつあるビフォーコロナのビジネスシーン

ウィズコロナで楽しめるだけ楽しんだGWが明けた後のこの1週間。仕事が急速にまたビフォーコロナの時みたいになってきたことに気付きました

ロンドン本社やUSからもビジターが一気にやってきて、月曜日に久々にオフィスに行ってお話を聞くと、イギリスではもうすっかりビフォーコロナの日常を取り戻しているとのこと

“ロンドンでは人々はまるで誰もがこの世にコロナなんて無かったかのように過ごしてるよ。もう誰1人マスクもしてないしね”

って言う。ビフォーコロナからもともと在宅勤務を取り入れてたので、ハイブリッド勤務体制にした今また、すっかり「もう元通り」なのでしょう

私自身の仕事でも、今までコロナ禍で躊躇していたようなイベントや活動の話が、一気に舞い込んできました。そして、木曜日には、たくさんのお偉いさんたちの来日に合わせて、関係者総勢70名でのテラス席のあるお店での懇親会にもやっと躊躇せず参加

改めて気づいたのですが、この2年のコロナ生活中、一人きり時間の有効活用をしながらの100パーセント在宅勤務は、人と接することで異常に気を遣って疲れる私にとって最高だと何度も言っていたのですが、

たまに対面で会って話すことの良さや大事さを、ここにきて改めて実感です。特に言葉の壁があるノンジャパニーズの皆さんとは、やっぱり会って目をみて、細かい手振り身振りもお互い確認しながらのコミュニケーションが必須!

グローバル企業では、コロナ前からその重要性を強く認識していて、なので一気に出張モードが戻ってきています。周りの友人たちの会社も当社も、飛行機の便数が減ったままで追いついていない模様

何でしょう…コロナ禍の頃は、もう海外出張とか無くなるだろうね、リモートで全部済むって気づいたしね、と皆んな口を揃えて言っていましたが、いやいや、改めて今、会って話すことの大事さをまた再認識するフェーズにきています

人って不思議ですね

ホント、現実や実情に合わせて、状況を受け入れるために物事を肯定して話をする、順応能力の高い賢い生きものですね😊

そして、いろんな世代の最近入社された皆んなとのリアルでのノミュニケーションもすごく一気に距離が縮まるな、と改めて実感。共通の趣味とかの話、オンラインミーティングだけだと何年やっててもなかなか出てこないもんです

ダイバーシティ&インクルージョン的には、やはりリアルでのコミュニケーションあってなんぼなんですね。最近の学びでした


*banner photograph by mikia, @渋谷

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