【本】『編集思考』佐々木紀彦さん モノがあふれた時代 ビジネスには、「編集」が必要だ
NewsPicks Studios CEO 佐々木さんの最新刊
1ページ目の装丁や、本を恩師、友人、恋人とまでおっしゃってることに、溢れでる本への愛情を感じました。
何かを繋げて価値を生みたいと思っている人に、おすすめの1冊です。
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これからの時代は、
経済(ビジネス)×テクノロジー×文化の分野を、横断的に語れることが大事で、編集思考を身に着けるためには、
いい感じにセレクトして、いろんな遠いものを繋げて(コネクトして)、必要な人に届けたあとに、エンゲージメントを高めるための工夫が必要とのこと。
コミュニケーションの設計も、いろいろと肝になるものがあるらしいです。
NewsPicksが、いかに考え抜かれた戦略のうえに成り立っているかが、よくわかりました。ほかにも、NetflixやDisney、We Workの事例も載っています。
ようするに、ますますセンスというかいろんなものに気づく感性が必要となってくるんだなあ、と感じました。
これから、東京の西海岸(渋谷や六本木)と東海岸(丸ノ内、大手町や霞ヶ関)や、東京と地方、アジアと日本など、もっともっとコネクトされていくとのこと。
わたしも、日本に生まれたことに感謝しつつ、さらなる日本文化の理解や、発信頑張ろう、と思えた本です。
そして、その佐々木さんが「編集思考」の殿堂が、ソニーの盛田昭夫さんだとおっしゃってくれました。
盛田さんは、ビジネスを編集し、テクノロジーを編集し、人を編集し、世界を編集していきました。とのこと。
盛田さんの本は、下記。
過去の偉人や歴史から学び、わたしたちはそれを超えていかないと、ですね。
【再掲】
【佐々木さん 過去出版本】
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