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マンホールの蓋は開かない
好きなんですよ、マンホール。何だかロマンがありません？良く物語や映画で主人公がピンチの時に蓋が開いて、誰かが手を差し伸べてくれたりして間一髪。なんていう展開、ベタですが印象的です。あの中はどうなってるんだろう、と考えたことは多々ありますが、匂いと虫のことへ真っ先に思い至ってすぐにやめます。閉所恐怖症でも暗所恐怖症でもないですが、予測のつかない場所に閉じ込められるのは恐ろしいですもんね。
話が逸れ
ネイルに憧れつつ匂いに絶望していた女子を救った胡粉ネイルの話
爪先を彩る鮮やかなネイル。派手な艷やかレッドや大人の色気振りまくマットピンクに憧れて、あの小さな瓶を買う時のときめきが大好きでした。
でも、帰って蓋を開けた時のあの独特の匂い……くっさ、え、ちょ、無理……くっさ！！と半泣きでベランダで塗る日々が辛かった若い頃……。部屋の中で塗ろうものなら暫くあの匂いが残っちゃう……と言う訳で、色に惹かれて買ったはいいものの、殆ど使わずに溜めてしまう小さな瓶への罪
何にでも椿油を塗る女
突然ですが女子の皆様、スキンケアは如何なされておりますでしょうか。
私も一応妙齢の女子ですので、それなりに気を使って、良いといわれる化粧水やらゲルやらあれこれ塗りたくっておったのですが、最近は懐事情が非常に厳しくなってきたために、それらへ資金を割けなくなってしまいました。
けれど何も塗らないという訳にもいかず（乾燥肌）オリーブオイル（食用）はまずいよな…と思っていたところ、とても良いものを発見
夏を好きになれなくても
楽しむことはできるかもしれない、と思いながら暑い…暑い…と呪詛を吐きながら過ごしています。みなさまは如何お過ごしでしょうか、夏。
夏のことを好きだったのは多分小学生まで。夏休みに父親の実家へ帰って海へ行き、虫採り、花火大会、冷えた西瓜、祖母の甘いたまご焼きに広い木の匂いがする家、五右衛門風呂。すっかりおばさんになった今でもあの土や風の匂いを思い出せます。大好き。
でも今は海も見えない、ただただ