猫

初めまして、mikeと申します。

ブログを書いてみようと思い立ったものの、何を書けばいいのかさっぱりわからず、ならば後で見返して楽しいものにしよう、ということで好きなものを書くことにしました。

やっぱり初めては猫でしょ、ということで猫について。

猫、ねこ、ネコ、cat、おキャット様。

その字面を見ただけで興奮してしまえるほど傾倒しております、猫。

今更その素晴らしさを語るまでもありません。やわらかさ、あたたかさ、ツンとすました顔も、甘ったれた鳴き声もちいさなちいさな前歯も、芳しき肉球のかおりも。至福、としか形容の出来ない幸福感を毎日ふかふかのお腹に顔面を埋めて味わっております。

思えば物心ついた時から猫が好きでした。けれど社宅だった為に一緒には暮らせず、毎日野良猫を探して町をさ迷い歩いていました。まあ運良く出会えた所で、大興奮しがちな子供のこと、すぐに逃げられてしまうのですが、その姿を見られるだけで幸せな子供はヤニ下がった顔のまま帰宅して母親に「今日の猫」を報告するのでありました。

今もその習慣は変わらず、そこに弟も参加して毎日道端で運良く出会えた猫を報告し合うのです。

かわいかった、美人だった、お腹が大きかった、エトセトラエトセトラ。話は尽きません。

遠くから見守るだけの野良猫さん達。ご縁があった子達を引き取って一緒に暮らし始めて長い時間が経ちました。私も年をとったのでもうおいそれと引き取ることは出来ませんし、猫達も年をとっていきます。今ある幸せの時間を大切にして、生涯をかけて猫を愛することを誓います。

私はとっても猫が好き。