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【WILD RUN】怪我なく結果を出すためのランニング

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年間7,000以上走っても怪我しない!メタボ体型からサブ3&サブ10を達成した、WILD MOVEランニングコーチ・三河のランニング論。学生時代の陸上競技経験、現在取り組んでいる… もっと読む
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#ランニング

痛み・怪我の予防、そして根本的な改善

痛み・怪我の予防、そして根本的な改善

ランニングに取り組んでいると痛みが生じたり、ときに怪我してしまったりすることがあるでしょう。私も今でこそ怪我とは無縁のランニングライフを送っていますが、競技者時代などよく怪我に悩まされていました。

実際、怪我を理由にランニングをやめてしまう市民ランナーは少なくありません。市民ランナーに限らず、トップアスリートの中にも怪我などで記録が出せず、引退を余儀なくされる方は多いのが実情です。このnoteで

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走るときのポイントは「反発」と「重心移動」

走るときのポイントは「反発」と「重心移動」

ランニングする際、意識はどこに向いているでしょうか。最近ではランニングフォームを改善しようと取り組むランナーが増えていますが、ほとんど書籍などで得た知識からイメージしているだけ。実際、本当にイメージ通り動けているか否かは、自分では分かりません。私はパーソナルレッスンで多くのランナーのランニング指導を行っていますが、写真や動画でランニングフォームを可視化してみると、ほとんどのランナーは「全然ダメだ…

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なぜ市民ランナーは怪我してしまうのか

なぜ市民ランナーは怪我してしまうのか

ランニングブームは落ち着き、一時期のようにランナー増加は見られなくなりました。では、そもそもランニングを始める人がいなくなったのか?と言えば、恐らくそうではありません。キッカケこそ人それぞれ異なりますが、毎月のように新しくランニングに取り組み始める方がいます。しかしそれに対し、残念ながらランニングを止めてしまう人も少なくないのです。

運動習慣を持つことは、健康面から見てメリットが大きいでしょう。

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