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心地よい時間のつくりかた


私はクール過ぎる長男、自然と一体化の次男、すでにマイワールド全開の三男の子育て中です。

ずっと子どもの個性に圧倒され、振り回されまくる日々を送っていました。

最近、やっと自分の好きな感覚、心地よいと思えること、気分を上げてくれるものがわかってきたんですね。

やるべきことでアップアップしてたり、うまく回らなくてしんどくなったり、受け止めきれない現実があったりしても、本来の自分にフッと立ち返れる刺激を自分で選択して、気持ちのリセットができるようになってきました。

自分のゴキゲンを自分でとるってこういうことなんでしょうね。

そんな話を記事にしました。


みかんってこんな人


人に気持ちに敏感です。

そこにフォーカスし過ぎるからか、状況の全体像をうまく掴めなくて、結構トンチンカンなことやらかします。

会議である人の気持ちを大切にしたいと思って発言したことがとっても流れを悪くしたりだとか、結婚したい男子とのトークに白熱しすぎて近くにいたシングルのママの気を悪くさせたりだとか。

悪気がないのは伝わるけれど、もうちょっと場を読めよ、と思われていそうな感じ。

なので、集団って苦手です。

誰かの役に立ちたい、困っている人の役に立ちたい、そんな想いが強すぎて医療の専門職に就きました。

1対1でじっくり人と関われるこの仕事はおそらく天職で、人との出会いに感動しっぱなしの毎日です。

そんな私が苦手なことは、自分をてなずけること(笑)

ものすごく厄介なんですよ、この人は。

エネルギーが溢れていて、人の感情に振り回されやすくて、誰かの役に立つと思ったらじっとしていなくて、うまくいかないと全身で泣くんです。

子どもが3人、個性あふれているわけですが、自分のお腹から産んでね、この子たちの役に立てるって嬉しかったんですよ。

かわいい!!っていうよりも愛すべき人が増えたっていう感覚。

でも想いがすごすぎて、ビビられるというか、恐れられ、近寄られなかったのが長男。

想いが共鳴しすぎてお互いに爆弾を投げ合うような関係に発展しそうになったのが次男。

一線置かれて、都合よく使われるようになったのが三男。

誰も困っているから助けてっていう子はいなくて、ちゃんと自立した人間で、困っているのは私なのか・・・と気づかされました。アチャーー。

ハイ、毎日多分、自分自身に困って生活しています。

朝トレ開催していますが、朝トレはテーマ考えるのも楽しくて、朝トレ記事を書くのもワクワクして、朝トレの成長も楽しみで・・・こういうのはわけないのに、普通に生活していくことがものすっごく難しい、そんな人です。

子どもたちの方がよっぽど自分に軸を持っていてしっかりしていて、すげーなって思います。

本質がちゃんとわかっていて、見習わなきゃなって思います。

そして、なんか人間って生まれたときからすごいんだなって思う毎日を送っています(笑)

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感覚の大切さ


長男が夜、眠れなくなりました。

三男は夜、いつまでも寝ません。

私は何も考えなくても、仕事と子育て、それ以外のことでも常に頭はフル回転しているので、ベッドに横になったら条件反射でシャットダウンです。

そんな私が「母として寝かしつけなければ、寝られるように配慮や工夫しなければ」と自分を横に置いたら、全てが空回り・・・難しい。いろいろ試行錯誤しました。

そして、その時間がとっても大切なことを教えてくれました。


不安が強い長男、何にもない時間が苦手なクセに刺激があると眠れない三男。

大切にしたのは感覚でした。

満たされる感覚、心地よい感覚。

長男はマンガを読んで笑うとか、私のアホな小学校時代の話を聞くとか、ウボンゴっていうカードゲームで白熱するとか、そんな寝る前の時間を過ごすとホッとしたり、心地よく感じるみたいで寝ることに苦しまなくてすむみたい。

三男は大好きなおさるのジョージを飽きるまで観たり、車の世界に浸ったり・・・自分の世界を堪能すると満足して寝ようかな、と自然に寝てくれます。

感覚って大事だなぁ・・・そういう経験が、私も自分自身の感覚について深めてみようと思わせてくれました。

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私が大切にするといい感じ!な、心地よい感覚


私は自分のコントロールの仕方を自然には学べませんでした。

言葉も入ってきやすい人と言っていることがよく伝わってこない人がいました。

きっと私がいた環境も人も一般的に考えたら悪くなかったのだと思うけれど、私の感覚にはしっくりこなかった、つまりは合わなかったのだと思います。

そんな私が一番しっくりと学べたのはビジネスにおける学びでした。

人の心とお金、そして考え方はビジネスについての内容でも、それは生き方や人間関係の構築など全てにおいて大切なことと共通しているように思いました。

学びの中で、私は今自分がしている仕事についてもどんどん深まるのを感じました。

ビジネスで一儲けしよう、特性のあるこの子育てはとってもお金がかかるから・・・そんな気持ちでスタートを切ったのだけれど、お金が欲しかったのにお金よりも大切なことの気づきばかりでした。


今の仕事は資格の割に時給があまりよくないのだけど、我が家の近所で、保育園や幼稚園に近くて、休みの融通が少しだけきいて、扶養内で働けるのはここしかない・・・とガマンして勤務していたんですね。

ところが、時給がよくないからこそ自由にできることが多かったり、ゆったりしていたり、私が一番やりたいことができる環境にあるって気付けたのは、ビジネスの学びを深められたからでした。

確かに仕事って生活費のためなんだけど、その向こうに実現したいことがあったり、それをやり続けることでなりたい自分になれたり、そういうことが大事なんだって思えました。

それに気づいたら、数倍仕事が楽しくなって、人との出会いに毎日ハッピーがもらえたりして、現実は何にも変わらないのに、私の気持ちが変わったんですね。


私って人との出会いがすっごく大切で、でも何にもないところでの出会いは不安や怖さがあって、仕事での出会いは限定的で目的があるから安心するっていうこともわかってきました。

いいなって思える人との出会いは心が躍ります。

最近では子どもの教育に携わる人で、人間性が豊かで面白い人との出会いがあったり、深い話ができるママ友と定期的に会えたり、そんな時間も大切なんだと気づきました。

そしてこのnoteも。

このnoteを書いている人たちはなんだかあったかいし、このサイト自体が心地よい雰囲気を出していると思っていて。

広告とかの刺激がないのもいい。

シンプルで見やすい、書きやすいのもいい。

人間性が伝わってくるような文章を読めたり、スキ!を押すとメッセージが返ってきて、それに人それぞれ味があるのもいい。

そう、味!!

味わいがある。

そういうのっていいなって、そういうのを大事にしたいんだなって。

そういう感覚に訴えてくるとか、感覚に染み入るとか、ワクワク、しっくり、ジワーーン、そういうのが好き。

根っからの感覚人間なのに、どうしてこんなに感覚を追いやって生活してきちゃったんだろうって気づいたんです。

心地よい、そういうのってすごく大事。

本を読むよりリアリティがあって、人間性を感じるnote、そこで自分も言葉をたくさん積み重ねていけるのも気持ちいい!!!


もっと自分の持ち味を自分で知りたいし、楽しみたい、それが今の私の楽しみだなぁって思っています。

で、そんな自分でいると不思議なことに家族のことも楽しめちゃう。

そういうもんなんでしょうね!!

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