映画「雨に唄えば」を観て
こんにちは。kazです。今回は映画「雨に唄えば」を観たので、感想などを書いていこうと思います。暇つぶしの一つにでもなれば、幸いです。
このシーンだけ知ってる!という人も少なからずいるんじゃないですかね?私もこのシーンだけは多分テレビで観たことがあるんだと思います。
とても印象的です。なんでかって言うと、こんな雨をこんなに楽しむ光景はなかなかないですよね?普段の生活で雨が降ってるときに、歌って踊ってなんかする人いますか?いないですよね。だから、すごく印象的です。
物語全体としてミュージカル的要素がこれでもかと言わんばかりに盛り込まれていて、観ていて笑顔になるし、踊りたくなりますね。さすがミュージカル映画なだけあって、エンターテイメント性に富んでいます。
また、この映画が70年以上前のものであることを知って、驚きを隠せません。これぞミュージカルの原点になるのかな?ミュージカル映画だとレ・ミゼラブルとか最近ではラ・ラ・ランドとかグレイテストショーマンぐらいしか知らないんですけど、これがそれらの原点に当たるんじゃないかと思わせてくれるほどの作品です。
この作品で印象的だったのは、有名なシーンだけでなく、シーン・ケリー演じるドン・ロックウッドとドナルド・オコナー演じるコズモ・ブラウンのタップダンスがなんとも言えないほど魅了されました。
タップシューズの奏でるリズミカルな音。それもミュージカルなだけあって、音楽とのリズムもぴったりマッチしている。観ても楽しい、聞いても楽しい。ミュージカルだけに言えることではなく、エンターテイメント全体に言えることだと思います。
あと、デビー・レイノルズ演じるキャシー・セルデンがドン主催のパーティーに出張ダンサーとして招かれて歌い踊っているシーンもとても印象的でした。
これをわかってくれる人はいないと思いますが、キャシーが踊っていたダンスとアメリカのアーティストであるLMFAOの代表曲「Party Rock Anthem」の中でLMFAOたちが踊っているダンスがとても似ていて。LMFAOは雨に唄えばからダンスのインスピレーションを得たのかな?と。もしもそうならワクワクします。
みなさんもそういう経験ありませんか?
この音楽のメロディ、あの曲のメロディに似てるとか。このダンス、誰かの曲中のダンスに出てたやつに似てるとか。この画風、あの画家の画風に似てるとか。そんな感じです。こういうのなんか名前とかついてないんですかね。
そういう本来つながってない点同士に共通項が見つかって、見知らぬ点が繋がって線になる感じ。なんだか僕は面白いと思うし、嬉しくなっちゃいます。この感覚を理解してくれる人がいたらいいねかコメントしてくれるとすごく嬉しいです。
これで終わりたいと思います。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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