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英語発音について

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#英語

話の方向性で音の大きさが変わる

話の方向性で音の大きさが変わる

英語を聞き取る時そして話す時は、音の大きさの変化に意識を配ることが必要です。

慣れないうちは、どこが強く発音されていて大きい音かなと敢えて注意して聞いてみるのを心がけると良い。そうして、慣れてきたらそれを自然とできるようになるのが大切です。

なぜそういうことが大切かといえば、英語という言語は“話の方向性で音の大きさが変わる” 言語だからです。

強調したいところは、それなりに音に反映される。逆

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長年続くカタカナ英語

長年続くカタカナ英語

もう本当に違和感があるしずっと伝えていきたいのは、カタカナ英語は英語の音とは別なので通じないのが当たり前だよという事なのです。

たまにテキストなどの実際に出版されているものに、カタカナで読み方が書いてあるものが発売されている。

それがたとえ間違っていたとしても、信じて声出ししている人がいると何とも言えない気持ちになる。

長年続くカタカナ英語 は多い。

それはよく使われているものさえあり、厄

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音の聞き方まだ甘いな……

音の聞き方まだ甘いな……

私はもう義務教育の段階で英語の音をもっと聴かなければなと気づいていました。
それは、多分だけどよく洋画を観ていた両親の影響からが始まりだろうと思います。

授業で少しだけ聴いてるものは、もう全然実際の音とは違うなと分かっていた。

そして、高校では洋楽好きの友達の影響もあり色々英語音声の音楽を聞き始めた。私自身、音楽聴くのが好きなので色んな地域出身のミュージシャンの曲を聴くようになった。

ここで

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英語喋って!そして…

英語喋って!そして…

私のことを日本人と知ると、何やら期待して私に英語を喋らせようとするネーティブスピーカーに何度か会いました。

最初は、何故だか分からなかった。
完全に、日本人「限定」だからです。

だから、日本人でなければいけない理由があるってことなんです。

そして、、、私が何も考えずに、英語を何か喋るとざっと大きく分けると、2パターンの反応でした。

それは、

えー。違う。がっかり。

チッ!つまんねーの。

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正しい英語発音とは

正しい英語発音とは

英語の発音を練習する事はとても良いことです。
なぜなら、日本語話者の声の出し方や話し方は英語と全くと言って良いほど異なっているから。

そもそも英語と日本語はとても離れた言語域に属するため、何も気にせずカタカナ風で音を出したり、日本語を喋る方法でそのまま発声したら多くの人にとっては奇妙で、よく分からない変な音になるのが事実。

なので、決して軽んじるべきものではない。

もし、なるべく多くの人に通

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舌を鍛える重要性!

舌を鍛える重要性!

ここで、たまに英語の発音の重要性を書いています。
舌の筋トレの事に特化して書いた事もあります。けどね、ページビュー低いんですよ…。

英語の発音について真剣に考えてきた人は、誰でも舌はめちゃくちゃ大事だと思っているはず。

ともかく、舌の筋トレをしよう!

舌が鍛わると、英語を話すのがグッと楽になる!

という事を言いたくなったためだけにスタエフを収録しました。

英語についてや関連事項について話

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サとザは英語に存在しない

サとザは英語に存在しない

カタカナは、めちゃくちゃ便利ですよね。英語という言語を見かけるようになっても、すぐにその音を見慣れた文字で書き表す事ができる。

しかし、カタカナ教の洗脳を解くために私は何度も言いたいんだ!

ここでいうサとザも、英語には存在しないにも関わらず、平然とカタカナで書かれている。
そして、あたかもそれが合っている音と勘違いする人が跡を立たない。

そんなものは、ないにも関わらずだ…。

その代表的な例

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慣れるまで早口やめよう!

慣れるまで早口やめよう!

耳が慣れていない人は、英語は早口に聞こえる人が多いと思います。
事実、短い時間に日本語よりも沢山の単語が含まれるのでそう感じるのが自然です。

そのせいか、英語らしく喋ろうとするあまりに一所懸命に早口言葉のように話そうとする人がいます。

しかし、これは絶対やるべきではない。

英語の発音にうまく慣れていないうちにこれをやると、聞いている人の立場からすればよく分からない事を言ってる人に思われてしま

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フは英語では存在しない

フは英語では存在しない

今日は、カタカナでの「フ」は英語では存在しないというテーマを書きます。

と、いうよりこの「フ」の音の出し方は世界でも少数派なんですよ。だから、日本語と同じように「フ」を言えば違和感ある音に聞こえてしまう人が多いということになります。

英語を話そうとしてて何か参考になるテキスト開いていて「フ」というカタカナが振ってあったら、その瞬間それは嘘と思ってください!

まず、日本語で「フ」の音を出そうと

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カタカナではない音-中間音

カタカナではない音-中間音

日本語には、カタカナというものがある。

そのおかげで、英語の読み方をカタカナで表記するという便利な事ができてしまう。

しかし、ここで問題なのはカタカナで表せない音が英語にはあるという事実が隠れてしまいやすいという事。

自国の言語で表記化するのは、とっつき易くて良い側面がありますが、そのせいで慣れている音に引っ張られやすいという特徴がある。

人は楽をしたい性質を誰でも持ってるので、英語を話す

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