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お前などちょっと仲のいいだけの友達だ

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別れる少し前に、恋人(だと思ってた人)に言われた言葉。 心の冷たい人と付き合うと心が壊れるという話。 6年間のエピソードを思いつく限り書いていきます。
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#モラハラ彼氏

「お前などちょっと仲のいいだけの友達だ」①

「お前などちょっと仲のいいだけの友達だ」①

彼とは結局、約6年間付き合った。
私は20代だったのが、別れる時には30代になっていた。
そして彼は別れる時50代だった。

タイトルは、彼と別れる少し前に、彼に言われた言葉。
泣く私を、死にかけて動き回る気持ちの悪い虫を見るように、ウザったそうな目付きで眺めていたのを思い出す。

彼と出会う前、付き合っていた人がいた。
実は、彼の前に付き合っていた人の方がヤバかった。
ヤバさのベクトルは違うから

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② 某SNSに入り浸る彼

② 某SNSに入り浸る彼

一発目のデートから怒鳴りつけられたにもかかわらず、付き合い続けた。
「付き合う」と言っても、恋人同士になったという意味ではない。まだ、この時点で彼は私を恋人だとは認めていない。
おそらく、仕方なく認めるのは多分3年後くらいだったんじゃないかと思う。
聞いたわけじゃないから知らんけど、彼に微妙な変化が現れてきたから、私がそう思っただけだけど。

今回は、彼のメールについて書こうと思う。
実際、彼との

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③ 彼のメールについて

彼は独特の文面のメールを送ってくる。

そもそも、やり取りは、某SNSのメッセージだ。
私は彼がSNSにログインしている時を狙ってメッセージを送った。
毎日、毎日。
決まった時間に、一日2回。
朝と、彼が寝る前の時間。
朝は、おはよう、まだ寒いね、とか、晴れてとてもきもちがいいね、とか爽やかなやつ。
夜は、それこそ思いつく限り、自分の出せるもの全部出して、時間をかけて文章を作り、送った。
それもこ

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④ 彼は住所を絶対に教えてくれない

初デートからしばらくして、彼と二人で会うようになった。
1ヶ月か2ヶ月に1度のペースで。

彼と私は、電車で1時間ほど離れた所に住んでいた。
めちゃくちゃ遠い訳でもないけど近くもないか。

彼は家の場所を絶対に私に教えなかった。
だいたいの場所は、周りの友人に聞いて知っていたが、彼の口から教えてくれることは絶対になかった。

「なんで教えてくれないの?」
なんて言おうものなら、
「めんどくさい女だ

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